地図製作会社のゼンリンがこれまで作成されていなかった小笠原村など東京都の島しょ部七村の住宅地図を作製、発行しました。これによって一九五二年に大分県別府市の地図を発行して以来、足かけ六十六年で東京二十三区を含めた全千七百四十一の市区町村の住宅地図を網羅することになったそうです。
東京新聞
ちなみに最後まで残っていたのは小笠原村のほか利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ケ島村だそうで。
東京の島しょ部の作成が後回しにされたのはゼンリンの本社が北九州市にあることと関係があるのでしょうか?(東京にも事業本部があるのであまり関係はないのかもしれませんが。)