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うるうさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[45315]2005年10月2日
うるう

[45315] 2005年 10月 2日(日)01:10:50うるう さん
いつの間にか県内は「市」だらけ。それもそのはず、市部面積比率3位ですもの。
お久しぶりです。オフ会に出たかったけれど考査前だったし、遠かったので行くことを憚られたうるうです。あぁ行きたかった~(・_・、)次に行う際は東日本・北日本でお願いしますっ(とは言っても今年度中はは参加できないのですが(涙))三本松の大親分に会うまでは死んでも死にきれません(笑)


話は変わって・・・
突然ですがこんなの作ってみました。
上記は昭和29年5月に秋田県の町村合併促審議会が公表した「秋田県町村合併計画案」を地図にしたものです。

出典は「秋田県町村合併誌」(1960年発行)です。1,400頁弱もあり、県内全市町村の合併までの経緯や、新市町村の紹介などが詳しく収められていてなかなか読み応えある本です。図書館から借りてきてじっくり読み深めてます。

この案では、合併の枠組みと人口(昭和25年国勢調査人口)、面積だけが掲載されていて、合併後の名称や、市町村のいずれか、郡の所属などは記載されていなかったので、地図での名称はすべて≪仮称≫としました。
名前は関係市町村のうち人口の多いものを前提にして名前をつけました。ただし2つ町村の連名など例外もあります。
また関係市町村の合計が3万人以上は「市」とし、関係市町村に1つでも町があれば「町」としました。村だけの合併はもちろん「村」です。また市町村の色は「むじながいりカラー」にさせていただきました。

県北地区、中央地区は昭和の大合併終了後までに審議会案とだいたい同じ枠組みで合併が進んでいったみたいですが、仙北・平鹿・雄勝の3郡は審議会案とはかけ離れたものとなっています。とくに仮称・増田浅舞市はかなり無謀な案だったようで、増田町史や平鹿町史といった本でもこの枠組みには反対論が噴出したと書かれています。

各市町村についてもいろいろ述べたいですが膨大な量となりそうなので・・・(汗)まぁ一昔前の秋田県の地図と見比べて楽しんでくださいナ(秋田県に所縁ある人しか楽しめないかな。。。)


【ちょっと小話】
おととい、秋田市中心部にある自宅から河北林道(県道308号線・旧河辺町と旧阿仁町を結ぶ未舗装の道。県内でも名高い「険道」のひとつ)へ自転車で行ってきました。しかし帰りの時間の関係で旧町境の峠まであと900メートルのところで引き返す結果となってしまいました。
結果、私は時間にして11時間、距離はおよそ120キロメートル自転車をこいでいたにもかかわらず、ずっと秋田市内を走っていたいうことになります。ちょっとショックでした。秋田市ってこんなに広いのか・・・。広域都市の怖さを自転車で痛感した1日でした。


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