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U-4さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[47578]2005年12月22日
U-4
[47434]2005年12月16日
U-4
[47389]2005年12月14日
U-4
[47261]2005年12月9日
U-4
[47206]2005年12月7日
U-4

[47578] 2005年 12月 22日(木)12:37:10U-4 さん
もうひとつの経県値
たもっちさんの力作さっそく活用させていただきました。

まずは今川焼さん発案の「もうひとつの経県値」
全国の市町村の分類までしていないのでサンプル調査。

まずは居住経験の有る県では、
東京都:58.4%
北海道:51.1%
青森県:47.4%
愛知県:40.6%

居住期間や居住前の訪問回数が如実に出てきますね。現居住地の愛知県は、余裕を見つけてなるべく多くの地域を訪問するようにしていますがまだまだ。居住する前は、名古屋に出張等で何度か宿泊したもののプライベートでは完全に通過県だったので、その結果が見事に現れています。

次に比較的訪問する回数の多い隣県では
静岡県:39.5%
岐阜県:36.1%
岩手県:34.4%

訪問するというよりもっぱら通過するほうが多い
広島県:20.0%

一度しか訪れていない
愛媛県:18.0%

とりあえず試算したのは以上ですが、自分の印象と全く同じ結果になっています。合併の進行状況や交通網に左右されるところはあると思いますが、「経県」をほぼ正確に表現しているのではないでしょうか。
しかし、2千を超える市町村を分類するのは大仕事。ここのメンバーはともかく、一般に普及することはありえないでしょうね。
[47434] 2005年 12月 16日(金)13:15:13【1】U-4 さん
経県値
[47423] グリグリさん
案3に賛同します。

△▲の統合
「どれだけ地域を知っているか」という観点からすると、△=▲でしょう。駅からフェリー乗り場への移動とか、列車の時間待で駅前散策とか、その地域に触れることもできますが、「車で移動中に公衆トイレによる」「停車中のホームでの買い物」あたりになると移動中の行為でしかないわけだし、どこで接地経験をしているか判定に苦慮することが多いと思います。

☆の新設、◎の変更
よろしいのではないでしょうか。
一箇所に1週間以上連泊? 県内の複数の宿泊地に連続して1週間以上? 考え方は色々あると思いますが、私は「地域への密着度」に少々こだわっていますので「準生活経験地」として「同一箇所連泊」がよろしいかと。
通勤、通学も含むともなれば、千葉都民、埼玉都民にとって朗報(ひょっとしてグリグリさんも該当ですか)。デイタイムの大半を過ごしているわけですから、「知っている」観点からすれば住民なみですね。

ちなみにこの方式で試算してみると

北海道 ◎→☆(3年3ヶ月居住)
青森県 ◎→☆(3年3ヶ月居住)
埼玉県 ◎→☆(2回のべ4年10ヶ月居住、但し一度も住民登録せず)
愛知県 ◎→☆(2年5ヶ月居住)
福岡県 ◎→☆(3年2ヶ月居住)
東京都 ◎→☆(残りの期間居住、年齢がばれるので年数は略)
山梨県 ○→◎(親の実家に数週間単位で何度も滞在)
神奈川県○→◎(研修で10日ほど)
千葉県 ○→◎(臨海学校、1週間ぐらいはあったはず)

☆ :6×5点=30 ◎:3×4点=12 ○:38×3点=114
合計156点となりました。

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書込訂正:句読点の追加
[47389] 2005年 12月 14日(水)13:06:47U-4 さん
「経県値の判断基準、特に◎の扱い」に関連して
グリグリさんからの提起もありましたので、実際にどうするかはオーナーが決めていただければ結構ですが、「経県値とは地域の知っている程度の尺度のひとつ」という前提で、意見というか私の拙い経験を少々述べさせていただきます。

私が東京にしか住んだことのなかった学生時代、四国と沖縄の5県が×、その他は○もしくは●になっておりました。特に北海道には大学4年間に通算4回、延べ70日くらい旅行に費やし、おそらくほとんどの市を訪問し、普通の道民よりはるかに多くの地を踏みました。どこにどういう町があり、名所はどんなところで、名産はなんで、実際に手にとり目に焼き付けて知識だけは十分に蓄え、いっぱしの北海道通になったつもりでいました。
就職後、たまたま縁あって札幌の職場に配属になり3年少々住む機会を得たわけですが、自分の北海道に関する知識はあまりに表面的だったなあ、という印象でした。北海道の人と一緒に仕事をし、北海道の人とあまり楽しくもない交渉をしたり、地元の商店やスーパーで買い物をする。それから、てきぱきと動いてくれない役所に文句をいい、吹雪の通勤に辟易し、ほとんど旨いもののない普通の昼食にうんざりする。こういった日常生活の中でようやく地域というものが理解できてきたような気がします。うまく説明ができないのですが、人、生活、自然、といったもの、「風土」と表現したらいいものでしょうか、地域に浸ることでこれが直に体に入ってきた、という感覚です。何度も繰り返し旅行に出かけ、それが通算500日になろうとも、1年間その地域で生活することには、絶対かなわないと思います。
しかし、私の札幌生活は独身時代でした。相手は自分を「一時の出稼ぎ人」として対応するので、本当に地域を分かるのとはちょっと違うんですね。昼は「仕事」に没頭し、とくにオフィスに縛られていると、地域を意識しない時間がかなり長くなります。地域に浸っているのはむしろ家族ではないでしょうか。
今は、家族帯同で愛知県ですが、妻は「こっちのスーパーには○○が売ってない」「東京と比べて何でも高い」とか、「ここの子供たちはもみんな何か習い事をしている」なんていうように、ひとつひとつは他愛のないことですが自分より更に「地域を認識」してしまっています。子供たちに至っては、学校で市の歴史を習い、近くの工場に見学に行き、地元産品の生産農家で話を聞き、それより何よりも地元の子供たちと一緒に遊んでいることで、親より更に地元に溶け込み、色んな勉強を大人がさせてもらっている、という状態なんですね。
研修で長期間ある地区にカンズメになっていても、「地域を知っている」ことには全然なりません。金帰月来で単身赴任していて、それも1年そこそこで戻ることになっている(国の出先機関の幹部はこんなものですが)なんて人、ほんとにこの地域のこと分かってるの、といいたくなります。
それでも、生まれ育った人、あるいは、骨を埋める覚悟で来ている人 に比べれば、我々など「通りがかりにの人」にすぎないでしょうけど。

転勤族の親に連れられて、子供のころ全国転々とした経験のある方もかなりいると思います。小学校入学後であれば、「地域を知っている」程度はかなり高いもののはずです。仮に幼児期であって記憶がなくても、「自分はここで生まれた」「ここの保育園に行っていた」ということを知っていれば、地理に対する興味の有無に関わらず、その地域に関する興味はかなり高く、情報はどんどんインプットされていっているはずです。我家の下の子は青森県に住んでいた記憶は全くありませんが、青森の主要都市は知っているし、県の形を見ればすぐわかるし、名産が何だか知っています。ところが佐賀や高知がどこにあるのかさっぱり分かってないんですね。このように「かつて住んでいた」という重みは何事にも変えられないものだと思います。
これは「経県値」云々よりも、知識としてはかなり本人のメリットになっているはずだし、少なくとも親の都合で全国引きずり回し、「同窓会に行けない」「自分の出身地がない」なんてことになりかねない子供たちにとって、こういった知識を植え付けてやることが親として最低限してやれることだと思っています。

とりとめのないことを長々と書き失礼しました。
[47261] 2005年 12月 9日(金)13:18:14U-4 さん
たしかに奈良には
泊まることが少ないですね。

この数年京都も奈良も4~5回づつは行ってますが、京都は1泊、奈良は日帰り。名古屋からはそれほど変わらないはずですが、奈良のほうが近いような気がするんですね。「名神高速」対「東名阪+名阪国道」だと、所要時間が同じでも料金面では半分無料の奈良方面が勝ち。まして、最近のETC通勤時間帯割引を使うと大差がつくというわけで、そのあたりの感覚が働くようです。
鉄道利用だと所要時間で大差がついてしまいますが。

[47260] seifuhiro さん
せっかく苦労して大勢の方に書いた御返事の直後、書き込んでしまってすみません。
これだけ多くの方が書き込むというのは、魅力のある地域という証拠ですよ。

私が最近行った奈良といえば、
一番最近は、 室生寺、長谷寺、多武峰・・・ 
その前は、甘樫の丘、高松塚、壷阪寺から、御所方面へ・・・
そのまた前は、西ノ京、斑鳩方面・・・
東大寺、興福寺あたりに行ったのはもっと前。
3ヶ月ほど前に行った赤目四十八滝も最も奥の滝あたりに行くと、奈良との県境で微妙なところ、越えたとすれば徒歩で三重→奈良の越県ととなりますがどんなものでしょうか。どうも渓流と遊歩道だけ意図的に三重県にしているようにも見えますが。

奈良のスポットの中でも、観光客や修学旅行の生徒たちがほとんどいない今の季節の法隆寺、寒々とした中に静かに立ち並ぶ古色蒼然とした建物、本当に美しいと思います。
中学高校生の皆さん(および添乗員の皆さん)には申し訳ありませんが、こういう場所で修学旅行の集団に遭遇すると、あまりうれしいものではありません。もっとも、私も昔はその集団の一員であったわけですが。

過去を振り返って、奈良県の宿泊経験
その1 中学の修学旅行:泊まったのは天理市内だったような気がするのですが確かならず。ひょっとしたら橿原市内だったかもしれません。少なくとも奈良市内でなかったことは確か。
その2 大学の頃:奈良YHに。「鹿」のとなりに「馬」を並べた宿泊のスタンプということで少々有名でしたが、今はどうなっているのでしょうか。
その後は社会人になってから
その3 かなり前、行き先は大阪だったはずですが新大宮駅そばのにビジネスホテルに。何で奈良に泊まったのか記憶なし。(大阪のホテルが取れなかったのか、あるいは高かったからか)
(その4) 十津川村付近も行きました。宿泊は河原を掘った露天風呂のある温泉のペンション。河原で入浴中におばさん集団に取り囲まれ往生した記憶がありますが、これは十津川温泉ではなく本宮の川湯温泉だったかもしれません。
  
以後、少なくとも平成の世になってからは宿泊したことはないはずです。
[47206] 2005年 12月 7日(水)12:57:13U-4 さん
北海道の●△▲
[47204] でるでる さん
13泊もされているということであれば、
稚内→(利尻)→旭川→(大雪1号)→網走方面
網走→(夜行の大雪)→旭川→(礼文)→稚内方面 
なんていうルートで旭川駅で数時間仮眠なんてことはありませんでしたか?(これだと●が○になりそう)
もっとも、旭川を朝7時頃出る始発の急行大雪なんていうのは、ちょっと時代が違うかもしれませんが。

しかし、青森県内の一部地域では、北海道の●△はかなり一般的です。


東日本フェリー(往)大間7:10→函館8:50 (復)函館16:20→大間18:00
は下北郡北部地域住民の生活路線。夏休みなどを除けば、利用者のほとんどが函館への買い物や通院の人。日常は自家用車で1時間のむつ市中心部でしょうが、「もう少し都会に」となれば自家用車で3時間かけて青森市内というのは非現実的。特に運転できないお年寄りの通院は圧倒的に函館のようです。
小生も頻繁ではありませんが、このルートにご厄介になったことがあります。
言い方を変えれば、この地域では津軽海峡も関門海峡並ということのようで・・・


羽田空港→函館空港→函館港→大間港
このルートも、一般的だと思います。
さすがに旧むつ市内より南からでは、三沢空港や青森空港まで2時間でいけるので利用者はいませんが。最近は新幹線かな?
三沢空港→千歳空港→国際線
残念ながら、これは特殊なルートかもしれません。ケアンズや上海は乗り継ぎが便利そうですが・・・
むつ市内の旅行代理店で扱っている海外旅行は、ほとんど成田発着でした。

さすがに北海道の▲はさすがに無理でしょう。沖縄は那覇経由便があるようですが、千歳経由便はなさそうなので。
小樽寄港の日本一周クルーズなんていうのもあるものの、空港寄港で機内滞留は間違いなく▲でしょうが、船舶で寄港時の船内滞留は海の上なので、はたして▲か×か。
▲が認められれば、小生の名瀬市の認市度は▲に昇格!


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