「公示地価」とは、地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(令和5年地価公示では、25,993地点で実施)するもので、社会・経済活動についての制度インフラとなっています
(国土交通省のページより)。2023年の公示地価の都道府県市区町村ごとの標準地の平均価格(円/㎡)と前年からの増減比(%)をランキングしました。なお、地価の公示がない市区町村については、データ値を「-」で表示しマップはグレーで塗りました。
【公示地価と基準地価の違い】
公示地価は地価公示法に基づく毎年1月1日の価格、基準地価は国土利用計画法に基づく毎年7月1日の価格をという違いがあります。不動産鑑定士が評価する内容はほぼ同じですが、評価地点が両者で異なっているため、都道府県や市区町村での平均価格を比較することは意味がありません(一部共通地点は比較可能)。→
「基準地価」のランキング※都道府県版はこちら →
都道府県データランキング「公示地価」