2015年(平成27年)11月22日(日)から23日(祝)にかけて、都道府県市区町村・落書き帳メンバーによる第12回公式オフ会が、氷見市にある「九殿浜温泉 ひみのはな」にて開催されました。スケジュール、参加者一覧、参加者コメント、オフ会写真集(一部参加メンバー限定)などを紹介します。
「九殿浜温泉 ひみのはな」ロビーにて(一次会宴会終了後) |
前回オフ会にて次回開催地をどこにするか話し合いましたが、北陸新幹線開業を祝って富山県か新潟県の上越がやはり妥当ではとの意見が多く、最初は黒部宇奈月温泉駅周辺が有力だったところ、グリグリが富山湾越しの立山連峰を眺めたいと我がままを主張し、その結果、氷見には温泉宿も多いし魚もうまいよと言う準地元のEMMさんの後押しもあって氷見市開催が決定、第3回金沢市にかなり近い2回目の北陸開催となりました。宿の選定はメーリングリストを使って話し合った結果、「九殿浜温泉 ひみのはな」に決まりました。余談ですが、九殿浜はてっきり「くどのはま」と読むのだと思っていましたが、現地で聞いたところ「くでんはま」と読むそうです。この宿だけの温泉名です。
参加者は16名で、初めての方の参加は残念ながら今回はありませんでした。デスクトップ鉄さんが第10回以来2回目の参加、4回目、5回目、6回目の方が1名ずつ、9回目、10回目の方が2名ずつ、11回目の方が3名、そして第1回以来の皆勤5人組
(※)は今回も全員集まりました。
※皆勤5人組:EMM、スナフキん、白桃、YASU、グリグリ
今回は予算の上でとても幸運に恵まれました。ちょうど日程と宿を決めた頃、いわゆる「ふるさと割」として、氷見商工会議所が氷見プレミアム付き宿泊券を発売することを新聞広告で知り(7月11日の記事
[88064]参照)、絶妙のタイミングとびっくりしました。発売は7月15日、当日発売時間の10時に仕事をこっそり抜けてコンビニに走り、参加15名と見込んで15枚購入しました(ただしすぐ売り切れにはならず、完売は10月頃だったと思われます)。この宿泊券は、販売額10,000円に対して、宿泊券13,000円+お土産券1,000円+周遊券1,000円というプレミアム付きです。結果として、宿泊券とお土産券は宿の支払いに使うことができ、16名参加の宴会宿泊代をほぼすべて賄うことができました。周遊券は翌日の氷見沖クルージングで使うことにしました。(後述)。
一次会では、メンバーの近況報告を聞きながら美味しい料理とお酒を楽しみました。スナフキんさんからは恒例のオフ会開催地の地形図(旧版、新版)のご紹介があり、また、MasAkaさんが持参された北陸新幹線(高崎?敦賀間)のルート図(縮尺50万分の1)と建設技術紹介のパンフレットを会場に掲載し、皆さんにご覧いただきました(加えて、縮小コピーを全員に配布していただきました)。なお、今回参加されたメンバーのオフ会前後の旅程についてはオフ会関連記事集で確認できると思います。
今回の男性陣の部屋割りは11名収容の大部屋(24帖)と4名収容の中部屋(10帖)の2部屋でしたが、二次会はその大部屋を使いましたので、例年になくゆったりと開放的な雰囲気で楽しむことができました。なお、この大部屋の名前が「薬師 (204)」だったのには、偶然とは言え、先日のクイ図五番勝負問五の共通項「薬師如来」と重なり、何か因縁を感じて嬉しくなりました。午後9時からの二次会では、デスクトップ鉄さんによる「全国のJR駅四番勝負」で皆さん頭を絞り、さらに、グリグリからの「ここはどこ?」クイズで追い討ちをかけた結果、皆さんの頭を酷使したためかどうかは分かりませんが、お酒のピッチが例年ほどは進まなかったようでした。これは二次会の目的からは若干課題が残ったと考えます。
クイズ企画の後は次回開催地をどこにするかで盛り上がり、結局、開催空白圏である、北海道、四国、南九州の三か所に絞り、全員で多数決を行ったところ、3票、9票、3票で四国が圧倒的支持を得ました。四国のどこにするかについては保留とし、これから皆さんのご意見もお聞きしながら固めて行く予定です。
翌日は朝食後、ほぼ全員の15名が4台の車に分乗し
氷見沖クルージングに向かいました。残念ながら強風で波が荒いことから漁港内を回るコースに縮小されましたが、天気予報に反して陽が射しカモメも寄ってきてたっぷり遊覧を楽しむことができました。1人1,000円の乗船料で周遊券を使い切るつもりがコース縮小で半額となったため使い切れませんでした。幸いカモメのエサとして売っていた100円のかっぱえびせんを合計20袋周遊券で購入できたので、結局残ったのは5,500円分でした。かっぱえびせんは大好評で、皆さんカモメと大いに戯れることができました。残った周遊券は一部のメンバーに渡しましたが十分使い切れなかったようです。遊覧後はいくつかのグループ個人に別れて帰路に着きました。
今回も残念ながら参加できなかったリトルさんからは、前々回、前回と同じように郵便局グッズを送っていただき、皆さんにお配りすることができました。いつもお心遣いをいただきありがとうございます。この場を借りて感謝の意を表します。