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『ジェネリック医薬品』

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厚生労働省の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」の調査データから、後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品の利用動向について都道府県別にランキングしました。ランキング項目は、後発医薬品割合(数量ベース)、後発医薬品調剤率、後発医薬品割合(薬剤料ベース)になります。各々の定義については下記を参照してください。後発医薬品割合(数量ベース)と後発医薬品調剤率は概ね近い値となりますが、後発医薬品割合(薬剤料ベース)では安価なジェネリック医薬品の比率は低くなります。なお、後発医薬品割合(薬剤料ベース)の計算に使われる調剤薬剤料と後発医薬品薬剤料についてもランキングしました。

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出典:厚生労働省「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2017年4月〜2018年2月)

「薬剤料」:調剤報酬明細書の用量、「調剤数量および薬価から個別の薬剤ごとに算出した薬剤料
「数量」:薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量
「後発医薬品割合(数量ベース)」:〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)
「後発医薬品調剤率」:全処方せん受付回数に対する後発医薬品を調剤した処方せん受付回数の割合
「後発医薬品割合(薬剤料ベース)」:〔後発医薬品薬剤料〕/〔調剤薬剤料〕

後発医薬品調剤率
降順(%)
1沖縄県79.3
2鹿児島県77.0
3宮崎県75.1
4熊本県74.7
5岩手県74.4
6富山県73.1
7福島県73.0
福井県73.0
9島根県72.8
10山形県72.5
山口県72.5
12北海道72.4
佐賀県72.4
14新潟県72.3
15大分県72.2
16宮城県72.1
17青森県72.0
18群馬県71.7
19長崎県71.6
20岡山県71.4
21長野県71.3
22栃木県71.0
23石川県70.9
愛知県70.9
鳥取県70.9
福岡県70.9
27秋田県70.7
三重県70.7
29静岡県70.5
30岐阜県70.3
31愛媛県70.1
32埼玉県70.0
33滋賀県69.8
全国69.3
34千葉県69.0
35茨城県68.7
広島県68.7
37香川県67.9
38兵庫県67.7
39奈良県67.5
40大阪府67.2
41高知県66.8
42京都府66.6
43和歌山県66.5
44神奈川県65.3
45徳島県64.4
46東京都63.7
47山梨県63.3
 
(%)後発医薬品調剤率
90
85
80
75
70
65
60

















































見出しのタップ(クリック)で、データを「降順↓ → 昇順↑ → 都道府県順」または「昇順↑ → 降順↓ → 都道府県順」と並び替えられます。
都道府県後発医薬品割合
「数量ベース」(%)
後発医薬品
調剤率 (%)
後発医薬品割合
「薬剤料ベース」(%)
調剤薬剤料
(億円)
後発医薬品
薬剤料 (億円)
1沖縄県80.679.320.8502105
2鹿児島県77.677.021.7640139
3宮崎県75.075.119.946392
4熊本県72.274.718.9694131
5岩手県76.174.420.7597124
6富山県74.073.118.338370
7福島県69.673.018.1854154
福井県74.473.017.925546
9島根県74.572.819.231460
10山形県74.172.519.448694
山口県72.372.518.6629117
12北海道71.472.418.72,719508
佐賀県71.972.417.936565
14新潟県72.372.319.6938184
15大分県70.372.218.052294
16宮城県72.772.118.51,011187
17青森県71.472.018.5666123
18群馬県73.571.718.5692128
19長崎県71.371.618.3631115
20岡山県71.971.418.3670123
21長野県73.771.319.0883168
22栃木県70.071.018.3711130
23石川県72.470.917.245679
愛知県70.370.917.22,605448
鳥取県73.970.917.424743
福岡県70.570.917.02,083355
27秋田県70.170.718.4582107
三重県71.370.718.3645118
29静岡県71.670.518.21,437262
30岐阜県68.570.317.6766135
31愛媛県70.870.116.952989
32埼玉県71.270.018.22,672485
33滋賀県70.369.817.553293
全国69.969.317.452,0729,077
34千葉県70.669.017.62,413426
35茨城県69.568.717.21,236213
広島県67.468.716.31,249204
37香川県67.767.916.045072
38兵庫県69.167.716.52,307381
39奈良県68.867.518.442578
40大阪府66.967.215.93,614575
41高知県64.666.816.335658
42京都府67.166.615.11,013153
43和歌山県66.866.515.737058
44神奈川県68.365.316.83,763633
45徳島県61.464.414.729043
46東京都65.763.715.76,044951
47山梨県63.763.316.636561

出典:厚生労働省「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2017年4月〜2018年2月)

「薬剤料」:調剤報酬明細書の用量、「調剤数量および薬価から個別の薬剤ごとに算出した薬剤料
「数量」:薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量
「後発医薬品割合(数量ベース)」:〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)
「後発医薬品調剤率」:全処方せん受付回数に対する後発医薬品を調剤した処方せん受付回数の割合
「後発医薬品割合(薬剤料ベース)」:〔後発医薬品薬剤料〕/〔調剤薬剤料〕

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