年月日 | 協議状況・経過等 |
2003年4月 | 市制準備班設置 |
| 2006年頃を目標に市制施行を検討へ |
2006年3月 | 2005年国勢調査で人口5万人に満たなかったため,市制準備班を廃止 |
| 将来的な市制施行や周辺自治体との合併も含めて検討へ |
2011年1月31日 | 金坂昌典新町長が、平成23年1月の臨時議会で「国勢調査の結果によっては、市制施行を視野に入れ、更なる発展を目指す所存」と所信表明。 |
2011年2月10日 | 千葉県が発表した2010年の国勢調査速報値によると、大網白里町の人口は50,122人となり、市制施行の要件となる5万人を突破した。 |
2011年3月5日 | 住民意識調査費573万円を新年度予算に計上。金坂昌典町長は「市制移行の人口要件はクリアしたが、町民の合意形成が必要だ」と話している |
2011年4月1日 | 企画政策課内に市制準備室を設置し、市制施行に向けての検討を進めることになった |
2011年6月17日 | 市制に関する住民アンケートを実施(市制移行の賛否、市の名称など)/調査期間:平成23年7月1日〜20日/調査対象者:広報配布世帯を対象 |
2011年9月12日 | アンケート結果を公表(大網白里町の市制施行について)賛成:82.9%、反対:16.1%、その他:1.1%(新市の名称について)大網白里市:57.8%、大網市:約28.5%、その他名称:13.1%(大里市、おおあみ市、東千葉市、白里市、大白市など) |
2011年9月15日 | 町は「8割以上の町民が市への移行を希望している」判断し、11月に町内3会場で4回程度の住民説明会を開く予定。2013年1月の市制移行に向けた準備を開始。(毎日新聞 2011年9月15日 地方版による) |
2012年3月14日 | 市制施行名称検討委員会の関谷昇委員長および小林武副委員長が、金坂昌典町長に市の名称を「大網白里市」が適当であるとする答申書を提出 |
2012年1月16日 | 町内の小・中学校に通う小学6年生、中学生の児童、生徒、並びに大網高等学校の生徒を対象に市の名称に関するアンケートを実施 − 2012/1/16-2/10 |
2012年6月14日 | 大網白里町議会は14日、町制から市制へ移行する議案を賛成多数で可決した。これを受け、町は7月上旬に知事へ市制移行の申請書を提出する。総務省との協議や県議会の議決を経て、来年1月1日に「大網白里市」が誕生する見通しとなった。市制移行は県内では2002年の富里町に次ぎ、37番目の市となる。大網白里町は2005年に市制移行の要件となる人口5万人を超え、2010年度に市制移行の方針を決めた。今年4月1日時点の人口は5万726人。同町によると、市になると生活保護の受給決定や児童扶養手当、特別障害者手当の認定、支給など福祉サービスの事務処理を県を介さずに直接行うことができる。ただ事務の増加に伴い、市の負担は約1億2千万円膨らむとみられる。小学校など公共施設の看板掛け替えなど、市制移行の経費として本年度当初予算に約1億8百万円を計上済み。県議会での議決は9月定例会となる予定だ。− 6/15 東京新聞千葉版 |
2012年7月12日 | 金坂町長は、千葉県知事に「大網白里町を大網白里市とすることについて」の申請書を提出。9月県議会で審議予定 |
2012年10月16日 | 千葉県議会本会議で大網白里町の市制施行に関する議案を可決 |
| 新市名:おおあみしらさとし |
2012年11月15日 | 官報告示:平成24年11月15日総務省告示第396号 |
2013年1月1日 | 2013年(平成25年1月1日)市制施行 |