年月日 | 協議状況・経過等 |
2014年2月25日 | 前市長の急逝に伴う埼玉県川口市長選挙で初当選した元県議の奥ノ木信夫市長は、3月定例議会の施政方針で中核市を目指すと表明した。以下、施政方針から抜粋。
私は、今回の選挙におきまして、市民の皆さんへの質の高いサービスの提供や個性あるまちづくりを推進するために、中核市への移行を目指すことを政策の一つに掲げさせていだだきました。 中核市になることで、福祉や保健衛生、環境、都市計画など、市民の日常生活に関わりの深い事務権限が県から移譲され、本市の実情に応じた独自のまちづくりを展開していくことが可能となるとともに、よりきめの細かいサービスが迅速に提供されるようになるものであります。 今後、他の自治体の取り組み状況等を十分に調査・研究し、中核市への円滑な移行に向け準備担当を置くとともに、地域の個性を活かしながら、魅力と活気にあふれるまちづくりに鋭意取り組んで参る所存であります。 |
2014年8月2日 | 川口市の奥ノ木信夫市長は1日、中核市移行の目標期日を2018年4月1日とすることを決めた。また、水野敦志副市長を委員長とする中核市移行検討委員会を設置。目的や成果などを盛り込んだ基本政策をまとめ、年内に県に協力を要請し、協議を進める意向。…埼玉新聞 |
2014年11月11日 | 奥ノ木市長は中核市移行の準備を進めるにあたり、2014年11月11日(火)、埼玉県庁に上田知事を訪ね、地元選出の県議会議員同席の下、本市の中核市移行の協力を要請しました。 |
2016年4月1日 | 中核市推進室設置 |
2017年3月24日 | 川口市議会において、総務大臣への中核市移行の申出議案を可決。 |
2017年4月13日 | 中核市指定に向けて奥ノ木川口市長が上田埼玉県知事に対し、総務大臣に中核市の指定に係る申出をすることについて県の同意を申入れ。 |
2017年7月7日 | 埼玉県議会が川口市の「中核市指定の申出」同意議案を可決 |
2017年7月20日 | 上田清司埼玉県知事が知事応接室で川口市の奥ノ木信夫市長に中核市移行に関する県の同意書を交付 |
2017年7月25日 | 川口市の奥ノ木信夫市長が、総務省を訪問し、総務大臣(代理:安田充総務事務次官)に、中核市への指定を求める申出書を提出。 |
2017年11月21日 | 埼玉県川口市を中核市に指定し、2018年4月1日から移行することを、政府が閣議で決定。 |
2017年11月27日 | 官報告示 |