年月日 | 協議状況・経過等 |
2014年5月26日 | 鳥取市の深沢義彦市長は中核市を目指す意思を平井伸治鳥取県知事に伝え、県も協議に応じると答えた。国の制度改正に伴い中核市への移行を目指す深沢市長は「周辺4町も含め圏域がどう発展していくかに関わってくる。具体的な検討を進める」と強調。平井知事も「中核市を目指して頑張っていただくべきだ」と背中を押し、保健所など県からの権限移譲について協議を始めたい意向を示した。−日本海新聞− |
2014年6月24日 | 「中核市」移行の方針を表明している鳥取市の深沢義彦市長は23日、鳥取市の県庁で平井伸治鳥取県知事に対し、事務権限の移譲に向けた協議など移行への協力を要請。平井知事は全面協力を約束するとともに、県と同市による協議機関の開設を提案した。
同市では、平成30年4月の中核市移行が目標。中核市は、保健衛生に関する事務などが可能となり、移行により県から保健所業務など約2千の事務権限が移譲される。
深沢市長は「人員、組織体制など課題が多い」と県の協力を要請。これに対し、平井知事は協力する意向を表明したうえ、「事務移譲は大変で、今まで以上に協議が必要」として協議機関の開設にも言及した。−産経新聞− |
2016年4月1日 | 中核市推進局設置 |
2017年2月24日 | 市長が市議会に「中核市指定の申出」議案を提出 |
2017年3月24日 | 市議会で「中核市指定の申出」議案が審議され、賛成多数で議決 |
2017年4月12日 | 鳥取市の「中核市指定」について、総務大臣に申出を行うにあたり、地方自治法の規定に基づく県の「同意」について県知事に申し入れを実施。 |
2017年6月30日 | 鳥取県県議会が鳥取市の「中核市指定の申出」同意議案を可決 |
2017年7月3日 | 鳥取県知事が「中核市指定の申出」についての同意書を交付 |
2017年7月25日 | 鳥取市の深沢義彦市長が、総務省を訪問し、総務大臣(代理:安田充総務事務次官)に、中核市への指定を求める申出書を提出。 |
2017年11月21日 | 鳥取県鳥取市を中核市に指定し、2018年4月1日から移行することを、政府が閣議で決定。 |
2017年11月27日 | 官報告示 |