年月日 | 協議状況・経過等 |
2014年6月21日 | 松本市議会6月定例会は、一般質問2日目の質疑を行い、菅谷昭市長は、保健所などが独自に設置できる中核市への移行を目指す方針を明らかにした。松本市は、移行時期は市議会や市民の意見などを聞きながら決める方針。 |
2016年10月17日 | 市議会総務委員協議会で、市が移行の本格的な検討に着手することを表明し、移行の目標時期を2020年4月1日とする方針を明らかに。 |
2016年11月4日 | 中核市への移行を検討している松本市の菅谷昭市長は4日、県庁に阿部守一知事を訪ね、移行に伴う県から市への権限移譲などが円滑に進むよう協力を要請した。知事は「全面的に協力する」と回答。市は県に対して、保健所設置などの権限移譲について具体的に協議する場を設けることを求め、関係する市職員を県組織で研修させることにも協力を要請した。 |
2018年2月21日 | 松本市は市議会議員協議会で、2020年4月の移行を目指して検討してきた中核市制度について、目標時期を「移行に当たり解決するべき多くの諸課題がある」との理由から見直す方針案を示した。今後、課題の整理や対応を検討し、改めて時期を提示する。一方、「移行を目指して取り組みを進める」とし、検討の段階から一歩踏み込んだ。 |
2018年5月18日 | 長野県松本市が、2020年4月1日に予定していた中核市への移行を延期すると発表。保健所の設置や専門職の確保、財源の調達などに想定より時間や手間がかかるため。18年9月をメドに新たな目標期日を示す考え。 |
2018年9月3日 | 松本市は、当初2020年4月1日としていた移行の期日を、2021年4月1日に見直すことを市議会議員協議会に報告し承認された。 |
2020年3月6日 | 松本市議会が「中核市指定の申出」議案を可決 |
2020年3月12日 | 菅谷昭松本市長が、阿部守一長野県知事に、2021年4月の移行を目指す中核市指定に向けた同意を申し入れ |
2020年7月3日 | 長野県議会が松本市の「中核市指定の申出」同意議案を可決 |
2020年7月10日 | 長野県が松本市に「中核市指定の申出」についての同意書を交付 |
2020年7月29日 | 松本市の臥雲義尚市長が愛知県一宮市の中野正康市長とともに総務省を訪問し、高市早苗総務大臣に中核市への指定を求める申出書を提出。 |
2020年10月9日 | 政府が閣議で、一宮市とともに松本市について、中核市に指定する政令を決定。2021年4月1日施行。 |
2020年10月14日 | 官報告示 |