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市区町村変遷情報/市町村制施行、合併等の履歴と予定

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長野県◯◯市の詳細情報


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変更年月日都道府県変更種別郡名等自治体名変更対象自治体名/変更内容
____.__.__長野県未定◯◯市岡谷市, 諏訪市, 諏訪郡 下諏訪町
背景赤色は市制町村制施行時前の町村情報 背景黄色は予定情報 背景青色は未成立情報

変更後名称変更後読み官報告示日協議会名称・関連情報等
◯◯市
予定人口(推計人口)予定人口(国勢調査)予定面積人口密度
111,939人115,674人261.14km2428.66人/km2
年月日 協議状況・経過等
2018年4月26日諏訪湖周の諏訪市、岡谷市、下諏訪町の住民有志が4月26日から、2市1町の合併を目指して法定合併協議会設置を求める署名活動を始めた。5月24日までにそれぞれ有権者の50分の1以上の署名を集めると、各首長に合併協設置を請求できる。署名活動は、複数自治体の住民が各自治体に合併協の設置を求める「同一請求」として行う。2市1町に置いた同一請求代表者の増澤義治氏=諏訪市=、武井茂夫氏=岡谷市=、岩村清司氏=下諏訪町=の3人が中心となって署名活動を実施する。増澤氏は諏訪市議、岩村氏は下諏訪町議、武井氏は元岡谷市議。署名期間は、申請に基づき3市町から同一請求代表者証明書が交付された4月24日の翌日から1カ月以内。署名で請求に必要な有権者数(諏訪市826人、岡谷市845人、下諏訪町350人)に達した場合、請求を受けた首長は各議会に議案として付議しなければならない。そろって可決されれば、合併について検討する協議会の設置が決まる。署名は諏訪市と岡谷市は1000人、下諏訪町は500人を目標に集める—としている。代表者の3人は26日、諏訪市役所で会見。署名の呼び掛けは3人のほか、現時点で計40〜50人ほどの協力者が見込めるという。合併に対する住民の機運の高まっているかについて、岩村氏は「第三者の人がどうかは分からないが、反対運動は起きていない」と説明。ただ、具体的な合併の利点に関しては「合併協をつくって2市1町で擦り合わせをしてマスタープランを作るところから」と述べるにとどめた。
2018年6月18日岡谷市、諏訪市、下諏訪町の選挙管理委員会は、3市町を枠組みとする法定合併協議会設置を求めて住民有志から提出された署名の審査を終えた。各選管によると、有効な署名は岡谷市1242人、諏訪市1440人、下諏訪町966人。いずれも合併協設置請求に必要な有権者数を上回った。6月19〜25日に3市町の市庁舎や役場で署名簿を縦覧、異議申し立てがなければ6月26日に署名数が確定する。提出された署名は岡谷市1358人で無効は116人、諏訪市1823人で無効は383人、下諏訪町1064人で無効は98人だった。諏訪市選管によると、押印がなかったり、同一筆跡とみられたりする署名などを無効と判断した。合併協設置の請求に必要な署名数は有権者数の50分の1で、6月1日現在、岡谷市844人、諏訪市825人、下諏訪町349人。手続きを経て本請求された場合、首長は合併協設置を問う議案を各議会に付議することになる。
2018年6月29日諏訪湖周の岡谷市、諏訪市、下諏訪町を枠組みとする法定合併協議会設置を求めて3市町の住民グループが、住民発議による合併協設置の請求書を3市町に提出した。各市町は請求書が提出されたことを7月2日にも県知事宛てに通知。各首長は知事から各市町に文書通知後、60日以内に合併協設置の是非について3議会に付議する。8月中の同一日に臨時会を開き、審議する可能性が高い。
2018年8月20日岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町の各議会は8月20日、それぞれ臨時会を開き、3市町の合併を求める住民グループの発議を受け、各首長が提出した法定合併協議会設置議案をいずれも賛成少数で否決した。討論などでは、行財政改革の推進や住民サービスの向上などへの期待で合併に賛成する意見に対し、諏訪地方6市町村の合併に発展しない、合併機運が高まっていないといった反対意見が出た。今後は有権者の6分の1以上の署名を集めるなどした上で、住民投票で過半数の賛成が得られれば法定合併協設置が可能になるが、住民グループが住民投票を目指すかどうかは不透明だ。各議会はこの日、住民グループ代表の意見陳述などの後、特別委員会を設置して賛成、反対双方の立場で議論した。法定合併協設置についての本会議の採決(議長を除く)では、岡谷市(定数18、欠員2)が賛成6、反対9、諏訪市(定数15)が賛成5、反対9、下諏訪町(定数13、欠員1)が賛成3、反対8だった。

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