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落書き帳アーカイブズ 北海道北村は、開拓の功労者である北村雄治さんの名前をそのまま村名にしたことで知られていますが、このような人名がもととなった自治体の名前としては、他にどのようなものがあるのでしょうか?

人名に由来する自治体名



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編集:YSK

記事数=9件 登録日:03年06月22日
記事#記事日付
記事タイトル
発言者
[1608]2002年5月25日
人名由来の自治体名 でるでる
[11688]2003年3月23日
北村 地理好きのケン
[16815]2003年6月15日
旧ソ連の地名 faith
[16822]2003年6月15日
北村、今金町、福富町 YSK
[16824]2003年6月15日
足立重信 ペーロケ
[16825]2003年6月15日
人名由来の市町村名 NS
[16827]2003年6月15日
人名由来の自治体名・つづき YSK
[16842]2003年6月15日
個人にちなんだ市町村名 faith
[16885]2003年6月16日
人名由来の市町村名 U+3002



[1608] 2002 年 5 月 25 日 (土) 05:42:03 でるでる さん
 人名由来の自治体名
ARC 人名に由来する自治体名

>地方自治体では愛知県豊田市ぐらいしか思い浮かばないのですが
そうですね、私も豊田市が真っ先に思い浮かびますね。
人名が由来の自治体名で、私の知っているところでは、

北海道伊達市
明治時代に当地を開拓した伊達邦成(くにしげ)より。邦成は仙台藩一門の亘理伊達家15代目で、その始祖は独眼流政宗で知られる伊達政宗(まさむね)の祖父晴宗(はるむね)の弟である実元(さねもと)になります。

北海道檜山支庁今金町
開拓の祖である今村藤次郎と金森石郎より一字ずつ。

福島県相馬市
近世に豪族相馬氏の城下町として栄えたことから。

栃木県黒磯市
平安時代に関西の武将、黒館五郎と磯勝光らが当地を開拓したとされることから。

埼玉県春日部市
平安時代に新田義貞の家臣であった春日部氏より。
江戸時代に日光街道の粕壁宿が置かれて宿場町として発展。その後粕壁(かすかべ)町(1889町制)と内牧(うちまき)村が1944(昭和19)に合併して春日部町に改称しました。1954(昭和29)に春日部町・豊春(とよはる)村・武里(たけさと)村・幸松(こうまつ)村・豊野(とよの)村が合併して市制施行し、春日部市となりました。
なお、現在でも市内の町名に粕壁・粕壁東が残っており、この様に自治体名と異字同音の地名があるところは、沢山ありそうですね。

埼玉県飯能市
武蔵七党の丹(たん)党に属する判乃(はんの)氏の所領であったことから。

東京都立川市
平安末期から鎌倉時代にかけて、武蔵七党の一つ日奉(ひまつり)氏の一族であった立川(立河)氏の館が構えられたことから。

岐阜県可児市
市名は郡名(可児郡)が由来ですが、郡名自体は当地を開拓した可児氏にちなむとされています。

愛知県知多郡阿久比町
菅原道真の孫、英比麿(あぐいまろ)が平安時代に居住したことから。

島根県平田市
毛利氏の代官であった平田屋佐渡守(ひらたやさどのかみ)が、当地を自らの名をから平田と命名したことから。

広島県広島市
広島城築城の際に、毛利氏の祖である大江広元(おおえひろもと)の「広」と、豪族である福島元長(ふくしまもとなが)の「島」をとり、合成したとされています。

佐賀県杵島郡福富町
開拓の祖である福富万平より。

大分県佐伯市
古代末期から中世期の豪族佐伯氏より。

などがあります。でも中には地名と由来には、どちらが先で後なのかはっきりしないものや、諸説あるため定説がないもの多く、本来の由来がわからないところも多いので、上記の由来も一説なのかも知れませんね。

[11688] 2003 年 3 月 23 日 (日) 11:17:19 地理好きのケン さん
 北村
ARC 人名に由来する自治体名

北海道北村は開拓者の北村氏からきています。北村牧場は北村氏が創設者でした。村内にある温泉は「北村温泉」です。

[16815] 2003 年 6 月 15 日 (日) 03:39:39 faith さん
 旧ソ連の地名
ARC 人名に由来する自治体名

[16812] 二ジェガロージェッツ さん
はい、拙稿[16251]のリストにもあるように、「クラスノ」とは「赤い」という意味です。その中には単純に色彩としての「赤」の意味もありますが、もう一つの「赤」つまり「共産主義」を意味するものもあります。
丁寧なご教示ありがとうございました。[16251]も拝見致しました。
日本の場合、政治的な市町村名、個人にちなんだ市町村名というものは思いつかないですね。
(企業や宗教団体名にちなむものは少しあるが)

[16822] 2003 年 6 月 15 日 (日) 10:00:29 YSK[両毛人] さん
 北村、今金町、福富町
ARC 人名に由来する自治体名

[16815]faithさん
個人にちなんだ市町村名というものは思いつかないですね。

北海道北村は、この地域の開拓の功労者である北村雄治の姓がそのまま自治体名になったものです。

参照:[11688]地理好きのケンさん ほか

また、北海道今金町の名前も、開拓の祖である今村藤次郎と金森石郎より一字ずつをとってつくられました。

さらに、佐賀県福富町は、開拓の祖である福富万平のなまえによるものだそうです。

参照:[1608]でるでるさん

なお、[1608]でるでるさんがほかにも人名由来の自治体名を挙げていらっしゃいますが、一個人の名前を自治体名にしているのは、この3つのほかにありますでしょうか?

[16824] 2003 年 6 月 15 日 (日) 10:38:36 ペーロケ[utt] さん
 足立重信
ARC 人名に由来する自治体名

[16822]両毛人さん
一個人の名前を自治体名にしているのは、この3つのほかにありますでしょうか?
「重信町」は重信川に因んで名づけられたものですが、重信川自体が拙稿[15069]で触れた「足立重信」の功績より重信川と名づけられたので、間接的ではありますが「人名由来」と言えなくもないと思うのです。ちなみに、重信町の南には、「足立の庄」という公園があります。
 「豊田市」も「豊田佐吉」の個人名から会社名、市名と変遷したので、間接的に「人名由来」と言えなくもなさそうですが、いかがでしょうか??

[16825] 2003 年 6 月 15 日 (日) 10:47:45 NS さん
 人名由来の市町村名
ARC 人名に由来する自治体名

[16822]両毛人さん
一個人の名前を自治体名にしているのは、この3つのほかにありますでしょうか?
北海道では他に「月形町」が明治14年に設置された樺戸集治監(かつての刑務所)の初代典獄(刑務所長)として赴任した月形潔の姓に由来していますね。

[16827] 2003 年 6 月 15 日 (日) 11:16:17【2】 YSK[両毛人] さん
 人名由来の自治体名・つづき
ARC 人名に由来する自治体名

[16824]uttさん
レスありがとうございます。そうですね。そういった事例もあるかもしれませんね。

今は太田市の一部となっている旧休泊村ですが、村名の由来はこの地域を流れる用水路「休泊堀」なのですが、この「休泊堀」の名前も、この水路を作った大谷休泊の名をとっているんですよ。

[16825]NSさん
「月形町」が(中略)月形潔の姓に由来していますね。
レスありがとうございます。そうでした、うっかり忘れていましたね。

それはそうと、北海道では開拓者に因む自治体名が多いようで、

仁木町は、徳島県人仁木竹吉が単身渡道して、道内を調査。 帰国後、同志101戸360余名をつれて当地に入地したことによる命名のようです。

京極町は、明治30年、旧丸亀藩主京極高徳子爵が畑作を目的として未開地800haの貸付を受け、洞爺村より京極農場開墾指導者として、5戸27名を招いたことに始まるそうです。

池田町は、に初めて入植したのは明治12年に山梨県出身の武田菊平といわれているのですが、その後、本格的に開墾が始まったのは明治29年だそうで、鳥取藩主の池田公爵による「池田農場」と大資本家の高島嘉右エ門による「高島農場」の二大農場によって開拓が進められたことが直接の命名由来のようです。

というのも、町名は当初は明治39年に「凋寒(シボサム)村」としてはじまり、大正2年4月に「川合村」への変更を経て、大正15年には町制施行とともに現在の「池田町」という名称になったのだそうで、曲折はありますが、上記鳥取藩主の名前が町名の由来となっているとしてよさそうです。

※仁木町、京極町、池田町ともに、それぞれの町の公式ホームページから情報を得ました。

[16842] 2003 年 6 月 15 日 (日) 18:59:55 faith さん
 個人にちなんだ市町村名
ARC 人名に由来する自治体名

[16822] 両毛人さん
間接レスしていただいた他の皆様

ありがとうございました。
考えてみれば、北海道を中心に、開拓した人の名前が残っているところって
あってもおかしくないですよね。
豊田市のことで思い出したのですが、鈴鹿市を本田市と改名
しようという動きがあったのを故本田宗一郎さんが断ったと
確か佐高信氏の本で読んだことがあります。

[16885] 2003 年 6 月 16 日 (月) 17:40:54 U+3002 さん
 人名由来の市町村名
ARC 人名に由来する自治体名

[16822]両毛人 さん
一個人の名前を自治体名にしているのは、この3つのほかにありますでしょうか?

思いつくままに…

東京都小笠原村:
小笠原列島の発見者・小笠原貞頼からです。

滋賀県長浜市:
古来「今浜」でしたが、秀吉が居城を築くさい、「信長」の「長」をとり改名しました。

福井県敦賀市:
当地に渡来した加羅国(のちの任那; 現在の韓国南部)王子・都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)からです。
架空の人物との説もありますが。



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