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k-aceさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[88294]2015年7月25日
k-ace

[88294] 2015年 7月 25日(土)12:44:33【2】k-ace さん
北海道の駅と気仙沼線・大船渡線BRT、長野県川上村
[88293]山野さん
設備の老朽化等で維持費が嵩むとして、次々と駅を廃止する意向を示すJR北海道。
石北本線の「金華」・「上白滝」・「旧白滝」・「下白滝」の4駅に続きまして、
室蘭本線上にある秘境駅「小幌駅」も廃止される事に。(参照記事
廃止日は、他の4駅より半年早い今年10月(を目処)の予定。
…と、地元自治体(豊浦町)に伝えたそうだが、何故半年早く廃止なのかは説明の無いままだとか。
留萌本線の留萌~増毛間の(先行)廃止([87990]山野さん)に続き、無人駅数十駅廃止の方針ですが。
・金華駅は、この駅で折り返してる列車があるわけですが、この便はどうなるんだろうか。留辺蘂折り返しに短縮か? それとも西留辺蘂まで運転して、金華信号場としてそこで折り返すのか?
・奥白滝、上白滝、白滝、旧白滝、下白滝と白滝シリーズとして知られた各駅ですが、奥白滝駅は2001年に廃止。白滝駅以外の3駅も来年廃止。白滝駅には今後も特急が停車するとのこと。上白滝駅は1日1往復しか列車が停まらないことで有名ですが、駅前に国道が通っており、白滝駅からも3km余りと近く、白滝駅から(まで)徒歩移動すれば列車での乗り降りも可能な駅でもあります。ただ私はこの4駅については、特急オホーツクと特別快速きたみで通過しただけです。
・小幌駅は秘境駅へ行こう!で秘境駅ランキング1位に輝く駅です。三方を山に囲まれ、残る一方も海(それも獣道を下って)。近くの国道からもアクセス道路は無く、車での訪問は不可能。国道から獣道を徒歩で下って、小幌駅訪問された方も一応いらっしゃるようですが、基本的に鉄道でしか行くことのできない駅です。駅周辺に人家は無く、以前はこの駅の小屋に(通称)仙人が住みついていたようですが亡くなられ、現在は釣り客と秘境駅巡りの鉄道ファンの利用のみ。豊浦町は観光資源と言ってますが、豊浦町に金が落ちることはないと思うんですが。
私は2011年に乗下車しています(小幌駅)。12枚撮ってるのですが、フォト蔵にアップしてるのは2枚だけ(今後ある程度アップするかな?)。ただ、この駅から獣道を歩いて海岸に行くと、小幌洞穴遺跡と岩屋観音(2011年訪問時に途中の獣道で撮影。海岸まで下りてないので現地には行ってません)があり、これらのアクセスはどうするんだろうと思ってますが。船?
数十駅廃止という記事も見掛けたが、残りの候補は何処なんだ?
報道からすると北見市、遠軽町、豊浦町と各自治体に伝える際に自治体側から情報が出てきてるので、そのタイムラグが出てきてるんだと。JR北海道が一斉に発表する前に各自治体に伝えているわけで、小出し小出しになってしまうのは仕方ないと思います。今後も徐々に出てくると思いますが。

以前、JR山田線の宮古~釜石間の復旧→三陸鉄道へ移管([86828]スカンデルベクの鷲さん)というニュースがありましたが、
鉄路復旧断念 JR東日本、BRTでの復旧提案
東日本大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、JR東日本は24日、宮城、岩手両県の沿線自治体5市町に対し、鉄路の復旧を断念してバス高速輸送システム(BRT)による本格復旧を提案した。各自治体はBRTのルートや駅拡充などの検討を重ね、復旧に向けたそれぞれの考えを年内に示す。
と気仙沼線の柳津~気仙沼間と大船渡線の気仙沼~盛間の鉄路復旧は叶わないようで。
・登米、南三陸、大船渡、陸前高田の4市町の首長はJRの提案をおおむね評価。
・気仙沼市長は「気仙沼線が果たしてきた仙台へのアクセスの確保がなされていない」と提案は不十分だと指摘。

私は、今月9日~10日に岩手(一部、青森、宮城)の鉄道に乗りに行きました。
ルートとしては東北新幹線はやぶさ→山田線快速リアス→三陸鉄道北リアス線→八戸線→青い森鉄道線→IGR岩手銀河鉄道線→東北本線→紫波中央駅(紫波町で一泊)→東北本線→釜石線快速はまゆり→三陸鉄道南リアス線→大船渡線BRT→大船渡線→東北新幹線はやて。
一昨年、女川、石巻を訪問しましたが、岩手の三陸海岸は今回が初めて。
・山田線の秘境駅、大志田駅は見たが、浅岸駅は見逃す。どちらも快速は通過です。なお、この浅岸駅も前述の上白滝駅と同様、1日1往復しか停車しません。冬季は通過で、隣駅からも距離があり、アクセスも林道のみで、上白滝駅よりはるかに鉄道での乗下車は厳しいです。
・三陸鉄道北リアス線の島越駅では周辺には再建された駅舎以外何も無い状態でした。
・八戸線の有家駅付近は綺麗な白浜沿いを走行(三陸鉄道以南は防波堤建設が進んでいて海が近いのに海が見えないところや今後海が見えなくなるところも結構あり)。
・紫波町宿泊中の深夜3時32分に震度4(紫波町)の地震で起こされる(岩手県沿岸北部震源の地震で、盛岡市玉山区薮川で震度5弱)。岩手県宿泊で生涯経県値更新(岩手県:訪問→宿泊)。生涯経県値(175点)
・釜石線の陸中大橋駅付近のオメガカーブは圧巻。
・三陸鉄道南リアス線の甫嶺駅では三陸鉄道を境に海側は全く何も無く、山側は集落が残っていて、説明によれば三陸鉄道の盛り土がおおむね津波を止めたため、山側はほとんど津波被害はなかったとのこと。
大船渡線BRTに乗車し、大船渡市では割合海沿いに建物が建ってきているような感じがしました。ただ大船渡市内はBRT専用道として整備されている区間が多く、BRTの設備を撤去して鉄路での復旧は厳しいだろうなと思ってたら、今回の報道が。陸前高田市に入ると専用道から一般道へ。かつての陸前高田市街地は嵩上げ工事中で、嵩上げされてない道路を通るBRT車内から見ると異様な光景でした。奇跡の一本松も見えました。
[85708]菊人形さん
・岩手県)陸前高田市役所 → 移転/解体
東日本大震災による被災のため、市役所は約1Km離れた高台のプレハブ庁舎に移転済み。旧庁舎があった辺りは、盛り土でかさ上げされていました。
[86898]じゃごたろさん
東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸地域も通過しました。国道45号では、丘陵部から平地部へと下る途中に必ず「ここから過去の津波浸水区間」という標識が設置されていました。それを越えて平地部へと入ると、更地が広がったり、そこを造成した盛り土の地域が現れたり、津波で鉄橋を流されて寸断された鉄道があったりしました。
プレハブの陸前高田市役所や「ここから過去の津波浸水区間」も今回確認しました。
#問二で久慈市を答えたのはこの旅で通ったからです(あ、その十番勝負は3問解いたところで止まってますが)。

[88280]hmtさん
[88179]k-aceさんが、信濃川上駅近くの交差点手前で記録した案内標識の写真を見ると、距離が示されておらず、交差点手前なので「108系標識」ですね。
川上村のこの標識、交差点手前ではなく、交差点のところなんですが。交差点のところ(北西)に立ってます。南側から来たら、正面突き当りに立ってます。一応、十字路なんですが、実質丁字路?
#貼った感じもなかったし、平成の大合併前から秩父だったんじゃないかと推測しますが。


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