オフ会翌日くらいまでは、頭がオフ会ぼけ状態だったものの、その後は日常に戻っていました。それが出題日の朝、白桃さんの例の書き込みを見たとたん、頭がオフ会モードに逆戻りし、ときどき思い出し笑いしながら仕事をしていました。
昼休み、落書き帳を覗いてみるとずいぶんと書き込みが増えています。「何これ、あーっ!十番勝負かー!」というわけで押っ取り刀で参戦するも、既解答を確認するだけで一仕事。問四みたいにすぐ気がつく問題は既に売り切れているし、かなり焦りました。
●問一:郡上市(誤答)
そんななかで、答えられそうな問題がこれ。「これは前にもあったぞ、温泉駅だ」「お題の松江市は、松江しんじ湖温泉駅のことだから私鉄もOKか」と早合点してしまい、それではと未答の郡上市を解答。その後で、待てよ想定解数21市って少なくないか?と疑問が…というわけで、
第十四回問九を確認してみると私鉄を含めて39市。多少の増減はあるとしてもこれはダメだ、JR限定だ…誤答とあいなりました。ちなみに第十四回問九は豊岡市を答えて金メダルでした(嗚呼)。
●問七:飛騨市(11位)
嘉麻市、曽於市、宍粟市と出たあたりで気がつきました。
●問六:取手市(7位)
昔は、ビールの輸送というと専ら鉄道に頼っていたので、鉄道旅行をしているとビール工場が目につき、記憶にもよく残っています。ただ、お題の市はいずれも列車の車窓からは見えないか、見えにくいところだったので難航しましたが、長岡京市、焼津市と出たところで、もしやと思い、そうか府中市(東京都)は中央フリーウェイだ!と納得。
●問十:阿久根市(誤答)、南あわじ市(18位)
問一を誤答したあと、第十四回の問題を何となく、「あ~、このときは金を3つも取ったのか…」と眺めていると、
問六の「問五の想定解市と隣接する」に目がとまります。そのとき、私は
問五ではなく間抜けにも問六に隣接する新庄市を答えて誤答となり、湯沢市を再答してラッキーにも金を取っています。そのときの新庄市・湯沢市のコンビが今回の問九・問十の先頭にも並んでいるのです。
これは、何を意味するか、答えは一つ「また出た」です。問九も隣接問題ぽいですが(前回金を取った小浜市もお題にあるし)、想定解数が少なく絞り込みが必要そうなのでおいておくとして、問十を先に答えることにします。
「えーっと残っている市は…」そこで何を血迷ったか、問九ではなく問十に隣接する市(阿久根市)を答えてしまいました。つまり、2年前と全く同じ勘違いをしてしまったという訳です。
隣接問題は得意問題だと思っていたのですが、どうも単なる思い込みだったようです。そもそも第十四回の感想文(
[56351])に、「小浜市の唯一の隣接市は南丹市」みたいなことを書いているし、(事実今回、問九を検証するまでそう信じていた)それが問九が答えられなかった一因でもあります。
というわけで問九・問十で金メダルをゲットされたk-aceさんの、おそらく「してやったり!」という気持ちは良くわかります。おめでとうございます。
●問二:かすみがうら市
これも隣接問題かと思いましたが、上記のことがあるので解答は自重。ヒントが出た後アナグラムを解読し、他の方もそうだとおもいますが、自治体コードを調べるもわからず、郵便番号へ転進し判明しました。
いつもはタイトルに「~感想」とするところ今回は「~反省文」としました。
これ以上退化しないように、日頃から頭を使うよう努めたいと思います。