さよなら市町村・第10弾は、10月11日に1市1町が合併して誕生するいちき串木野市編です。
日置郡市来町(46361)
市来町は、1930(昭和5)年4月1日に西市来村が町制を施行、同時に改称して成立しました。
町名は、町名は古代以来の市来院に由来します。
町の中央部に位置する
「観音ヶ池町民の森」ではツツジやアジサイ、花ショウブなどの花々のほか、キャンプ施設もあり一年を通して楽しめます。中でも春は千本桜が咲き誇り、昼夜花見客で賑わっています。
役場近くの
「市来ふれあい温泉センター」は、大浴場のほか、家族湯、露天風呂、岩風呂などさまざまな温泉があり、人気を集めています。
町の名産には、ポンカンやミカン、ちりめんなどがあります。
2005年10月11日からはいちき串木野市となり、これまでの日置郡市来町○×はいちき串木野市○×となります。
町の花:ツツジ、町の木:クロガネモチ
2005年9月1日現在の人口:6,992 人