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落書き帳アーカイブズ 31952にて、「合併によってなくなる、みなさんにとって「懐かしい」市町村名を教えていただきたいのです。できれば、理由も教えていただけるとありがたいです」と呼びかけまして、集りました市町村名をアーカイブいたします。

消滅する懐かしい市町村名



★推奨します★(元祖いいね) 今川焼 YSK ken なかなか BANDALGOM 優ちゃん
編集:YSK

記事数=66件 更新日:06年02月05日
記事#記事日付
記事タイトル
発言者
[31952]2004年8月19日
合併によってなくなる、あなたにとって「懐かしい」市町村名を教えてください YSK
[31991]2004年8月20日
違和感? ズッキー
[32042]2004年8月22日
懐かしい市町村名、ありがとうございます YSK
[32055]2004年8月23日
宮津からの手紙 ほか 淡水魚
[32088]2004年8月24日
レスを少々 KMKZ
[32104]2004年8月24日
懐か市、懐古町、惜し村く ken
[32190]2004年8月27日
[32035]の続き miki
[32274]2004年8月29日
まもなく消える1票から採用された自治体名 今川焼
[33713]2004年10月3日
さよなら市町村 1〜薩摩郡鹿島村〜 作々
[33785]2004年10月4日
さよなら市町村 2〜薩摩郡祁答院町〜 作々
[33833]2004年10月5日
さよなら市町村 3〜薩摩郡入来町〜 作々
[33876]2004年10月6日
さよなら市町村 4〜薩摩郡下甑村〜 作々
[33917]2004年10月7日
さよなら市町村 5〜薩摩郡東郷町〜 作々
[33967]2004年10月9日
さよなら市町村 6〜薩摩郡上甑村〜 作々
[34016]2004年10月9日
さよなら市町村 7〜薩摩郡里村〜 作々
[34052]2004年10月10日
さよなら市町村 8〜薩摩郡樋脇町〜 作々
[34080]2004年10月11日
さよなら市町村 9〜川内市〜 作々
[34083]2004年10月11日
久しぶりの長崎ネタです 地球人
[34128]2004年10月13日
西彼杵郡その2 地球人
[34166]2004年10月13日
西彼杵郡その3 地球人
[34553]2004年10月27日
さよなら市町村 10〜揖宿郡喜入町〜 作々
[34573]2004年10月28日
さよなら市町村 11〜鹿児島郡桜島町〜 作々
[34577]2004年10月29日
合併を前に「氷上郡6町の記憶(1)」 今川焼
[34596]2004年10月29日
さよなら市町村 12〜日置郡松元町〜 作々
[34597]2004年10月30日
合併を前に「氷上郡6町の記憶(2)」 今川焼
[34605]2004年10月30日
丹波市の町名 まがみ
[34621]2004年10月30日
さよなら市町村 13〜日置郡郡山町〜 作々
[34623]2004年10月30日
合併を前に「氷上郡6町の記憶(3)」 今川焼
[34658]2004年10月31日
さよなら市町村 14〜鹿児島郡吉田町〜 作々
[38629]2005年3月16日
さよなら市町村 15〜薩摩郡宮之城町〜 作々
[38655]2005年3月16日
さよなら市町村 16〜薩摩郡鶴田町〜 作々
[38681]2005年3月17日
さよなら市町村 17〜薩摩郡薩摩町〜 作々
[38717]2005年3月18日
さよなら市町村 18〜姶良郡栗野町〜 作々
[38747]2005年3月19日
さよなら市町村 19〜姶良郡吉松町〜 作々
[38770]2005年3月20日
さよなら市町村 20〜肝属郡大根占町〜 作々
[38796]2005年3月21日
さよなら市町村 21〜肝属郡田代町〜 作々
[40305]2005年4月27日
さよなら市町村 24〜日置郡日吉町〜 作々
[40327]2005年4月28日
さよなら市町村 25〜日置郡吹上町〜 作々
[40367]2005年4月29日
さよなら市町村 26〜日置郡伊集院町〜 作々
[40410]2005年4月30日
さよなら市町村 27〜日置郡東市来町〜 作々
[42575]2005年6月26日
さよなら市町村 28〜曽於郡末吉町〜 作々
[42598]2005年6月27日
さよなら市町村 29〜曽於郡財部町〜 作々
[42623]2005年6月28日
さよなら市町村 30〜曽於郡大隅町〜 作々
[42648]2005年6月29日
さよなら市町村 31〜肝属郡高山町〜 作々
[42683]2005年6月30日
さよなら市町村 32〜肝属郡内之浦町〜 作々
[45525]2005年10月9日
さよなら市町村 33〜日置郡市来町〜 作々
[46347]2005年11月1日
さよなら市町村 35〜川辺郡笠沙町〜 作々
[46348]2005年11月1日
さよなら市町村 36〜川辺郡大浦町〜 作々
[46405]2005年11月2日
さよなら市町村 37〜川辺郡坊津町〜 作々
[46409]2005年11月2日
さよなら市町村 38〜日置郡金峰町〜 作々
[46441]2005年11月3日
さよなら市町村 39〜加世田市〜 作々
[46446]2005年11月3日
さよなら市町村 40〜姶良郡溝辺町〜 作々
[46456]2005年11月4日
さよなら市町村 41〜姶良郡横川町〜 作々
[46457]2005年11月4日
さよなら市町村 42〜姶良郡福山町〜 作々
[46471]2005年11月5日
さよなら市町村 43〜姶良郡牧園町〜 作々
[46473]2005年11月5日
さよなら市町村 44〜姶良郡霧島町〜 作々
[46490]2005年11月6日
さよなら市町村 45〜姶良郡隼人町〜 作々
[46491]2005年11月6日
さよなら市町村 46〜国分市〜 作々
[47678]2005年12月28日
さよなら市町村 47〜曽於郡輝北町〜 作々
[47679]2005年12月28日
さよなら市町村 48〜肝属郡串良町〜 作々
[47695]2005年12月29日
さよなら市町村 49〜肝属郡吾平町〜 作々
[47697]2005年12月29日
さよなら市町村 50〜揖宿郡山川町〜 作々
[47727]2005年12月30日
さよなら市町村 51〜揖宿郡開聞町〜 作々
[47729]2005年12月30日
さよなら市町村 52〜曽於郡松山町〜 作々
[47741]2005年12月31日
さよなら市町村 53〜曽於郡有明町〜 作々
[47743]2005年12月31日
さよなら市町村 54〜曽於郡志布志町〜 作々



[31952] 2004 年 8 月 19 日 (木) 23:30:59 YSK[両毛人] さん
 合併によってなくなる、あなたにとって「懐かしい」市町村名を教えてください
ARC 消滅する懐かしい市町村名

こんばんは、熊谷はこの期に及んで37度を超える最高気温を記録しました。
明日の熊谷の最高気温予想は、なんと39度だそうです。

ところで、みなさんにお伺いしたいことがあります。

現在、「落書き帳アーカイブズ」では、「合併資料室」を設置し、地名(市町村名)保存の取り組みを行っております。

そこで、合併によってなくなる、みなさんにとって「懐かしい」市町村名を教えていただきたいのです。できれば、理由も教えていただけるとありがたいです。

私は、やはり地元で消滅することになることが決まっている市町村名でしょうか。
田沼、葛生、尾島、新田、藪塚、境、東、赤堀

新田町の場合は郡名由来ですので何ともいえませんが・・・。
群馬県に3つの「東村」が存在するのも、今年限りです。

[31991] 2004 年 8 月 20 日 (金) 23:11:00 ズッキー さん
 違和感?
ARC 消滅する懐かしい市町村名 ARC 地名にまつわる多様なアクセント

気づけば久しぶりの書き込み!ただボンヤリしていただけなのに・・・
[31952]両毛人さん
そこで、合併によってなくなる、みなさんにとって「懐かしい」市町村名を教えていただきたいのです。できれば、理由も教えていただけるとありがたいです。
実家方面で言えば武芸川町ですね、町内を流れる川をずっと武芸川だと思っていたのに本当は武儀川だと知った小学生時代の驚き!それから明智町!同じ県内なのに、片道3時間かけて毎週かよってました。今じゃ無理(笑)
大阪では、今のところ一番長く住んだ、門真市、名前はまだ決まってないけど、守口門真市にでもならない限り、消えちゃうでしょうね。大阪の人は「ど」にアクセントを置くのに、ズッキーは「か」に置いたので、話が通じないことが多々

[32042] 2004 年 8 月 22 日 (日) 23:09:26【2】 YSK[両毛人] さん
 懐かしい市町村名、ありがとうございます
ARC 消滅する懐かしい市町村名

[32038]かすみさん
愛媛県旧三瓶町(→西予市,2004.4.1)
鳥取県羽合町(→湯梨浜町,2004.10.1)

[32035]mikiさん
福島県北会津村(→会津若松市,2004.11.1)
茨城県十王町(→日立市,2004.11.1)
三重県上野市・青山町(→伊賀市,2004.11.1)
新潟県六日町(→南魚沼市,2004.11.1)
愛媛県東予市(→西条市,2004.11.1)
茨城県金砂郷町(→常陸太田市,2004.12.1)

[32034]むじながいりさん
静岡県榛原町(→牧之原市,2005.10.1予定)

[32019]mikiさん
山梨県竜王町・双葉町(→甲斐市,2004.9.1)
滋賀県信楽町(→甲賀市,2004.10.1)
奈良県當麻町(→葛城市,2004.10.1)
島根県広瀬町(→安来市,2004.10.1)

[32016]月の輪熊さん
千葉県沼南町(→柏市,2005.3.28)
静岡県旧修善寺町・旧土肥町(→伊豆市,2004.4.1)
三重県浜島町(→志摩市,2004.10.1)
山梨県長坂町・大泉村・高根町(→北杜市,2004.11.1)
山梨県双葉町(→甲斐市,2004.9.1)
山梨県旧足和田村(→富士河口湖町,2003.11.15)
茨城県十王町(→日立市,2004.11.1)
山梨県御坂町(→笛吹市,2004.10.12)
千葉県天津小湊町(→鴨川市,2005.2.11)
兵庫県北淡町(→淡路市,2005.4.1)
長崎県深江町(→南島原市,2005.3.1予定)
新潟県中之島町(→長岡市,2005.4.1予定)

[32012]かすみさん
兵庫県旧今田町(→篠山市,1999.4.1)

[32011]じゃごたろさん
青森県六戸町(→新市名未定,2006.3.31予定)
岩手県二戸市・九戸村(→新市名未定,合併日未定)

[31993]mikiさん
広島県加計町(→安芸太田町,2004.10.1)
広島県神石郡油木町・豊松村・三和(さんわ)町(→神石高原町,2004.11.5)
広島県高野町(→庄原市,2005.3.31)
広島県旧双三郡三和(みわ)町(→三次市,2004.4.1)
広島県能美町(→江田島市,2004.11.1)

[31991]ズッキーさん
岐阜県武芸川町(→関市,2005.2.7)
大阪府守口市・門真市(→新市名未定,合併日未定)

[31989]なかなかさん
福岡県田主丸町(→久留米市,2005.2.5)

[31976]烏川碧碧さん
栃木県田沼町(→佐野市,2005.2.28)

[31957]なおさん
大分県朝地町(→豊後大野市,2005.3.31予定)
大分県耶馬溪町(→中津市,2005.3.1予定)
大分県蒲江町・弥生町(→佐伯市,2005.3.3)
大分県野津町(→臼杵市,2005.1.1)
大分県野津原町(→大分市,2005.1.1)
大分県中津江村(→日田市,2005.3.22予定)

以上、これまでにいただいた市町村名をリストにしてみました。
注1)合併協議会HPへのリンクつきです。合併済みの地域は、現行自治体HPへのリンクです。
注2)末尾の日付は合併日もしくは合併予定日です。関係市町村が合併議案を可決したもの以外は、合併日に「予定」の字を付しています。

今般の合併がどのようなものであるか、端的に示しているように思います。上記は、消滅する市町村名のほんの一部でしかないんですから・・・。

今後、この関連でアーカイブ化を予定しています。

[32055] 2004 年 8 月 23 日 (月) 10:58:45 淡水魚 さん
 宮津からの手紙 ほか
ARC 消滅する懐かしい市町村名

先日、宮津市・加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町合併協議会から、新市名称の応募者へのお詫びのお知らせをいただきました。全国各地で合併協議が破談になったり新たに結成したり…。今後の動向や如何に?

土曜日の朝日新聞Beのこだわり会館に、珍名集めの方の記事が掲載されています。

[31952] 両毛人 さん
合併によってなくなる、みなさんにとって「懐かしい」市町村名を教えていただきたいのです。
戸倉町
昨年の8月末、千曲川で大鮎を釣りました。戸倉町の役場には、「千曲市誕生まであと2日」の懸垂幕がかかっていました。思い出の河川名を冠した市になったので、それはそれで良い思い出です。
天竜市
鹿島橋付近で釣ってます。秋葉山の橋の下流も良い所です。いつも斉藤ラーメンで食事します。

[32088] 2004 年 8 月 24 日 (火) 10:14:49【1】 KMKZ さん
 レスを少々
ARC 消滅する懐かしい市町村名

[31952] 両毛人 さん
合併によってなくなる、あなたにとって「懐かしい」市町村名を教えてください
既になくなってしまいましたが与野ですね。出生地ですので。


[32071]じゃごたろ さん
ちなみに「狸」と書いて「むじな」と読ませる地名もありますね
「狸」と書いて「まみ」と読ませる地名があります。ロシア大使館の所在地は港区麻布狸穴(まみあな)町です。
雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類を「まみ」とも呼ぶそうです。港区の坂・狸穴坂


[32081]音無鈴鹿 さん
一方の小江戸を名乗る町は、
(1)江戸期に城下町であった。
(2)河川を利用した内陸物流の拠点であった。
(3)工業・商業都市であった。
(中略)
私は小江戸に該当する都市は栃木・川越のほかは佐原市くらいしか思いつきません。
川越は江戸時代を通じて城下町でしたが、栃木の場合は城があったのは1591年からの19年間だけでしたし、江戸時代の佐原には城がなかったようですよ。佐倉には城がありましたが。
(2),(3)(特に商業都市)には該当すると思います。

[32104] 2004 年 8 月 24 日 (火) 23:23:57 ken さん
 懐か市、懐古町、惜し村く
ARC 消滅する懐かしい市町村名

[31952] 両毛人 さん
合併によってなくなる、あなたにとって「懐かしい」市町村名を教えてください

タマには書かないと、ちょっと遅くなりましたが、亀レス。

まだ消滅が、最終決定でないところも含めると

順不同ですが、
1)清水市 これぐらい知名度ある市でも無くなるんだなあという感慨。
2)象潟町 好きな名前でした。
3)東金市 地元であげるとすれば。
4)鬼無里村 惜しい名前ですよね。
5)鯖江市 メガネの
6)白州町 天然水の
7)天川村 ミステリアスな名前が。
8)椴法華村 北海道は羅臼町など、あげれば切がありませんが、インパクトが好きでした。
9)八束村 これもミステリーものですが。
10)防府市 清水市に同じ。でも徳山市ももう無いんですよねえ。
11)久居市 セールス時代、よく訪ねた街なので。
12)上野市 地名としては無くならないでしょうが、
12)祁答院町 椴法華村と同様ですが、惜しいですね。
13)千早赤阪村 楠正成ら南朝方の怨念が聞こえてきそうです。
14)足助町 奥三河の山深さを感じさせる名前でした。
15)明智町 岐阜県は、谷汲村、関ヶ原町など多いですが、一つに絞ると明智町
16)朽木村 歴史ファンとしては、残念です。

切りがないので、この辺で。

[32190] 2004 年 8 月 27 日 (金) 23:26:36 miki さん
 [32035]の続き
ARC 消滅する懐かしい市町村名

[32035]の続き
広島県外で合併によってなくなる、「懐かしい」市町村名
(1/1〜4/1)
文句なし1位...牛津町
http://tw.news.yahoo.com/040827/43/xieh.html
こんなに有名ですからね。
2)関町...1郡1町。
3)白根市、豊栄市...市が2つも編入で消えるのはさびしい。
4)亀田町...せんべいが有名にさせた町なのに...。
5)米水津村...インパクトのある村名なのに...。

[32274] 2004 年 8 月 29 日 (日) 12:19:31 今川焼 さん
 まもなく消える1票から採用された自治体名
ARC 消滅する懐かしい市町村名

[32239]じゃごたろさん
多数決とは、本当に民主的な決め方か?
[32254] みかちゅう さん
新市名公募の意味

50年前、昭和の大合併のときにこんなこともあったという話です。
昭和30年兵庫県氷上郡の佐治町と芦田村・神楽村・遠阪村が合併する際、新町名を公募しました。最も票を集めたのが中心部で人口の1番多い「佐治町」でした。しかしこれに対しては、周辺3村からは、おそらく吸収合併のような印象を受けると感じられたのでしよう、大きな反発を招きました。それで結局採用されたのが、得票が1票の「青垣」でした。佐治町の人口が1番多かったとはいえ、他の3村の合計の方が上回っていたのですから、これは賢明な判断だったと言われていますし、「青垣町」という名前も当初は違和感があったようですが、結果的に今ではすっかり地域になじんでいます。これは応募した人、選んだ人ともにセンスがあったということだと思います。
もともと「青垣」というのは、「 青々とした山が周囲を取り巻いているさまを青い垣に見立てていう土地ぼめの語(大辞林)」というように、古くは大和盆地を形容する言葉として古事記にも表れる語です。山に囲まれた盆地の町ならばどこが名乗ってもおかしくはない名前ですが、それまでは固有の地名に用いられたことはなかったようです。ちなみに「青垣」and「校歌」で検索してみると200数十件ヒットし、全国各地の学校の校歌にも詠われるていることがわかります。(合併以前から青垣町の一部の小学校の校歌にも詠われていました)

さて、その自治体名としての青垣町もあと二ヶ月あまりとなりました。[31952]で両毛人さんが
合併によってなくなる、あなたにとって「懐かしい」市町村名を教えてください
と、呼びかけておられましたね。まだ「懐かしい」ところまではいきませんが、氷上郡の他の5町とあわせて、合併までに惜別記事をまとめたいと思っています。

[33713] 2004 年 10 月 3 日 (日) 22:29:35 作々 さん
 さよなら市町村 1〜薩摩郡鹿島村〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

10月12日の薩摩川内市の誕生から鹿児島県でも本格的に平成の市町村合併が始まります。
ここではこれから消えていく自治体を記憶に留めるべく、書き記していきたいと思います。

薩摩郡鹿島村(46391)

甑島列島の中央部、下甑島の北部に位置するこの村は1949(昭和24)年、下甑村から大字藺牟田が分離して誕生しました。
村名の由来は、村内にある「鹿島神社」。

村の西部に位置する「鹿島断崖」は、奇岩・大岩が点在する景勝地であるほか、ウミネコの繁殖南限地でもある景勝地です。
村では手打網やキビナゴ漁を主とする漁業が盛んで村の主産業となっています。
また、村制施行以来の交通死亡事故ゼロの日本一記録を継続中です(10月11日までで20284日)。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡鹿島村藺牟田は薩摩川内市鹿島町藺牟田となります。

村の花:シロカノコユリ、村の木:ツバキ、村の鳥:ウミネコ
2004年9月1日現在の人口: 816人

[33785] 2004 年 10 月 4 日 (月) 23:13:43【1】 作々 さん
 さよなら市町村 2〜薩摩郡祁答院町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡祁答院町(46387)

1955(昭和30)年に黒木村、大村、藺牟田村の3村が合併して成立しました。
町名は公募により決定。この地域がかつて属していた江戸時代の広域地名「祁答院」からとったものです。この地名の由来には、紫尾山麓の紫尾山祈祷院神興寺の「祈祷院」からと言う説と鎌倉時代の「建久図田帳」の火同丸(けどうまる)からという説があります。

町の南西部にある「藺牟田池」のまわりには流水プールやサイクリングコース、町営のそうめん流し「竜仙館」などのレジャー施設があるほか、マラソンや花火大会などのイベントも行われる県民の憩いの場として賑わいを見せています。
町は稲作のほかイチゴやブドウの栽培、また肉牛の養育も盛んなところです。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡祁答院町○×は薩摩川内市祁答院町○×となります。

町の花:アジサイ、町の木:ウメ
2004年9月1日現在の人口:4,453人

[33833] 2004 年 10 月 5 日 (火) 23:36:38【1】 作々 さん
 さよなら市町村 3〜薩摩郡入来町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡入来町(46382)

入来町は1948(昭和23)年に入来村が町制を施行して成立しました。
町名の「入来」は平安時代からある地名で、「(税物が)入り来たる」というところに由来していると言われています。

町中央部に位置する麓地区の武家屋敷は、中世からの古い町並みが見られる観光の名所です。また、町内にはパラグライダー施設や町の名産であるキンカンに因んだ「きんかんの里」などのレジャー施設もあります。
産業面では、キンカンのほかにも茶や水稲の栽培、肉牛やブロイダーの飼育が盛んです。
また、入来町には「君が代」発祥の地とする説もあります。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡入来町○×は薩摩川内市入来町○×となります。

町の花:ヒマワリ、町の木:イヌノキ、イメージキャラクター(マスコット):金柑ぼうや
2004年9月1日現在の人口:6,206人

[33876] 2004 年 10 月 6 日 (水) 23:37:54 作々 さん
 さよなら市町村 4〜薩摩郡下甑村〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡下甑村(46390)

甑島の南部に位置する下甑島は、1889(明治22)年の町村制施行時に6ヵ村が合併して成立しました。
「甑」は、串瀬戸はヘタノ串にある甑大明神(上甑村)を祭る巨岩が甑(セイロ)の形に似ていたことに由来します。

村には武家屋敷やキリシタン殉教地の記念碑などの歴史的名所が各地に見られるほか、スクーバダイビング、マリンスポーツなどのポイントも数多くあり、遊覧船「おとひめ」では観光や海釣りを楽しむこともできます。このほか、初夏になるとウミガメの産卵も見られます。
また、下甑村は漫画「Dr.コトー」の舞台でもあります。
村の主産業はキビナゴ漁を主とする漁業で、そのほかにも水産加工業も盛んです。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡下甑村○×は薩摩川内市下甑町○×となります。

村の花:カノコユリ、村の木:ツバキ、村の鳥:メジロ
2004年9月1日現在の人口:2,675人

[33917] 2004 年 10 月 7 日 (木) 23:41:08 作々 さん
 さよなら市町村 5〜薩摩郡東郷町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡東郷町(46383)

東郷町は、1952(昭和27)年に上東郷村を東郷村と改称し、即日町制施行して成立しました。
東郷の由来には、古代の「詑万郷」を2分した際に、西部を高城郡、東部を東郷郡としたと言う説や、昔川内川は入り江で、その東部(東江)というところからきていると言う説があります。

ブドウ狩り、イチゴ狩り、ミカン狩りなどの観光農園が町内各所に数多くあり賑わいを見せているほか、秋になると川内川で味わうことのできる「鮎づくし」も人気を集めています。また、ガラス工芸や陶芸を楽しめるスポットもあります。
町の主産業は川内川支流の豊かな水を利用したフルーツの栽培です。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡東郷町○×は薩摩川内市東郷町○×となります。

町の花:コウバイ、町の木:クロガネモチ、イメージキャラクター(マスコット):うめマル、梅香
2004年9月1日現在の人口:5,972人

[33967] 2004 年 10 月 9 日 (土) 00:09:32 作々 さん
 さよなら市町村 6〜薩摩郡上甑村〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡上甑村(46389)

上甑島と中甑島に跨るように存在する上甑村は、1889(明治22)年の町村制施行時に8ヵ村が合併して成立しました。
島名、村名の「甑」については、[33876] (下甑村)を参照。

村の北東部には約4キロに渡る「長目の浜」と呼ばれる景勝地があり、海跡湖を形成しています。このほかにも、なまこ池や貝池、甑島の名の由来となった「甑大明神」などの観光スポットるほか、遊覧船「かのこ」によるクルージングも楽しめます。
村ではアジ、キビナゴなどを中心とした漁のほか、真珠の養殖も行われています。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡上甑村○×は薩摩川内市上甑町○×となります。

村の花:カノコユリ、村の木:ツバキ、村の鳥:メジロ
2004年9月1日現在の人口:1,821人

[34016] 2004 年 10 月 9 日 (土) 23:17:56 作々 さん
 さよなら市町村 7〜薩摩郡里村〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡里村(46388)

上甑島北東部に位置する里村は、1891(明治24)年に上甑村から大字里が分離独立して成立しました。
里村としては江戸期の「薩藩政要録」が初見です。

北部にはトンボロ(陸繋砂洲)と呼ばれる特殊な地形があり、 2つの島を結ぶ、長さ1.5キロ、幅250〜1000メートル、海抜2.3メートルの砂洲の上には集落が広がっています。
村ではダイビングや釣りのほか、船底から海中の風景を楽しむことができる半潜水型の水中展望船「きんしゅう」の運航など、その美しい海を生かしたレジャーが盛んです。
産業面では、早期二期作の稲作のほか、刺網や一本釣り、養殖などの漁業が盛んです。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡里村里は薩摩川内市里町里となります。

村の花:カノコユリ、村の木:ツバキ、村の鳥:メジロ
2004年9月1日現在の人口:1,458人

[34052] 2004 年 10 月 10 日 (日) 22:38:26【1】 作々 さん
 さよなら市町村 8〜薩摩郡樋脇町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡樋脇町(46381)

樋脇町は、1940(昭和15)年に樋脇村が町制を施行して成立しました。
町名は中世の樋脇城に由来しています。

町内には江戸中期からあるという良質の温泉・市比野温泉があります。また、町はホッケーを推進しており、九州で初の日本ホッケー協会公認のホッケー専用のコートもあります。
町は稲作のほかイチゴや茶の生産が盛んで、また肉牛、養豚を中心とした畜産も盛んです。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの薩摩郡樋脇町○×は薩摩川内市樋脇町○×となります。

町の花:コスモス、町の木:ツバキ
2004年9月1日現在の人口:7,739人

[34080] 2004 年 10 月 11 日 (月) 18:56:21 作々 さん
 さよなら市町村 9〜川内市〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

川内市(46202)

川内市は1940(昭和15)年に川内町が市制を施行して成立しました。
川内は昔は「千台」と表記されていました。これは天照大神の孫であるニニギノミコトが、同所に千の台を重ねて宮城を構えたことに由来するとされています。江戸期以降には現在の「川内」の表記となりますが、これは川内川と高城川の内側にあるということに由来すると言われています。

九州新幹線の部分開業に合わせた川内駅周辺のほか、臨海部では原子力発電所川内港の整備も進んでいます。
観光面では、かつて国府が置かれていた川内には国分寺跡史跡公園新田神社などの歴史スポットのほか、名湯100選にも選ばれている川内高城温泉などもあります。
毎年8月16日に行われる県内最大規模の「川内川花火大会」と、9月22日に行われる、長さ365メートル、直径35センチ、重さ5トンの大綱を引っ張り合う川内大綱引は市のビッグイベントです。

2004年10月12日からは薩摩川内市となり、これまでの川内市○×は現行どおり薩摩川内市○×となります。

市の花:キンモクセイ、市の木:クロガネモチ、市のイメージキャラクター(マスコット):せんちゃん
2004年9月1日現在の人口:73,078人

薩摩川内市の章 (了)

[34083] 2004 年 10 月 11 日 (月) 21:38:41 地球人 さん
 久しぶりの長崎ネタです
ARC 消滅する懐かしい市町村名

こんばんは、地球人です。
3連休だったのですが、あっと言う間に終わってしまいました。

 さて、久しぶりの長崎ネタは、西彼杵(にしそのぎ)郡その1、です。

 西彼杵郡は、長崎県の南部から中部にかけて、長崎市を跨ぐ形で、15町があります。
 15町のうち、外海町、伊王島町、高島町、香焼町、三和町、野母崎町は、平成17年1月4日に長崎市に編入されます。
 多良見町は平成17年3月1日に諫早市(新設合併)になります。
 西海町、西彼町、崎戸町、大島町、大瀬戸町は、平成17年4月1日に西海市(新設合併)になります。
 長与町、時津町、琴海町は合併協議を進めており、新市名「琴の海市」まで決まっていますが、合併期日等はまだ決まっていません。
 「琴の海市」が成立したら、西彼杵郡は消滅することとなります。

 次回からは、各町について書き込みます。

[34128] 2004 年 10 月 13 日 (水) 00:18:25 地球人 さん
 西彼杵郡その2
ARC 消滅する懐かしい市町村名

 こんばんは、地球人です。
 さすがに、10月半ばなので、秋を少し感じはじめるころになりました。バイクで走っていると少し寒く感じるようになりました。

 長崎県西彼杵郡のうち、長崎市の南西部には、次の5町があります。

 ○野母崎町
 長崎半島(野母半島)の先端部にある細長い町です。 三方を海に囲まれていて、人口約8,000人の漁業を基幹産業とする町です。マリンスポーツや水仙の里公園、サザンパーク野母崎(亜熱帯植物園)などが有名です。

 ○三和町
 長崎半島で、長崎市と野母崎町に挟まれた町です。人口約12,000人、「びわと刃物の町」がキャッチフレーズになっています。
 今回の合併では、三和町内には反対意見が多くありました。長崎市への併合ではなく、野母崎町との2町合併の是非について、住民投票がありましたが、小差で長崎市との合併になりました。

 ○香焼町
 長崎港外に位置し、長崎市と隣接、人口約5,000人の造船の町です。もともとは、2つの島を埋め立てにより一つの島にして、また、埋め立てて九州島と陸続きにしました。三菱重工長崎の大型ドックが香焼町にあり、また、長崎市のベッドタウンとなっています。炭鉱の最盛期には20,000人の人口があったようです。

 ○伊王島町
 長崎港外の伊王島と沖之島からなる「リゾートアイランド」の町です。水田はなく、温暖な気候を利用し少ない耕地で野菜・さつまいもなどの栽培が行われています。炭鉱閉山により人口が激減し、現在では、人口約1,000人、日本で2番目に人口が少ない町となっています。

 ○高島町
 長崎港外、高島と端島(軍艦島)からなる町です。日本で最も面積が小さい町であり、人口が少ない町です。面積1.34平方キロメートル、人口約800人です。皆さんご存知のとおり、炭鉱の閉山により、人口が激減しました。先月には、猫使いさんにおいでいただきました。

[34166] 2004 年 10 月 13 日 (水) 23:14:06 地球人 さん
 西彼杵郡その3
ARC 消滅する懐かしい市町村名

こんばんは、地球人です。
また、週末に台風が来るかもしれません。被害が起きないことを祈るばかりです。

○多良見町
 長崎市の北、諫早市の西に位置する町。人口は約17,000人。みかん産地であり、ベッドタウンとなっています。昭和30年に3つの村が合併して多良見村となりましたが、これは、諫早市・大村市の東、長崎県と佐賀県の県境にある多良岳を望む位置にあることから(富士見などと同じですね)。今回の合併では、諫早市派と長崎市派がありましたが、住民投票の結果、諫早市と合併することになりました。

○外海町
 西彼杵半島の南西部、長崎市の北西に位置する町で、炭鉱の池島を含んでいます。人口は約5,000人。ド・ロ神父(明治時代に主に外海町で布教や福祉を実施した人)で有名です。今回の合併では、長崎市に編入合併となります。

○長与町
 長崎市の北部に位置し、人口約42,000人の農業および長崎市のベットタウンの町です。新市「琴の海市」では、市域の東側になりますが、市役所の位置は長与町内となっており、中心地となる見込みです。 一部には、単独市制という声もあり、時津町、琴海町との合併に消極的な声も聞かれます。

○時津町
 西彼杵半島の東の付け根に位置し、交通の要衝となっている、人口約28.000人の町です。もとは農業の町でしたが、最近では、長崎市のベットタウンとなっています。今回の合併では「琴の海市」となる予定ですが、時津町長は合併の見直しを示唆する発言を行っています。

○琴海町
 西彼杵半島東南部、大村湾に面して位置する人口約12,000人の町です。大村湾の別称「琴の海」を町名にしています。今回の合併では、西彼杵郡北部との合併話もありましたが、中部3町での合併を決断しました。

 西彼杵郡中部3町による、新市「琴の海市」は2005年3月までの合併申請、2006年3月までの合併を目標としていますが、最近、慎重を唱える声が増えてきました。特に時津町は町長が見直しを示唆する発言をしています。合併への機運が衰えた原因はいくつかあると思われますが、その一つは、長崎市が、現在広域消防として実施している消防業務を「琴の海市」成立後は新市に業務を移管することとしていることが原因ではないかと思います。
 3町側は、当面は長崎市に委託したい考えで、県もその方向で長崎市を説得していますが、長崎市側はかたくなに拒否しています。

[34553] 2004 年 10 月 27 日 (水) 23:59:03 作々 さん
 さよなら市町村 10〜揖宿郡喜入町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第2弾は、11月1日に1市5町が合併して誕生する新・鹿児島市編です。

揖宿郡喜入町(46321)

喜入町は1961(昭和31)年に喜入村が町制を施行して成立しました。
町名の喜入は中世以来の郷名に由来しています。古くは薩摩国13郡の1つに「給黎郡」が存在し、「岐比礼(きひれ)」と訓じられていました(和名抄)。その後1414年に島津久豊がこの地を領有していた伊集院氏を破った際に、戦勝を祝して「喜入」と改めています。

海岸沿いにある県内第1号の道の駅喜入には天然温泉やスライダー付きの室内温水プールがあり、錦江湾越しに桜島が見えるというロケーションもあり、多くの利用者で賑わっています。町南部の生見海水浴場はキャンプのできる海水浴場として家族連れにも人気です。
平野部が少なく、シラス台地が広がるという恵まれない土地条件ながら、温暖な気候を利用した促成栽培や畜産に力を入れています。
海岸沿いに並ぶ石油基地は町の重要な財源となっています。

2004年11月1日からは鹿児島市となり、これまでの揖宿郡喜入町○×は鹿児島市喜入○×町(但し喜入町喜入は鹿児島市喜入町)となります。

町の木:メアサスギ、町の花:ツワブキ
2004年9月1日現在の人口:12,526人

[34573] 2004 年 10 月 28 日 (木) 23:48:16【1】 作々 さん
 さよなら市町村 11〜鹿児島郡桜島町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

鹿児島郡桜島町(46302)

桜島町は1973(昭和48)年に西桜島村が町制を施行した際に、同時に改称して成立しました。
「桜島」の由来については拙稿[31024]をご参照ください。

日本有数の活火山「桜島」は、霧島屋久国立公園や海中公園に指定されてる県を代表する景勝地です。桜島フェリー発着所からすぐの西へ広がる大正溶岩地帯には約3kmのなぎさ遊歩道が整備されています。
世界最大の桜島大根や日本最小の桜島小ミカンは町の名産として有名です。また、カンパチやブリの養殖など水産業も盛んです。

2004年11月1日からは鹿児島市となり、これまでの鹿児島郡桜島町○×は鹿児島市桜島○×町となります。

町の木:アコウ、町の花:サクラ、町のイメージキャラクター:マグマ21
2004年10月1日現在の人口:4,482人

[34577] 2004 年 10 月 29 日 (金) 00:52:21 今川焼 さん
 合併を前に「氷上郡6町の記憶(1)」
白桃 お昼の人口ですよ〜 ARC 消滅する懐かしい市町村名

合併まであと3日となった兵庫県氷上郡の各町の印象をまとめてみました。本当はいろいろ資料にあたってみてと考えていましたが、このところ何かと忙しく、合併期日も迫ってきましたので記憶と印象だけで綴ります。

●柏原町(かいばらちょう)
1955(昭和30)年に柏原町と新井村が合併して誕生。
平安時代に山城国の石清水八幡宮を勧請した八幡神社の門前町が町のルーツで、江戸時代は織田藩2万石の城下町として郡内の中心的地位を占めるようになりました。(ただし町は城下町と称していますが、城は造られず正確には陣屋町です。またその領地も郡内の一部地域にとどまっていました。)明治以降は、県立中学がいちはやく1897年に開校、また国・県の出先機関もことごとく柏原に設置され、郡内に2つある総合病院もいずれも柏原町と、公的機関の一極集中はさらに進みました。
柏原(かいばら)と変わった読み方をする町名ですが、もともと「栢原」と書いていたものを明治の初め佳字の「柏」に改めたものです。ですので町内に柏の木が多いわけではありません。むしろ街路樹などに多用されているのが町木のケヤキで、これは町中にある木の根が橋の欄干のように川をまたいでいる「木の根橋」に由来しています。(参考[5617] TN さん)
郡内でもっとも人口の増加率が大きく、また昼間人口率が129%と県内の町ではトップです。
人口約10000人


●氷上町(ひかみちょう)
1955(昭和30)年に成松町と生郷村・沼貫村・葛野村・幸世村が合併して誕生。
氷上盆地(とはあまり言いませんが)の枢要部を占める人口・面積とも郡内最大の町。古代の氷上郡の郡衙が町内の氷上地区に置かれていたと推定されることから「氷上町」を名乗っています。
町の東部で国道175・176号線、県道柏原青垣線が交差し、その付近が氷上郡の地理的中心になり、大型スーパーをはじめとするロードサイド店の集中出店ゾーンとなっています。また来年には舞鶴若狭道の春日I.Cから分岐して延びてくる高規格道路のインターチェンジが建設中で、新市の商業中心地が形成されようとしています。氷上町はこの付近を市役所新庁舎の候補地として推しています。(新庁舎完成までは現氷上町役場が市役所本庁舎として使用されます)
新市名「丹波市」に対しては反対意見が根強く、町議会の紛糾により合併関連議案の議決は6町の最後になりました。
町の東部に瀬戸内海側と日本海側を分つ「水分れ(みわかれ)」と呼ばれる「日本一低い分水界」があります。
人口約19000人

[34596] 2004 年 10 月 29 日 (金) 23:37:57 作々 さん
 さよなら市町村 12〜日置郡松元町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

日置郡松元町(46364)

松元町は1960(昭和35)年に上伊集院村を松元村と改称し、即日町制施行して成立しました。
町名は、かつての役場の位置が上谷口の小字松元にあったことや 1954(昭和29)年に新設された駅の名が薩摩松元駅だったことに由来しています。

町は南九州西回り自動車道で松元ICから5分、JRでも鹿児島中央駅まで10分前後という鹿児島市内への交通の利便性から宅地化が進み、県内でも有数の人口増加地域となっています。
歴史のある茶の産地で、昔ながらの手もみ茶ができる町として知られています。
また、卓球の町を宣言するほど卓球が盛んで、様々な大会も開かれています。

2004年11月1日からは鹿児島市となり、これまでの日置郡松元町○×は鹿児島市○×町となります。

町の木:イヌマキ、町の花:キク、町の花木:ツツジ
2004年10月1日現在の人口:12,505人

[34597] 2004 年 10 月 30 日 (土) 00:29:45 今川焼 さん
 合併を前に「氷上郡6町の記憶(2)」
ARC 消滅する懐かしい市町村名

郡内各地の公的施設では、すでにほとんどネームプレートなどの取り替えも終わっているようで、「丹波市」の部分にガムテープが貼ってあったりします。また市役所本庁舎となる氷上町役場にはすでに丹波市の市章が輝いています。

●青垣町(あおがきちょう)
1955(昭和30)年に佐治町と芦田村・神楽村・遠阪村が合併して誕生。
町名の由来は[32274]参照。
郡の北西部加古川(郡内では通称佐治川)の最上流に位置し、新市の最高峰になる山(粟鹿山962m)があるなど山がちな地形で、冬は日本海側の気候に属し数十センチの積雪を見ます。
中心部の佐治は、江戸期以前は旧山陰道の宿場町として、明治以降は製糸業の中心として栄えたものの戦後は過疎化が進み、6町の中で人口の減少率がもっとも高くなっています。
今年で27回目を数え、一般市民とくに高齢者の参加する市民マラソンの草分け「もみじの里ハーフマラソン大会」を開催するなどスポーツ活動がさかんで、郡内唯一町営の温水プールや400mトラックのある運動公園を備えています。また町内の岩屋山はパラグライダーの好フライトエリアとして人気があり、天候の良い日は町中心部の上空を常にパラグライダーが飛んでいます。近年、町は「スカイスポーツの町」をアピールしています。
人口約7000人

●山南町(さんなんちょう)
1955(昭和30)年に久下村・上久下村・小川村が合併して誕生。1957年和田村と合併。
町名は、氷上郡の山南地区と呼ばれた4ヶ村が集まって出来たことによります。
郡南部の加古川と支流の篠山川が合流し南へ向かう位置にあり、播州平野の北端の印象があり、冬季も積雪を見ることは稀です。播州織や播州毛鉤が生産されるなど北播地方とのつながりが見られます。また西部の和田地区では薬草栽培がさかんで、町では「漢方の里」としてPRしています。
郡内の町では唯一中学校が2つあり、役場の出張所があり、小学校区毎に町公民館の分館があるなど多極分散型の地域構造が特色となっています。2000年にゆったりとしたスペースを持った立派な新庁舎が完成したばかりで、わずか4年で無用の(支所として利用されるので無用とは言わないまでも過剰の)長物となって「もったいない」との声が…。
人口約13000人

[34605] 2004 年 10 月 30 日 (土) 10:15:57 まがみ さん
 丹波市の町名
ARC 消滅する懐かしい市町村名

横レス御免。

[34600]軒下提灯さん
ところで、丹波市では現在の柏原町◯◯や氷上町◯◯の住所をどのように表記するのでしょうか。ご存知でしたなら教えて下さい
現行の大字名の前に、現在の(自治体名である)町名を付け加えます。例えば、現在の柏原町役場のある氷上郡柏原町柏原1は、丹波市柏原町柏原1となります。

詳しくは氷上郡合併協議会のHPへどうぞ。合併協議会だより24号に載っています。

[34621] 2004 年 10 月 30 日 (土) 23:27:07 作々 さん
 さよなら市町村 13〜日置郡郡山町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

日置郡郡山町(46365)

郡山町は1956(昭和31)年に郡山村に下伊集院村の一部を編入し、町制を施行して成立しました。
町名は古代からの地名で、かつて日置郡の郡衙が置かれていたことに由来すると言われています。

平野部の少ない土地柄ながら、その自然を生かして、町北部の八重山近辺にはアスレチック施設のある八重山公園やキャンプ場が整備されています。また、恵まれた温泉資源を生かした温泉複合施設「スパランド裸・楽・良」も町の名物です。
産業面では、町の特産物レイシ(にがうり)の栽培のほか、稲作や園芸作物の栽培、畜産業も盛んです。

2004年11月1日からは鹿児島市となり、これまでの日置郡郡山町○×は鹿児島市○×町(但し郡山嶽は鹿児島市郡山岳町、厚地は花尾町)となります。

町の木:イヌマキ、町の花:カンナ
2004年10月1日現在の人口:8,325人

[34623] 2004 年 10 月 30 日 (土) 23:49:10 今川焼 さん
 合併を前に「氷上郡6町の記憶(3)」
ARC 消滅する懐かしい市町村名

「氷上」という地名のルーツは、古事記にも記載があるそうですが、古代、加古川が「氷の川(ひのかわ)」と呼ばれていて、その上流部にある地域であるからということらしいです。春日・市島両町は日本海側の由良川水系にあるのですが加古川水系とはほとんど平坦な回廊でつながって、細長い一つの盆地を形づくっています。

●春日町(かすがちょう)
1955(昭和30)年に黒井町と船城村・春日部村・国領村・大路村が合併して誕生。
町名は、古くから「春部(かすかべ)」「春日庄」などと呼ばれたことによる。
徳川三代将軍徳川家光の乳母で江戸城大奥に君臨した春日局は、戦国時代に築かれ今は石垣だけが残る黒井城の城下の生まれ。それに因んで「つぼねちゃんといえみつくん」が町のイメージキャラクターになっています。
1988年の舞鶴自動車道開通により氷上郡の東の玄関となり、また再来年には春日I.Cから和田山I.Cまで高規格道路の開通が予定されるなど北近畿の道路交通の要衝として発展が期待されます。柏原から市役所にかけての地域が丹波市の主核であるとすれば、黒井付近が副核ということになるでしょうか。また、春日町役場が丹波市の分庁舎として使用されますが、春日町はその付近を市役所新庁舎候補地として推しています。
町内にある氷上高校は、25年連続女子バレーでインターハイに出場しているその方面では有名校です。
舞鶴若狭道のカントリーサインは「松茸」。
人口約12000人


●市島町(いちじまちょう)
1955(昭和30)年に吉見村・鴨庄村・三輪村・竹田村・前山村が合併して誕生。
町名は、中心集落の名前から。
郡の北部、日本海に注ぐ由良川支流の竹田川沿いの町で、丘陵性の山地や河岸段丘が広がり、「有機の里」(町を挙げて早くから有機栽培に取り組んでいる)「愛育の里」(児童福祉の先覚者大野唯四郎の出身地)を標榜していることもあっておだやかな田園地帯という印象を受けます。
数年前の運動公園「スポーツピアいちじま」完成を機に、地域の人たちの呼びかけで、女子の甲子園ともいうべき全国女子高校野球大会が開かれるようになりました。
京都府福知山市に隣接し、通勤や買い物などでは府県境を越えて福知山とのつながりが深く、合併協議会参加を決める町議会の採決は1票差という僅差でした。
舞鶴若狭道のカントリーサインは「竹田祭りの神輿と担ぎ手」。
人口約10000人

[34658] 2004 年 10 月 31 日 (日) 23:03:58 作々 さん
 さよなら市町村 14〜鹿児島郡吉田町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

鹿児島郡吉田町(46301)

吉田町は1972(昭和47)年に吉田村が町制を施行して成立しました。
町名は中世の吉田郷に由来しています。

鹿児島市街と空港からそれぞれ30分という立地の良さから企業の進出が増え、鹿児島市のベッドタウンとしての機能もあり、人口も増加傾向にあります。
町内には総合教育センター青少年研修センター自治研修センターといった県の教育関連機関があり、「教育の町」を推進しています。
都市近郊的農業が盛んで、軟弱野菜の栽培が行われています。中でもレイシ(にがうり)は町の特産として、県内外に出荷されています。

2004年11月1日からは鹿児島市となり、これまでの鹿児島郡吉田町牟礼岡×丁目は鹿児島市牟礼岡×丁目に、
鹿児島郡吉田町○×は鹿児島市○×町(但し東/西佐多浦は東/西佐多町)となります。

町の花木:キンモクセイ、町のイメージキャラクター:よしだスタチャン
2004年10月1日現在の人口:11,776人

新・鹿児島市の章 (了)

[38629] 2005 年 3 月 16 日 (水) 00:00:07【1】 作々 さん
 さよなら市町村 15〜薩摩郡宮之城町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第3弾は、3月22日に3町が合併して誕生するさつま町編です。

薩摩郡宮之城町(46384)

宮之城町は1955(昭和30)年に(旧)宮之城町が山崎町と合併して成立しました。
町名の宮之城は、1595年に北郷時久が赴任してきたときに出身の都城に因んで名付けたものと長い間考えられていましたが、 最近ではそれ以前の書状にも使われていたことが分かっています。

江戸時代には島津家の分家、宮之城島津家が統治した場所で、宗功寺公園などの文化財があります。
町北西部、出水市との境に聳える紫尾山は、好天の時には東に霧島連山、西に東シナ海、 南に桜島、開聞岳、西には甑島、天草諸島、雲仙など、360度雄大な景色を楽しむことができます。
また、宮之城ちくりん館宮之城伝統工芸センターなど豊富な竹林に因んだ施設もあります。
昔から養蚕の盛んなところでしたが、最近は稲作のほか、ミカンやイチゴ、トマトの栽培が盛んです。

2005年3月22日からはさつま町となり、これまでの薩摩郡宮之城町○×は薩摩郡さつま町○× (但し宮之城町屋地はさつま町宮之城屋地)となります。

町の木:イヌマキ、町の花:サツマカンラン、町のイメージキャラクター:チクリンぼうや
2005年2月1日現在の人口:17,094人

[38655] 2005 年 3 月 16 日 (水) 23:52:55 作々 さん
 さよなら市町村 16〜薩摩郡鶴田町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡鶴田町(46385)

鶴田町は1963(昭和38)年に鶴田村が町制を施行して成立しました。
町名は中世以来の鶴田郷からきています。 その由来には、水流(湿地)が多かったから名付けられたという説や、 その昔鶴がよく飛来していたことから名付けられたという説があるようです。

町北東部には、西日本最大級の多目的ダムの鶴田ダムがあります。 ダム湖(大鶴湖)がヘラブナやアユなど魚の宝庫であるほか、 左岸高台にあるダム公園は桜の名所と知られており、提灯によってライトアップされた夜桜を楽しむことができます。
町北西部の紫尾神社は毎年初詣に一万人を超える参詣者で賑わいます。 また、その拝殿の下から湧き出る紫尾温泉は別名「神の湯」とも呼ばれています。
古くから産業の主体は農業で、水稲のほか、葉タバコやイチゴの栽培が盛んです。

2005年3月22日からはさつま町となり、これまでの薩摩郡鶴田町○×は薩摩郡さつま町○×となります。

町の木:シイ、町の花:アジサイ、町のイメージキャラクター:つるちゃん
2005年2月1日現在の人口:4,755人

[38681] 2005 年 3 月 17 日 (木) 23:41:16 作々 さん
 さよなら市町村 17〜薩摩郡薩摩町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

薩摩郡薩摩町(46386)

薩摩町は1954(昭和29)年に求名村、永野村、中津川村が合併して成立しました。
町名は薩摩国、薩摩郡に由来しています。

町中央部にある観音滝公園は、グラウンドゴルフやキャンプ、ガラス工芸やそば打ちの体験のほか、 桜や紅葉などの景観も楽しめるレジャー施設です。 公園内には観音寺温泉もあり、様々な種類の温泉を楽しむことができます。
町は1990(平成2)年より梅の里づくりを進め、南高梅の栽培面積は九州一を誇っています。
このほかにも水稲、葉タバコ、茶、園芸作物などの栽培が盛んです。

2005年3月22日からはさつま町となり、これまでの薩摩郡薩摩町○×は薩摩郡さつま町○×となります。

町の木:モミジ、町の花:コスモス、町の竹:孟宗竹
2005年2月1日現在の人口:4,266人

さつま町の章 (了)

[38717] 2005 年 3 月 18 日 (金) 23:41:54 作々 さん
 さよなら市町村 18〜姶良郡栗野町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第4弾は、3月22日に2町が合併して誕生する湧水町編です。

姶良郡栗野町(46446)

栗野町は1932(昭和7)年に栗野村が町制を施行して成立しました。
町名は中世以来の栗野郷、栗野院からきています。 一説には霧島山(木患触*1峰<クルフシミネ>)の麓を意味する木患触*1野<クシノ>に由来するとされています。

町中央部にある丸池は日本の名水百選の一つで、1日に3トンもの霧島山麓の澄んだ水が湧き出し、 春には桜、夏には蛍を楽しむことができます。
町東部には霧島アートの森(野外美術館)があり、豊かな自然の中で世界の芸術に触れることができます。
古くから稲作が盛んで、日本棚田百選の一つでもある国見岳麓の幸田地区の棚田では、現在でも有機農法による棚田米が作られています。またほかにも果樹栽培や、山麓部での酪農も盛んです。

2005年3月22日からは湧水町となり、これまでの姶良郡栗野町○×は姶良郡湧水町○×となります。

*1:木患=木偏+患

町の木:ケヤキ、町の花:ノハナショウブ、町のイメージキャラクター:栗太郎
2005年2月1日現在の人口:7,897人

[38747] 2005 年 3 月 19 日 (土) 23:53:05 作々 さん
 さよなら市町村 19〜姶良郡吉松町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡吉松町(46447)

吉松町は1953(昭和28)年に吉松村が町制を施行して成立しました。
かつて筒羽野(つつはの)と呼ばれていたこの地は、16世紀に島津義弘によって吉松に改名されたと言われています。

竹中池公園は、恵まれた湧水を利用したそうめん流しと町営プールがあり、特に夏場は賑わっています。
町には魚野、上床といったパラグライダーのポイントがあり、町主催のイベント「スカイフェスタ“よしまつ”」も開かれています。
栗野岳中腹の雑木林に自生しているヒガンザクラは、日本における自生南限地として、国の天然記念物にも指定されています。
肥沃な水田を利用した稲作や広大な原野に根ざした畜産が盛んであるほか、トマトやキウイフルーツの栽培も行われています。

2005年3月22日からは湧水町となり、これまでの姶良郡栗野町○×は姶良郡湧水町○×となります。

町の木:ウメ
2005年2月1日現在の人口:4,775人

湧水町の章 (了)

[38770] 2005 年 3 月 20 日 (日) 23:34:29 作々 さん
 さよなら市町村 20〜肝属郡大根占町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第5は、3月22日に2町が合併して誕生する錦江町編です。

肝属郡大根占町(46486)

大根占町は1933(昭和8)年に大根占村が町制を施行して成立しました。
町名は中世の大禰占院に由来しています。

町のほぼ中央に位置する神川大滝公園は、神川七滝の雄とも呼ばれる幅25m、高さ35mの神ノ川大滝をはじめとして、 ソーメン流しやバーベキュー(期間限定)も楽しめる「大滝の茶屋」、バードウォッチングも楽しめる「野鳥の森」があります。 また、高さ68m、全長130mの吊り橋、大滝橋からの滝の風景もすばらしく、夜間は22時までライトアップされます。
錦江湾沿いの町営温泉「トロピカルガーデンかみかわ」は、好天時には錦江湾越しの開聞岳や佐多岬も眺望できます。
町の主産業は農業で、キヌサヤエンドウなどの施設園芸のほかハウスインゲンやばれいしょの栽培が行われています。

2005年3月22日からは錦江町となり、これまでの肝属郡大根占町○×は肝属郡錦江町○×となります。

町の木:クスノキ、町の花:ツツジ
2005年2月1日現在の人口:7,203人

[38796] 2005 年 3 月 21 日 (月) 17:09:34 作々 さん
 さよなら市町村 21〜肝属郡田代町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

肝属郡田代町(46488)

田代町は1961(昭和36)年に田代村が町制を施行して成立しました。
町名は中世の郷名に由来しています。

1977年に県立自然公園の指定を受けた花瀬は、公園内の花瀬川の川床が約2キロに渡る千畳敷の石畳で敷かれ、 水の花を思わせ美しいところです。春は桜やフジの花の名所としても知られています。 この花瀬には、キャンプ場やバンガロー村などもあり、特に夏場は賑わいます。
茶の名産地であるほか、肉用牛、豚、ブロイラーといった畜産も盛んです。

2005年3月22日からは錦江町となり、これまでの肝属郡田代町○×は肝属郡錦江町田代○×となります。

町の木:ヤマモモ、町の花:ヤマフジ、町のイメージキャラクター:でんしろう
2005年2月1日現在の人口:3,343人

錦江町の章 (了)

[40305] 2005 年 4 月 27 日 (水) 00:06:53【1】 作々 さん
 さよなら市町村 24〜日置郡日吉町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第7弾は、5月1日に4町が合併して誕生する日置市編です。

日置郡日吉町(46366)

日吉町は、1955(昭和30)年に日置村と吉利村が合併して成立しました。
町名は旧村名の頭文字を取った合成地名です。

毎年6月に行われる「せっぺとべ」は400年の歴史を持つ五穀豊穣を願う伝統行事です。
町東部の岩井田にかつてあった深固院は、鹿児島ではお馴染みのしんこ団子(米粉の焼き醤油団子)の発祥の地です。
産業面では、温暖な気候を活用した野菜や斜面を使用した果樹栽培が盛んです。
また、町の特産物である「日置瓦」は町章のデザインにも採用されています。

2005年5月1日からは日置市となり、これまでの日置郡日吉町○×は日置市日吉町○×となります。

町の花:ツツジ、町の木:ツバキ、町のイメージキャラクター:ひよしまる
2005年3月1日現在の人口:5,687人

[40327] 2005 年 4 月 28 日 (木) 00:03:31 作々 さん
 さよなら市町村 25〜日置郡吹上町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

日置郡吹上町(46367)

吹上町は、1955(昭和30)年に伊作町と永吉村が合併して成立しました。
町名は日本三大砂丘の一つに数えられる吹上浜に由来しています。

県立自然公園にも指定されている吹上浜はウミガメの産卵地であるほか、潮干狩りや釣りでも賑わいます。
吹上砂丘によって形成された砂丘湖の薩摩湖はバラやツツジといった花々が楽しめるほか、 毎年10月には花火大会が開かれ、多くの人を集めます。
産業面では、温暖な気候を活用した野菜や斜面を使用した果樹栽培が盛んです。

2005年5月1日からは日置市となり、これまでの日置郡吹上町○×は日置市吹上町○×となります。

町の花:ツツジ、町の木:サザンカ、町のイメージキャラクター:亀丸くん
2005年3月1日現在の人口:9,919人

[40367] 2005 年 4 月 29 日 (金) 00:38:08【1】 作々 さん
 さよなら市町村 26〜日置郡伊集院町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

日置郡伊集院町(46363)

伊集院町は、1956(昭和31)年に旧伊集院町と下伊集院町の一部が合併して成立しました。
古くからイスノキの多い地域で、「イス」と呼ばれていたが、平安時代に倉院が置かれた際に院の名を「イス院」と呼ぶようになり、やがて「伊集」の字が当てられ、「伊集院」と書くようになったと言われています。

一宇治城跡はかつて戦国初期の当主・島津貴久の居城だったところで、フランシスコ・ザビエルとの謁見が行われたところです。
町内には関ヶ原の戦いで馴染みの島津義弘の菩提寺・妙円寺跡(現徳重神社)があり、毎年10月には鹿児島の三大行事の一つ、鹿児島市から徳重神社までの約20キロを参詣する妙円寺参りが行われます。
町は企業進出のほか、鹿児島市のベッドタウンとして人口も増加傾向にあります。
鹿児島市近郊という地理的条件を活かした近郊農業に力を入れています。
また、炒り粉と白アンを使った伊集院饅頭は町を代表する名物です。

2005年5月1日からは日置市となり、これまでの日置郡伊集院町○×は日置市伊集院町○×となります。

町の花:ウメ、町の木:イス
2005年3月1日現在の人口:24,323人

[40410] 2005 年 4 月 30 日 (土) 00:38:18 作々 さん
 さよなら市町村 27〜日置郡東市来町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

東市来町は、1937(昭和12)年に東市来村が町制を施行して成立しました。
町名は古代以来の市来院の東部を占めたことによります。

町は湯〜陶ぴあ「こけけ王国」を掲げ、観光を促進しています。
美山(苗代川)は薩摩焼発祥の地として知られており、数多くの窯元があります。
町北部の湯之元温泉は約350年に発見されたもので、江戸時代は島津藩直営の湯として、そして現在も良質の温泉として好評です。
名勝「江口蓬莱」近くの物産館「江口蓬莱館」は新鮮な海の幸・山の幸で人気を博しています。
町内には観光農園が多く、夏はブドウ、秋はミカン、冬はイチゴなどと四季を通じて楽しむことができます。

2005年5月1日からは日置市となり、これまでの日置郡東市来町○×は日置市東市来町○×となります。

町の花:カンナ 、町の木:サザンカ
2005年3月1日現在の人口:13,297人

日置市の章 (了)

[42575] 2005 年 6 月 26 日 (日) 01:51:55【1】 作々 さん
 さよなら市町村 28〜曽於郡末吉町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第8弾は、7月1日に3町が合併して誕生する曽於市編です。

曽於郡末吉町(46464)

末吉町は、1922(大正11)年に末吉村が町制を施行して成立しました。
町名の「末吉」は、町内にある住吉神社の住吉が転化したものです。

町はメセナ末吉(メセナ:文化・芸術活動に対する支援)を掲げ、町の文化振興に取り組んでいます。中でも今年で12年目を迎える「メセナ総合大学」は生涯学習の場として高い評価を得ています。
町の南東部に位置する花房峡は安楽川渓谷など自然に溢れるスポットで、「花房峡憩いの森」には、バンガローやキャンプ場、ゴーカート上などの遊具施設もあり、人気を集めています。
「曽於牛」の主産地であるほか、最近は有機農業にも力を入れています。

2005年7月1日からは曽於市となり、これまでの曽於郡末吉町○×は曽於市末吉町○×となります。

町の花:カンナ、町の木:モクセイ
2005年5月1日現在の人口:19,794人

[42598] 2005 年 6 月 27 日 (月) 00:45:05【1】 作々 さん
 さよなら市町村 29〜曽於郡財部町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

曽於郡財部町(46463)

財部町は、1926(大正15)年に財部村が町制を施行して成立しました。
町名の由来には、古代に太陽信仰を司る財日奉部が置かれたことによるという説があります。

町北部の大川原峡は、桐原の滝などの大小の滝や渓谷のほか、キャンプ場やレンタルサイクルなど自然を楽しめるスポットです。すぐそばの悠久の森では、四季の花々や小鳥の囀り、水の音などを楽しむことができます。
町中央には奈良時代に創建された、町名とも関わり深い日光神社があります。神社から城山公園までの道は、春には美しい桜並木街道となります。
水稲のほかタバコの栽培や畜産も盛んです。また、林業も盛んで、スギやヒノキが植林されています。

2005年7月1日からは曽於市となり、これまでの曽於郡財部町○×は曽於市財部町○×となります。

町の木:ヤマザクラ、町のイメージキャラクター(マスコット):きららちゃん
2005年5月1日現在の人口:10,352人

[42623] 2005 年 6 月 28 日 (火) 01:01:24 作々 さん
 さよなら市町村 30〜曽於郡大隅町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

曽於郡大隅町(46461)

大隅町は、1955(昭和30)年に岩川町、恒吉村、月野村が合併して成立しました。
町名は大隅半島の中央部に位置することに由来します。

毎年11月3日に行われる岩川八幡神社の例祭「弥五郎どん祭り」は900年の伝統を持つ県下三大行事の一つで、元々は隼人鎮圧の慰霊祭という説があるそうです。
町南部の大鳥峡は、森林で囲まれた奇岩、怪石の渓谷のほか、バンガローやそうめん流しの設備も整備されています。
町東部には西南戦争の官軍の犠牲者を葬った官軍墓地があります。
産業面では「弥五郎スイカ」と名付けられたスイカやハクサイの栽培のほか、畜産業も盛んです。

2005年7月1日からは曽於市となり、これまでの曽於郡大隅町○×は曽於市大隅町○×となります。

町の花:ツツジ、町の木:ウメ
2005年5月1日現在の人口:12,641人

曽於市の章 (了)

[42648] 2005 年 6 月 29 日 (水) 00:44:11【1】 作々 さん
 さよなら市町村 31〜肝属郡高山町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第9弾は、7月1日に2町が合併して誕生する肝付町編です。

肝属郡高山町(46484)

高山町は、1932(昭和7)年に高山村が町制を施行して成立しました。
町名は、かつては神山(こうやま)と表記されていたものが、いつしか高山と書くようになったと考えられています。

戦国時代に大隅を治め、島津家と激しく争った肝付氏の本拠が置かれたのが、かつてこの地にあった高山城でした。
毎年10月に四十九所神社で行われる「やぶさめ祭り」は五穀豊穣を願う祭りで、約900年の伝統を持つ町の一大イベントです。
役場近くにある二階堂家住宅は1810年ごろに建てられた、鹿児島県南部に代表的な「オモテ」と「ナカエ」が直交する雁行型の寄棟作りの家で、国の重要文化財に指定されています。
デコポンやハウスミカンなどのミカン類の栽培が盛んであるほか、県有数の米の生産地でもあります。

2005年7月1日からは肝付町となり、これまでの肝属郡高山町○×は肝属郡肝付町○×となります。

町の花:キク、町の木:イス
2005年5月1日現在の人口:14,166人

[42683] 2005 年 6 月 30 日 (木) 01:12:15【1】 作々 さん
 さよなら市町村 32〜肝属郡内之浦町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

肝属郡内之浦町(46483)

内之浦町は、1932(昭和7)年に内之浦村が町制を施行して成立しました。
町名は、古代、この地に景行天皇が熊襲征伐のために内裏(だいり=天皇の住居)を置いたという伝承に由来し、後世に内裏(うちのうら)から表記が改まったと言われています。

日本で一番宇宙に近い町のひとつ。役場南部の山腹に位置する「内之浦宇宙空間観測所」では、合併直後の7月6日にエックス線天文衛星「ASTRO-E2」を搭載するM5ロケット6号機の打ち上げを予定しています。
本土で一番早く、1月下旬から2月中旬に開花する内之浦のサクラは、「ロケット桜」と呼ばれて親しまれています。
ポンカンやたんかんの栽培が盛んであるほか、最近は施設園芸に力を入れています。また、かつてキヌサヤエンドウは市場で日本一の評価を受けたこともあります。

2005年7月1日からは肝付町となり、これまでの肝属郡内之浦町○×は肝属郡肝付町○×となります。

町の花:カンナ、ハマユウ、町の木:クスノキ、町のイメージキャラクター(マスコット):ウッピーくん
2005年5月1日現在の人口:4,385人

肝付町の章 (了)

[45525] 2005 年 10 月 9 日 (日) 01:01:10 作々 さん
 さよなら市町村 33〜日置郡市来町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第10弾は、10月11日に1市1町が合併して誕生するいちき串木野市編です。

日置郡市来町(46361)

市来町は、1930(昭和5)年4月1日に西市来村が町制を施行、同時に改称して成立しました。
町名は、町名は古代以来の市来院に由来します。

町の中央部に位置する「観音ヶ池町民の森」ではツツジやアジサイ、花ショウブなどの花々のほか、キャンプ施設もあり一年を通して楽しめます。中でも春は千本桜が咲き誇り、昼夜花見客で賑わっています。
役場近くの「市来ふれあい温泉センター」は、大浴場のほか、家族湯、露天風呂、岩風呂などさまざまな温泉があり、人気を集めています。
町の名産には、ポンカンやミカン、ちりめんなどがあります。

2005年10月11日からはいちき串木野市となり、これまでの日置郡市来町○×はいちき串木野市○×となります。

町の花:ツツジ、町の木:クロガネモチ
2005年9月1日現在の人口:6,992 人

[46347] 2005 年 11 月 1 日 (火) 00:00:30 作々 さん
 さよなら市町村 35〜川辺郡笠沙町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第11弾は、11月7日に1市4町が合併して誕生する南さつま市編です。

川辺郡笠沙町(46341)

笠沙町は、1940(昭和15)年11月10日に笠沙村が町制を施行して成立しました。
町名は、古事記の「笠沙之御前」、日本書紀の「吾田長屋笠狭之崎」の場所に推定されていることに由来します。

杜氏の里笠沙は、手作りのよる焼酎の製造工程を見学できます。
笠沙恵比寿からの半島沖の海でのクルージングでは、ニタリクジラやハシナガイルカなどのウォッチングができます。
カツオやアジなど漁業が盛んで、片浦港、野間港、野間池港などの良好の港があります。

2005年11月7日からは南さつま市となり、これまでの川辺郡笠沙町○×は南さつま市○×となります。

町の花:サツマノギク、町の木:コクテンキ、ノマツツジ、町の鳥:イソツグミ
2005年10月1日現在の人口:3,428 人

[46348] 2005 年 11 月 1 日 (火) 00:04:16 作々 さん
 さよなら市町村 36〜川辺郡大浦町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

大浦町は、1961(昭和36)年11月1日に大浦村が町制を施行して成立しました。
町名は、中世以来の村名に由来します。

町西部の亀ヶ丘はパラグライダーのメッカであるほか、開聞岳や吹上浜、リアス式海岸、東シナ海に沈む夕日などを望めるビュースポットでもあります。
吹上浜に繋がる越路浜はアサリやハマグリの潮干狩りのほか、ウィンドサーフィンなどを楽しむこともできます。
開拓地を利用した早期米や、走り新茶、ポンカンなどの栽培が盛んです。

2005年11月7日からは南さつま市となり、これまでの川辺郡大浦町(大字なし)は南さつま市大浦町となります。

町の花:ムクゲ、町の木:ヤマツバキ
2005年10月1日現在の人口:2,689 人

[46405] 2005 年 11 月 2 日 (水) 00:29:42 作々 さん
 さよなら市町村 37〜川辺郡坊津町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

川辺郡坊津町(46343)

坊津町は、1955(昭和30)年11月1日に坊津村が町制を施行して成立しました。
町名は、583年に百済の僧日羅が当地を訪れ、上の坊、中の坊、下の坊の3つの坊舎仏閣を建立したことに由来すると言われています。

リアス式海岸には奇岩怪岩が多く、なかでも双剣石は国の指定を受けた名勝です。
町北部には鑑真記念館があり、鑑真の偉業や功績を知ることができます。
日本三津の一つと知られる当地には、江戸時代には薩摩藩の外城が置かれ、密貿易が行われており、当時の遺跡も現存しています。
ポンカンやタンカンの栽培が盛んであるほか、沿岸漁業なども行われています。
今回の合併により、秋目の飛び地がなくなります。

2005年11月7日からは南さつま市となり、これまでの川辺郡坊津町○×は南さつま市坊津町○×となります。

町の花:ツワブキ、町の木:クロガネモチ
2005年10月1日現在の人口:4,164 人

[46409] 2005 年 11 月 2 日 (水) 01:12:56 作々 さん
 さよなら市町村 38〜日置郡金峰町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

日置郡金峰町(46368)

金峰町は、1956(昭和31)年9月30日に阿多村と田布施村が合併して成立しました。
町名は、霊峰・金峰山に由来します。

道の駅きんぽう木花館では、農産物や特産品の販売のほか、そば打ちの体験などもでき、好評を博しています。
金峰2000年橋は日本一の歩道付車道の木橋です。
町の主産業は農業で、なかでも米の早期栽培では全国への出荷も増えています。このほかにもタバコや茶の栽培、畜産も盛んです。
今回の合併により、日置郡が消滅します。

2005年11月7日からは南さつま市となり、これまでの日置郡金峰町○×は南さつま市金峰町○×となります。

町の花:サルスベリ、町の木:キンモクセイ、町のイメージキャラクター(マスコット):ちよまる
2005年10月1日現在の人口:7,935 人

[46441] 2005 年 11 月 3 日 (木) 00:12:46【1】 作々 さん
 さよなら市町村 39〜加世田市〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

加世田市(46211)

加世田市は、1954(昭和29)年7月15日に加世田町と万世町が合併して成立しました。
市名は、日本書紀の「吾田長屋笠狭之崎」に由来し、笠狭田(かさだ)が転化したものと考えられています。

毎年ゴールデンウイークには「吹上浜砂の祭典」が開かれ、50基を超える砂像群が人々を魅了します。
市の中央部の竹田神社は、戦国時代を支えた島津四兄弟の祖父忠久(日新公)を祀る神社で、境内の「いにしへの道」は忠良のいろは歌の石碑が並び、市民の憩いの場となっています。
また、市は日本初の世界室内自転車競技選手権日本大会が開催された地で、「サイクルシティ」を宣言しており、自転車に関するイベントも数多く催されています。
市の特産品としては、「かごしまブランド第1号」のかせだカボチャのほか、栽培面積日本一を誇るキンカンの栽培が盛んです。

2005年11月7日からは南さつま市となり、これまでの加世田市○×は南さつま市加世田○×となります。

市の花:カンナ、市の木:イヌマキ
2005年10月1日現在の人口:23,449 人

南さつま市の章 (了)

[46446] 2005 年 11 月 3 日 (木) 06:54:10【1】 作々 さん
 さよなら市町村 40〜姶良郡溝辺町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第12弾は、11月7日に1市6町が合併して誕生する霧島市編です。

姶良郡溝辺町(46444)

溝辺町は、1959(昭和34)年4月1日に溝辺村が町制を施行して成立しました。
町名の由来には、天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)が豊玉姫を「見初め」たという神話に基づくという説があります。

鹿児島の空の玄関口にあたります。
町中央部の上床公園は、霧島連山や桜島、天気のいい日は遠くは開聞岳まで見える景勝地で、グランドゴルフ場のほか、ローラースライダーや草スキー場などのあるスポーツ公園などが整備されています。
バレル・バレープラハはプラハの街並みを再現したテーマパークで、本場チェコ料理が楽しめるレストランや地ビール、ボヘミアングラス工房などのショップがあります。また、併設されている酒匠工房GENでは、焼酎工場内の見学やオリジナル焼酎の試飲ができます。
日本書紀や古事記にも記述のある高屋山陵は天津日高彦火火出見尊の御陵と伝えられています。
茶のほか、ナシやブドウ、イチゴの栽培が盛んで観光農園も数多くあります。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡溝辺町○×は霧島市溝辺町○×となります。

町の花:ウメ、町の木:シュロ、町のイメージキャラクター(マスコット):カッピィ
2005年10月1日現在の人口:8,715 人

[46456] 2005 年 11 月 4 日 (金) 00:38:35 作々 さん
 さよなら市町村 41〜姶良郡横川町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡横川町(46445)

横川町は、1940(昭和15)年4月1日に横川村が町制を施行して成立しました。
町名は、古代の横川院に由来します。

町中央の丸岡公園は、1周1,500メートルのゴーカート場やプール、バンガロー施設などがあるほか、霧島連山が望める景勝地として人気を集めています。
大隅横川駅は、築100年を超える古い駅舎として、隼人町の嘉例川駅とともに人気があります。
安良神社は大隅五社に数えられる神社で、そこに伝わる仮面は日本最古のものと言われています。
稲作のほか、高冷地での野菜の栽培が盛んです。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡横川町○×は霧島市横川町○×となります。

町の花:サクラ、町の木:ケヤキ、町のイメージキャラクター(マスコット):ピュアちゃん
2005年10月1日現在の人口:5,317 人

[46457] 2005 年 11 月 4 日 (金) 01:00:46 作々 さん
 さよなら市町村 42〜姶良郡福山町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡福山町(46451)

横川町は、1929(昭和4)年11月1日に福山村が町制を施行して成立しました。
町名は、永禄4年(1561年)の島津氏と肝付氏の戦いで福山の仁田尾(廻)城が戦場となった際に島津軍大将貴久の弟忠将が戦死したため、「禍を転じて福となす」ということで、名付けられたという説があります。

町の中央には、パークゴルフ場とまきばドームが併設されており、まきばドームには、ゲートボール場10面、テニスコート5面、フットサル3面などの多目的ホールです。
宮浦宮の夫婦イチョウはともに樹齢1千年以上といわれるもので、その根元付近には西南戦争の際に政府軍の軍艦から打ち込まれた砲弾の跡があります。
福山は全国的にも知られた黒酢の生産地であるほか、肉牛や小ミカン(錦江パール)の生産も盛んです。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡福山町○×は霧島市福山町○×となります。

町の花:ヤマツバキ、町の木:イヌマキ
2005年10月1日現在の人口:6,998人

[46471] 2005 年 11 月 5 日 (土) 01:05:30【1】 作々 さん
 さよなら市町村 43〜姶良郡牧園町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡牧園町(46448)

牧園町は、1940(昭和15)年4月1日に牧園村が町制を施行して成立しました。
町名は、宿窪田(大字)にかつて牧園という集落があり、かつて放牧地であったことと、牧園小学校が町村名に先立って地名「牧園」を使用していたことから、同一名称を望む声があったことにより決まりました。

霧島屋久国立公園の一部にあたり、坂本龍馬・おりょう夫妻が日本初の新婚旅行に訪れた塩浸温泉をはじめ、安楽温泉新川温泉ラムネ温泉関平温泉林田温泉丸尾温泉硫黄谷温泉湯ノ谷温泉明礬温泉新湯温泉など数多くの温泉がある。
霧島町との間にある大浪池は日本一高い所にある火口湖で、登山口からの約40分の道程は手ごろな登山コースとして人気があります。
みやまコンセールは県の「霧島国際芸術の森」構想の中核施設として建てられたもので、コンサートのほかピアノの発表会などが開かれています。
観光事業が主管産業。ほかにも茶の栽培や畜産が盛んです。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡牧園町○×は霧島市牧園町○×となります。

町の花:ミヤマキリシマ、町の木:モミジ、町の鳥:ホオジロ
2005年10月1日現在の人口:8,961人

[46473] 2005 年 11 月 5 日 (土) 02:30:59 作々 さん
 さよなら市町村 44〜姶良郡霧島町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡霧島町(46449)

霧島町は、1958(昭和33)年11月3日に霧島村が町制を施行して成立しました。
町名は天孫降臨の伝説から来ており、1934(昭和9)年に霧島山が日本初の国立公園に指定されたことを機に付けられました。

澄んだ空気に囲まれて、雄大な自然の花々を楽しみながらの霧島連山トレッキングが人気。
霧島神宮は建国神話の主人公、瓊々杵尊(ニニギノミコト)が祀られています。
霧島神宮温泉郷湯之野温泉などの温泉も好評を博しています。
子牛などの畜産業や野菜の栽培に力を入れています。また、霧島連山を中心とした観光業も盛んです。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡霧島町○×は霧島市霧島○×となります。

町の花:ミヤマキリシマ、町の木:アカマツ
2005年10月1日現在の人口:5,785人

[46490] 2005 年 11 月 6 日 (日) 01:03:12 作々 さん
 さよなら市町村 45〜姶良郡隼人町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

姶良郡隼人町(46450)

隼人町は、1954(昭和29)年4月1日に旧隼人町と日当山町、清水村の大字姫城の一部が合併して成立した隼人日当山町が1957(昭和32)年4月1日に改称して成立しました。
町名は隼人塚に由来します。

町内には、熊襲の穴隼人塚鹿児島神宮などの多くの史跡があります。
新川渓谷と呼ばれる景勝地にある妙見温泉日当山温泉などの温泉郷も人気があります。
嘉例川駅は昔ながらの古い駅舎が人気です。
毎年、鹿児島神宮で行われる初午祭は450年の伝統を重ねる町を代表する伝統行事です。
国分隼人テクノポリスの指定を受けて以来、多くの企業の進出がし、工業団地を形成しています。
平野部での稲作や施設野菜の栽培、台地での茶や畜産が行われています。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの姶良郡隼人町○×は霧島市隼人町○×となります。

町の花:ヤマツバキ、町の木:カンナ、町のイメージキャラクター(マスコット):隼人くん、カンナちゃん
2005年10月1日現在の人口:37,082人

[46491] 2005 年 11 月 6 日 (日) 02:08:28【1】 作々 さん
 さよなら市町村 46〜国分市〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

国分市(46212)

国分市は、1955(昭和30)年2月1日に国分町が市制を施行して成立しました。
市名は大隅国の国府が合ったことに因みます。

大隅国分寺跡には、六重層塔や観音像、仁王像などがあり、当時を偲ばせています。
上野原縄文の森は竪穴式住居を中心に縄文時代の遺跡が発見されたところで、当時のムラの復元や展示館などの縄文文化を体感できる施設があります。
城山公園は3万を越えるという四季折々の花々や観覧車やゴーカートなどの施設、北に霧島連山、南に桜島を望める景色など人々の憩いの場となっています。
半導体などの工場のほか、稲作、観光農園などの農業も行われています。

2005年11月7日からは霧島市となり、これまでの国分市○×は霧島市国分○×、
但し国分市上之段の一部は霧島市国分上野原縄文の森に、同川内の一部は霧島市国分上野原テクノパークとなります。

町の花:ハナタバコ、コスモス、町の木:クロガネモチ
2005年10月1日現在の人口:56,462人

霧島市の章 (了)

[47678] 2005 年 12 月 28 日 (水) 00:15:19 作々 さん
 さよなら市町村 47〜曽於郡輝北町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第13弾は、2006年1月1日に1市3町が合併して誕生する新・鹿屋市編です。

曽於郡輝北町(46462)

輝北町は、1956(昭和31)年4月1日に囎唹郡(当時)市成村と肝属郡百引村が合併して成立しました。
町名は中国で畜産の盛んな驥北地方に由来するもので、畜産の隆盛を願うとともに、北極星のごとく大隅地方の北部で輝く町という意味が込められています。

平成3年から4年連続で星空日本一に選ばれた星降る町です。
標高550メートルの高台のきほく上場公園には輝北天球館があり、九州最大級の口径65cmカセグレン式反射望遠鏡が設置されているほか、天体のビデオ映像、惑星や星雲などの写真展示等があります。
またこのほかにも、きほく上場公園には、森林浴に最適なふれあいの森やキャンプ施設などがあります。
東部の平房地区はゲンジボタルやヒメボタルが自然繁殖する自然豊かな場所で、毎年5月下旬には「ホタルを見る夕べ」が開催されます。
畜産業と林業が盛んです。特に名産の白豚は「スターポーク」のブランドで高い評価を受けています。

2006年1月1日からは鹿屋市となり、これまでの曽於郡輝北町○×は鹿屋市輝北町○×となります。

町の花:ツバキ、町の木:ツツジ
2005年12月1日現在の人口:4,160人

[47679] 2005 年 12 月 28 日 (水) 00:26:21 作々 さん
 さよなら市町村 48〜肝属郡串良町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

肝属郡串良町(46481)

串良町は、1922(昭和7)年5月15日に西串良村が町制を施行して成立しました。
町名の由来には諸説ありますが、文部省「天然物集第12集」によると、「クシ」は奇で秀絶を意味し、君主の字義を持ち、「ラ」は柱を意で君主の所在地=首都を意味し、その土地柄を表しているとあります。

町中央の平和公園は、旧串良海軍航空基地の跡地で、戦没者の慰霊塔があるほか、春には約2000本の桜並木が美しく咲き誇ります。
秋には園内食べ放題のオレンジパークがオープンし、温州みかんやネーブルなど、みかん狩りが体験できます。
東部の大塚山公園からは、東に志布志湾、南西に開聞岳が眺望できます。
畑地かんがいによる園芸と豚が主体の畜産業が盛んです。また、内水面漁業によるウナギの生産も盛んです。

2006年1月1日からは鹿屋市となり、これまでの肝属郡串良町○×は鹿屋市串良町○×となります。

町の花:バラ、町の木:イヌマキ、町のイメージキャラクター(マスコット):くしらん坊
2005年12月1日現在の人口:13,352人

[47695] 2005 年 12 月 29 日 (木) 00:28:35 作々 さん
 さよなら市町村 49〜肝属郡吾平町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

肝属郡吾平町(46485)

吾平町は、1947(昭22)年10月15日に姶良村が吾平村に改称、同時に町制を施行して成立しました。
町名は吾平山陵に由来します。

県下の神代三山陵のひとつに数えられている吾平山上陵は、神武天皇の御父君、御母君の御陵で、全国でも珍しい岩屋の陵として知られています。
西部の県立大隅国立公園は、季節の花々が咲く花の広場のほか、ゴーカート場やキャンプ場があり、人気があります。
黒羽子と角野の観光農園では、イチゴやブルーベリー、ミカンなど年中通して果物狩りができます。
かぼちゃやメロンなどのハウス園芸や有機農業が盛んです。

2006年1月1日からは鹿屋市となり、これまでの肝属郡吾平町○×は鹿屋市吾平町○×となります。

町の花:ツワブキ、町の木:ヒゼンマユミ、町の花木:サクラ
2005年12月1日現在の人口:7,364人

新・鹿屋市の章(了)

[47697] 2005 年 12 月 29 日 (木) 01:03:42 作々 さん
 さよなら市町村 50〜揖宿郡山川町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第14弾は、2006年1月1日に1市2町が合併して誕生する新・指宿市編です。

揖宿郡山川町(46422)

山川町は、1930(昭51)年5月1日に山川村が町制を施行して成立しました。
町名は近世の郷名に由来しています。

町南部の長崎鼻パーキングガーデンがあり、熱帯・亜熱帯植物や動物ショーが行われ、家族連れに人気があります。
フラワーパークかごしまは日本最大級の花のテーマパークで、鹿児島の花や樹木のほか世界の熱帯植物が植栽されています。
山川砂蒸し温泉は、東シナ海と開聞岳が望める天然の砂蒸し温泉です。
西大山駅は、日本最南端のJRの駅です。
農業と水産業を基幹としており、温暖な気候を活かした春出し野菜の栽培や鰹節の生産が盛んです。

2006年1月1日からは指宿市となり、これまでの揖宿郡山川町○×は指宿市山川○×となります。

町の花:キンギョソウ、ヤマガワホウサイ、町の木:ギョボク、リュウガン、町の蝶:ツマベニチョウ
2005年12月1日現在の人口:10,335人

[47727] 2005 年 12 月 30 日 (金) 00:21:22【1】 作々 さん
 さよなら市町村 51〜揖宿郡開聞町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

揖宿郡開聞町(46424)

開聞町は、1955(昭和30)年4月1日に開聞村に利永村の一部を合併、町制を施行して成立しました。
町名は開聞岳、開聞神社に由来しています。

開聞岳は薩摩富士の異名を持つ町のシンボル的存在で、頂上からは、北に霧島、南に屋久島などの景色が望めます。
町営の唐船峡そうめん流しは、回転式そうめん流しの発祥の地です。1日10万トンもあるという水温13度の湧き水を基にしたそうめん流しは年間30万人を集める町の観光の基幹となっています。
温暖多雨な気候を利用した農業と肉用牛、豚などの畜産業が盛んです。

2006年1月1日からは指宿市となり、これまでの揖宿郡開聞町○×は指宿市開聞○×となります。

町の花:カイモンサツキ、町の木:ヤマモモ、町のイメージキャラクター(マスコット):カメのカイ、ウサギのキキ
2005年12月1日現在の人口:6,821人

新・指宿市の章(了)

[47729] 2005 年 12 月 30 日 (金) 00:43:13【1】 作々 さん
 さよなら市町村 52〜曽於郡松山町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

さよなら市町村・第15弾は、2006年1月1日に3町が合併して誕生する志布志市編です。

曽於郡松山町(46465)

松山町は、1958(昭和51)年4月1日に松山村が町制を施行して成立しました。
町名は近世の郷名に由来しています。

大隅の國やっちく松山藩。
「やっちく」とは、「やっつける」、「やっていこう」、「やり遂げる」を意味する方言であるとともに野菜と畜産のまちを表現しています。
毎年11月に行われる秋の陣祭りでは、祭り当日限定の「松山城」が来場者を魅了します。
町北部には、松山城址を中心に城山総合公園が整備されており、テニスコートやプール、多目的広場など一日中楽しむことができます。
昔から畑作が盛んな地で、メロンやイチゴの生産が盛んであるほか、肉牛団地の育成にも努めています。

2006年1月1日からは志布志市となり、これまでの曽於郡松山町○×は志布志市松山町○×となります。

町の花:アジサイ、サザンカ、町の木:クロマツ、町のイメージキャラクター(マスコット):やっちくくん
2005年12月1日現在の人口:4,774人

[47741] 2005 年 12 月 31 日 (土) 00:01:44【1】 作々 さん
 さよなら市町村 53〜曽於郡有明町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

曽於郡有明町(46467)

有明町は、1958(昭和51)年4月1日に西志布志村が町制を施行、同時に改称して成立しました。
町名は志布志湾を古くから有明湾と呼んでいたことに由来します。

野井倉甚兵衛による開田の地として、県下小学生には道徳の時間にお馴染みの地です。
蓬の郷は温水浴場や親水公園、パターゴルフ場などのレジャー施設で人気があります。
香花園は、春には10万本のツツジ、秋にはコスモスなどの花々が楽しめます。
広大な土地を利用した茶やメロンの栽培やウナギの養殖が盛んです。

2006年1月1日からは志布志市となり、これまでの曽於郡有明町○×は志布志市有明町○×となります。

町の花:ヒマワリ、町の木:ヤマザクラ
2005年12月1日現在の人口:11,796人

[47743] 2005 年 12 月 31 日 (土) 00:07:43 作々 さん
 さよなら市町村 54〜曽於郡志布志町〜
ARC シリーズ・地域の地理雑学−鹿児島県編− ARC 消滅する懐かしい市町村名

曽於郡志布志町(46466)

志布志町は、1913(大正2)年4月1日に東志布志村が調整を施行、同時に改称して成立しました。
町名の由来には、天智天皇が遷幸の際に主婦と下女から同時に布を献上されたことから、「身分の上下に拘わらず志厚し」と賞賛し、志布志と名付けたという伝承があります。

国の中核国際港湾・志布志湾は、海外と国内各地とを結ぶ南九州地域の物流拠点としての機能を担っています。
沖合いの無人島枇榔島は、全島の植物が国の特別天然記念物に指定されている、亜熱帯植物や豊かな海の幸を体験できる自然豊かな島です。
ダグラ岬公園は亜熱帯植物が生い茂る白砂青松の海岸からなる海水浴場のほか遊園地などのレジャー施設があります。
畜産や施設園芸が盛んであるほか、チリメンの生産も盛んです。

2006年1月1日からは志布志市となり、これまでの曽於郡志布志町○×は志布志市志布志町○×となります。

町の花:ツワブキ、町の木:モッコク、ビロウ、町の鳥イソヒヨドリ
2005年12月1日現在の人口:18,415人

志布志市の章(了)



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