[39208] 太白 さん
集計ご苦労さまでした。
国道40号線(旭川~稚内間)が、「最も行きにくい国道」という結果が出ています。
は意外でしたね。最も行きにくいのは国道44号だと信じて疑っておりませんでした。
なぜなら私は44号以外の57本を通っているからです(笑)
※
しかし、これもまた変わってしまうんですね。2005年10月1日をもって、路線番号の改変が行われる模様です。1級・2級の区別も遙か昔になくなったのになぜ…と思いましたが、3桁国道のすべてを都道府県に移管するのの布石なのでしょうか。
新しく2桁の番号がつくのは、以下の3路線だそうです。
・国道59号:根室市-稚内市 (現R243の一部・現R244・現R238)
・国道60号:静岡市-浜松市 (現R149・現R150の一部)
・国道61号:佐賀市-大分市 (現R264・現R210)
国道59号は最長の3桁国道だった238号を飲み込んでしまいます。確かにオホーツク海沿いの重要な路線ではありますが、どのみち北海道は開発局管理なので、わざわざ2桁にすることもないような。起点が国道44号との交点なのか、根室市街地なのかは調べていません。
国道60号はもっと不可解です。政令指定都市(予定)相互を結ぶということで、重要だと考えられたのでしょうか。
国道61号は、2桁国道密度が低かった九州において、県庁所在地同士を結ぶ路線ということで、まだ納得がいく気がします。それでも意外なところでしたが。久留米で止めないところがお茶目です。
いずれも、3桁国道の部分がどうなるのか(欠番となるのか、起点・終点に変更があるのか)などは調べ切れていませんが、詳しい資料が手に入ったらまたご紹介します。
【「※」以下はエイプリルフールのネタでした。すみません (2005.4.1 23:30頃追記)】