都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
みかちゅうさんの記事が1件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[92100]2016年12月14日
みかちゅう

[92100] 2016年 12月 14日(水)10:43:59みかちゅう さん
人通りの少ない商店街
地方都市の商店街は立派なアーケードがあっても、日中でも閑散としているところもあるのが現実。営業している店舗でもやる気があるようには思えず、地元の人々が商店街なんて行く気にならないのは仕方ないわなぁと感じます。

[92098]k-aceさん
(商店街の衰退は)高齢化、過疎化、人口減少社会等他にも理由はあると思うので、合併とそれに伴う役場機能の縮小だけが原因ではないでしょうけど
日常の買い物にも自家用車を使う習慣が固定化した団塊の世代以降の人々は、地元の商店街には見向きもしないのが現実ではないでしょうか。なんとか営業をしている店舗は車の免許を持たない高齢者を相手に細々とやっているようなものですが、そういった層も福祉施設に入所する・都市に移住する・亡くなる…などで個人商店の需要は減る一方。結果的に「頼みの綱」であった客層の減少で、いよいよどうにもならなくなっているのが現実です。その一方で、店舗兼自宅なので家賃の負担はない、年金その他の収入があるので店の利益で生活する必要はない、古くからの近所づきあいの一環、店番もしないとボケるから…などなどの理由で営業をしてきた店主も子供に継がせられる状況とは考えておらず、自分の体調を考えてここらへんが潮時かと廃業を決意せざるを得ないでしょう。

さて、寂れた商店街でも残っている業種は「なぜやっていけるのか?」が気になりますよね。毎日売れる必要があるナマモノは商品にできないので、必然的に仕入れたまましばらく売れなくてもいい商品を扱う店舗が多くなります。そんななか、けっこう重要と思われるのがお寺の需要。法事に関係の深い、生花店・和菓子店・食堂は長期保存がきかない商品を扱うのにけっこう残っているように感じます。逆に、長期保存がきく商品を扱うのに見かけないような気がするのが書店。商店街の主な客層である高齢者は活字を見るのがしんどくなって本を購入しないからでしょうか。

ついでにちょっと気になるのですが、この時期の商店街の福引でスカ(末等)の玉の色と景品は何でしょうか? 私の子どものころはスカは赤玉で、商店街で使える金券(10円)やアメなどでした。ポケットティッシュはわりと最近になってからではないかと思います。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示