県境に関して、話題になっていますが、今回はもうちょっと細かい話です。
東京の荒川区と墨田区は、以前は白髭橋という橋一本のみで繋がっておりました。間には隅田川がありちょうど蛇行している為に、南千住の駅より東側は、行き止まりのような地区になっていましたが、今は再開発が進み随分変わってきている地区です。で、白髭橋ですが
地図で確認すると橋の西側半分くらいは、荒川区と台東区の境界線が橋上にはしっているんですね。ということは車での移動の場合、荒川区→墨田区は問題ないとして、墨田区→荒川区の場合は、車線によっては台東区を跨いで境界越えをするということになるのでしょうか?ちょっと微妙な境界線なのでよくわかりませんが・・・
その白髭橋の北側に防災等の問題などもあり、水神大橋と言う橋が昭和63年に架けられたようです。これで、荒川区と墨田区の間は二本の道路で結ばれるようになりました。私は未だにこの新しい?橋を渡った事がありませんが。
という訳で、荒川区と墨田区って隣同士の割りに余り縁がない気がします、特に荒川区の西側になる尾久地区の人間としてはね。
川の両側の地区の交流ってやはり近くて遠いといった感じなのでしょうか?荒川区から見るとやはり川向こうの足立区はあまり縁がなく、いつの間にか境界を越えてしまう北区や台東区のほうが身近に感じます。
ではでは。