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Takashiさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[91302]2016年8月31日
Takashi
[91301]2016年8月31日
Takashi
[91299]2016年8月31日
Takashi
[91298]2016年8月31日
Takashi
[91297]2016年8月31日
Takashi

[91302] 2016年 8月 31日(水)18:43:44【1】Takashi さん
大分市の8月の降水量
台風等による大雨で北海道や岩手などが大変なことになっていますが皆様ご無事でしょうか?

その一方で九州では連日のように強烈な日差しが照り付けた結果、大分市では8月の降水量が観測史上2番目に少ないたったの2ミリということになりました。(ちなみに最も少ない記録は1894年8月の0.5ミリ(!)だそうです。)

ここまで少ないと水源地が大丈夫か気になるところですが、大分市の水道局のWebページを見たところ取水制限の情報が今のところないのでそちらについては問題ないのかもしれません(でいいのか?)。

雨って降ってほしいところには降らなくてこれ以上降らなくてよいところで降り続けるから本当に困りものです。
[91301] 2016年 8月 31日(水)18:31:15Takashi さん
Re:柏が「C都会」の理由
[91300] 白桃さん

私のしょうもないコメントにお付き合いくださりありがとうございます。

やはり「都市の経歴」の差が大きく出ていましたか……。
この結果町田も同じような結果になっているのですね。(昼間人口比率以外は全く同じ。しかも昼間人口比率の差もそれほどではありません。)

都市の比較ということが本当に難しいことがよくわかりました。
[91299] 2016年 8月 31日(水)09:50:52Takashi さん
Re:台風10号はいずこへ?
別に答え合わせというわけではないのですが……。

[91277] Takashi

29日から30日にかけて東北から四国までのどこかに接近・上陸する可能性がある

とか言いながら心の中では関東辺りに上陸するんだろうなと思っていたのですが、まさか太平洋を北上して岩手県大船渡市付近に上陸するなんて。ちなみに

仙台管区気象台によると、東北の太平洋側に直接上陸するのは1951年の統計開始以来初めて

だそうです。

ここまで迷走する台風も滅多にないのではないのでしょうか?

P.S. [91277] Takashiで取り上げた利根川水系のダム貯水量ですが主に下久保ダムの貯水量が増えてきていることもあり8月30日0時現在貯水率は前年もしくは前々年と比較して約90%程度にまで回復しているようです。水不足の方はある程度緩和されてきているかもしれません。
[91298] 2016年 8月 31日(水)08:35:12【3】Takashi さん
地方交通線について
[91296] hmtさん

1980年の国鉄再建法[85139]の時に、幹線と地方交通線とを仕分ける目的で使われた「モノサシ」では、輸送密度4000人/km/日が基準値として使われました。

について補足情報を提供したいと思います。

国鉄再建法で当時国鉄が所有していた路線を幹線と地方交通線に仕分けるときに旅客輸送密度(昭和52年度から昭和54年度までの間(以下「基準期間」という。)の旅客輸送量について算定した旅客営業キロ1キロメートル当たりの1日平均旅客輸送人員をいいます。)が主な基準となっていたのですが、その根拠となる日本国有鉄道経営再建促進特別措置法施行令によると、第1条に幹線の基準、第2条に地方交通線の基準、第3条に当時廃止の対象となる予定の特定地方交通線の基準が示されております。

(幹線鉄道網を形成する営業線に関する基準)
第1条 日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(以下「法」という。)第8条第1項の幹線鉄道網を形成する営業線として政令で定める基準に該当する営業線は、別表第1に掲げる営業線のうち、その区間が次の各号の一に該当するものとする。
1.その区間のうちに、昭和55年3月31日(以下「基準日」という。)における人口が10万以上である市(特別区を含む。以下「主要都市」という。)を相互に連絡する区間で、次のイ及びロに該当するものがあること。
イ 当該連絡する区間の基準日における旅客営業キロ(旅客営業に係る営業キロをいう。以下第4条までにおいて同じ。)が30キロメートルを超えること。
ロ 当該連絡する区間における隣接する駅の区間のすべてにおいて旅客輸送密度(昭和52年度から昭和54年度までの間(以下「基準期間」という。)の旅客輸送量について算定した旅客営業キロ1キロメートル当たりの1日平均旅客輸送人員をいう。次号及び次条において同じ。)が4000人以上であること。
2.その区間のうちに、前号に該当する幹線鉄道網を形成する営業線と主要都市とを連絡する区間で、次のイ及びロに該当するものがあること。
イ 当該連絡する区間の基準日における旅客営業キロが30キロメートルを超えること。
ロ 当該連絡する区間における隣接する駅の区間のすべてにおいて旅客輸送密度が4000人以上であること。
3.その区間における貨物輸送密度(基準期間の貨物輸送量について算定した貨物営業に係る営業キロ1キロメートル当たりの1日平均貨物輸送トン数をいう。)が4,000トン以上であること。
(地方交通線に関する基準)
第2条 法第8条第1項のその運営の改善のための適切な措置を講じたとしてもなお収支の均衡を確保することが困難であるものとして政令で定める基準に該当する営業線は、別表第1に掲げる営業線のうち、その区間における旅客輸送密度が8000人未満であるものとする。
(特定地方交通線に関する基準)
第3条 法第8条第2項の政令で定める基準に該当する営業線は、別表第1に掲げる営業線のうち、その区間における旅客輸送密度(基準期間の旅客輸送量及び基準期間経過後特定の時点までの集団住宅の団地等の完成により確実に増加すると認められる旅客輸送量について算定した旅客営業キロ1キロメートル当たりの1日平均旅客輸送人員をいう。第4号及び次条において同じ。)が4000人未満であるものとする。ただし、その区間が次の各号の一に該当する営業線を除くものとする。
1.その区間における隣接する駅の区間のいずれか一の区間における基準期間内の特定の期間の一の方向に係る1時間当たりの最大旅客輸送人員が1000人以上であること。
2.その区間における線路に接近し、又は並行した道路であつて、当該営業線の鉄道による輸送に代わつて行うものと認められる一般乗合旅客自動車運送事業による輸送の用に供することができるもの(以下この号及び次号において「代替輸送道路」という。)及び代替輸送道路に該当するものとして整備されることが明らかである道路がないこと。
3.その区間に係る代替輸送道路の全部又は一部につき、積雪期における積雪等のために一般乗合旅客自動車運送事業による輸送の用に供することが困難となつた日数が基準期間の各年度を平均して1年度当たり10日を超えること。
4.その区間における基準期間の旅客1人当たりの平均乗車距離が30キロメートルを超え、かつ、当該区間における旅客輸送密度が1000人以上であること。

というわけで4000人以上というのは必ずしも間違いとは言い切れないのですが、基本的には幹線と地方交通線の境界は8000人というのが最低限の基準だったようです。

[91296] hmtさん

JR北海道が 今後も単独で維持することを目指す(日経)という 2000人/km/日

というのは当時の第1次廃止対象路線並びに第2次廃止対象路線の選定基準となる輸送密度で、当時ではそれ以上の輸送密度でも廃止(→バスもしくは第3セクター転換)された路線(第3次廃止対象路線)が存在しております。

もちろん30年以上前と現在とではローカル輸送に関する状況も異なりますので(日常の利用で鉄道を利用することが特に地方では減少していった一方国鉄の分割民営化以前ではなかったワンマン運転などで運転にまつわる人件費が少なくなった効果があります)同じ基準で比較するわけには乱暴な面もあるのですが、2000人/km/日を今後も単独で維持することを目指すとした背景には4000人/km/日を基準にしてしまうと北海道の鉄道網そのものが成り立たなくなる恐れがあると判断したからではないでしょうか。(実際にこの値を基準にすると帯広・釧路間や長万部・函館間も維持しないことになってしまいます。……もっとも長万部・函館間は北海道新幹線が札幌まで開業する際には第3セクターに転換されるのでしょうけど。)

【2】日本国有鉄道経営再建促進特別措置法第8条は以下の通りとなっております。

(地方交通線の選定等)
第8条 日本国有鉄道は、鉄道の営業線(幹線鉄道網を形成する営業線として政令で定める基準に該当するものを除く。)のうち、その運営の改善のための適切な措置を講じたとしてもなお収支の均衡を確保することが困難であるものとして政令で定める基準に該当する営業線を選定し、運輸大臣の承認を受けなければならない。
2 日本国有鉄道は、前項の承認を受けた鉄道の営業線(以下「地方交通線」という。)のうち、その鉄道による輪送に代えて一般乗合旅客自動車運送事業(道路運送法(昭和26年法律第183号)第3条第2項第1号の一般乗合旅客自動車運送事業をいう。以下同じ。)による輸送を行うことが適当であるものとして政令で定める基準に該当する営業線を選定し、運輸大臣の承認を受けなければならない。
3 日本国有鉄道は、前項の政令で定める基準に該当する営業線を選定したときは、その旨を関係都道府県知事に通知しなければならない。
4 前項の通知を受けた都道府県知事は、当該通知に係る営業線の選定について、運輸大臣に対し、意見を申し出ることができる。
5 日本国有鉄道は、第1項又は第2項の承認を受けたときは、遅滞なく、当該承認に係る地方交通線について運輸省令で定める事項を公告しなければならない。
6 日本国有鉄道は、運輸省令で定めるところにより、経営改善計画において、第2項の承認を受けた地方交通線(以下「特定地方交通線」という。)ごとに、その廃止の予定時期及び次条第1項に規定する協議を行うための会議の開始を希望する日(以下「会議開始希望日」という。)を定めなければならない。
[91297] 2016年 8月 31日(水)07:37:06Takashi さん
千葉県の都会度について
[91294] 白桃さん

私の「都会度」は、都市のランク付けとか階層区分とかと受け取られても致し方ないと思っていますが、都会に対する漠然としたものを無理やり数値化した、ま、言えば「自己満足」的なものです

というのは重々承知の上で少し気になった点を申し上げたいと思います。

基本的には[91290] 菊人形さん

全国790市それぞれに色々な一面があって、市と市をを比べて測るのは困難

であるため

ランクに正解は無いのかもしれません

中で個々の都市についてその都会度を数値化したことでわかりやすくなったことは評価したいと思うのですが、

船橋33.00
松戸30.25
市川30.25
27.95
市原26.95
成田26.80
木更津26.00
野田25.90
浦安25.40

の結果を見て柏市の都会度が私の感じる都会度より低いような印象を受けるのです。

少なくとも松戸、柏、成田、木更津、野田、浦安の市街地を歩いた印象では松戸と柏の点数差より柏と野田の点数差が小さいというのは違和感を感じるんですよね。(成田、木更津、浦安は妥当かなとは思います。)

市の歴史などの点で柏の評価が低くなってしまったのはある程度仕方がないのかなとは思うのですが、現在の柏駅周辺(といっても実際に訪れたのは遅くとも10年近く前になってしまいますけど)は船橋駅前ほどとは行かないですけど松戸駅前よりかは多少賑わっていると思うのです。

なので、柏の都会度にある程度加点してくださいなどとは申しませんが、こういう事例もあるということは気にしておいた方がいいのかなとは思います。

もしかしたら兵庫や福岡でも似たような事例はあるのかもしれませんがそれほど都市を回ったことはないのでその地域に詳しい方にお任せします。

何かケチを付けるような形になってしまい申し訳ございません。


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