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Takashiさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[92805]2017年4月27日
Takashi

[92805] 2017年 4月 27日(木)15:11:00【1】Takashi さん
木綿のハンカチーフの旅立ちの地ってどこ?
12年近く前の話になりますが、以前この掲示板で「木綿のハンカチーフ」旅立ちの地はどこかということが話題になっていたようです。(あえて「ようです」、と書いたのはこのこと自体を私は覚えていないためです。)

昨日のNHKのBSプレミアムの名盤ドキュメントという不定期に放送される番組で太田裕美さんの3枚目のアルバム「心が風邪を引いた日」が取り上げられ、その中のA面(これ自体レコード時代の用語ですな……。)の1曲目に収録された「木綿のハンカチーフ」が主に取り上げられていました。

基本的には音楽的なことや収録時の裏話が中心で歌詞についてはそれほど取り上げられなかったのですが、その中で主人公のふるさとすなわち旅立ちの地がどこなのかが取り上げられていました。(やっと本題にたどり着いたな)

東へと向かう列車というのはどうやら(レコード担当の)白川ディレクターから松本隆さんへの話がヒントになっているようで、「(作詞家の)松本隆さんは東京育ちでそれでは全国区にならない。地方都市の悲哀を歌詞に盛り込んだ方がよい。それではテーマを都会vs地方で展開した方がよい。」ということで歌詞を作っていったようです。

白川ディレクターは北九州出身ですが本籍は田川市ということで、当時の田川市は閉山による炭鉱離職ということで東京や大阪に就職で移る人が周りに多かったとのこと。それを受けて白川ディレクターがモデルみたいな話になったのですが、実際はどうなのでしょうかね?

これなら主人公が東へ向かう列車で都会に向かうというのも説得力があると思うのですが、これが最終解答かどうかは皆様のご想像にお任せします。


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