[88704] 千本桜さん
田川市、今となってはかつての華やかりしき頃の面影は全く感じられません。(注:華やかりしき頃を目の当たりしたわけではありません。私が生まれた時にはすでに筑豊炭田の炭坑は全て閉山した後でした。)
それでも
[88705]で白桃さんが述べていらっしゃるらように、伊田と後藤寺のどちらの街にも全蓋式アーケードがあり、「かつて」がいかほどのものかを偲ばせてくれます。
ところで、田川の後藤寺と伊田を「まち歩き」したなら、
どちらの方に都市としての中心性を感じるものなのでしょう
か。
う~ん。難しい質問です。街の廃れっぷりはどちらも変わりませんが、それでは答えにならないので二つの街を歩いて感じたことを述べさせてください。
後藤寺には城下町的な気質を感じます。もともと城下町ではないので適切な表現ではないのですが、田川市役所がどちらかといえば後藤寺寄りにあることや、伊田に比べて郵便局が多いこと、西鉄のバスセンターがあって交通の拠点として優位に立っていることがそう感じさせるのかもしれません。もっとも、バスも私が知っている20年前からして路線・本数共に半分以下に激減しました。
対する伊田には後藤寺に比べて明るさを感じます。アーケードのある商店街は後藤寺のそれより道幅が広く、屋根の雑作の違いでしょうか、たまたま訪れたときがよく晴れていたからか、太陽の光が心地良かったのを覚えています。
「どちらかに軍配をあげなさい」となったら…明るい伊田にします。
[88707]hmtさん
拙稿
[88702]で炭坑節のことを炭鉱節と誤記しておりました。フォローをありがとうございました。「鉱」でも違和感を感じなかったのはやはり三井三池炭鉱の存在からでありましょう。
[88712]白桃さん
[88713]Nさん
どこの市のことなんでしょ?私は白桃さんのタイトルを見て、すぐにピンときました。
で、もしかして呼ばれましたか?(・_・;
ここは「フク」は増加、「ツ」は減少の傾向にあります。増減はどちらの勢いが強いかということになりましょうか。
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[88703]白桃さんの北九州市の人口推移の話にも反応したくて文章作成にかかりましたが、長くなりそうだったので項を改めます。