本日2回目の登場の菊人形です。
ここ1ヶ月の間に巡った平成の大合併で廃止された町役場の”旧庁舎”のうち、2ヶ所が移転済みとなっていました。
・栃木県)佐野市役所葛生庁舎 旧:安蘇郡葛生町役場
7月に訪問。庁舎前の案内看板によると、「耐震強度が基準を下回っているため、平成24年1月30日より”葛生あくと保健センター”他に業務を移転する」とありました。建屋の周りはロープが張られ、立ち入り禁止になっています。
今後、耐震強化工事をして再利用するのか、それとも取り壊されてしまうのかは不明ですが、恐らく解体されちゃうんでしょうね。
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佐野市ホームページより
・滋賀県)長浜市役所びわ支所 旧:東浅井郡びわ町役場
8月に訪問。建屋はそのまま残ってますが、玄関には「支所は4月よりリュートプラザ(びわ文化学習センター)内に移転」との案内が貼ってありました。今年の4月1日より、約100m離れたリュートプラザに移転したようです。
移転理由が”老朽化”のようなので、こちらも解体されてしまうのでしょうか。
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広報ながはま 3月15日号 10Pより(pdf)