[96996] 2018年 11月 13日(火)22:52:31 | じゃごたろ さん |
カントリーサインにおける自治体名の表記 |
こんばんは、じゃごたろです。
自治体名の画数から正式な表記と言う点に話題が広がっていますが、私が撮影した範囲内でカントリーサインに採用されている表記をまとめてみました。括弧内の数字は撮影したカントリーサインの数です。
宝塚市(2)・・・「点」あり(2)
葛城市(3)・・・「ヒ」(3)
葛飾区(0)・・・未撮影
塩竈市(1)・・・「釜」(1)
四條畷市(1)・・・「條」(1)
龍ケ崎市(3)・・・「龍」(2)・「竜」(1)
梼原町(2)・・・「梼」(2)
飛騨市(7)・・・「驒」(7)
蓮田市(3)・・・「二点しんにょう」(3)
逗子市(2)・・・「逗(二点しんにょう)」(2)
蓬田村(2)・・・「一点しんにょう」(1)・「蓬(二点しんにょう)」(1)
須恵町(1)・・・「恵」(1)
・「葛」について、他の自治体では葛巻町はすべて「葛(人)」(5)の字が使用されています。
・四條畷市はカントリーサインの上に「條」のパッチが当てられています。これより推測するともともとは「条」の字が使われていたものを「條」に直したものと思われます。
・龍ケ崎市については、「竜」の字が使われているカントリーサインは比較的古いもので、以前はそういう表記も用いられていたものと思われます。
・飛騨市はすべて「驒」の字。確かナンバープレートも「驒」の字が使われていたはずですから、かなりのこだわりを感じます。
・蓮田市については「一点しんにょう」に変更する前から設置されているので「二点しんにょう」のままということですね。
ところで漢字の左から下にかけての部首を「繞(にょう)」というのに、なぜ「しんにょう」は「しんにゅう」という言い方もあるのだろうかと、ふと思いました。
以上話題に上がった自治体以外で、中之条町のカントリーサインに「之」が小さく表記されているものがありました。助詞である「の」「ノ」が小さい文字で表記されている文献はよくありますが、それの例にひかれて「之」も小さく表記しているものと思われます。
消滅した自治体では千厩町の「うまや」ですが「即」の左側の表記が用いられています。この文字はPCでは採用されていないようです。
他にも探せばいろいろとあると思いますが、思いついたところをご紹介いたしました。