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らるふさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[41636]2005年5月26日
らるふ

[41636] 2005年 5月 26日(木)19:09:32らるふ さん
多少不便な方が実は便利だったりして・・・(深い意味なし)
[41618] 今川焼 さん
三田市は大阪から30~40km圏にありながら六甲山地が障害となって人口3万あまりの小都市にとどまっていましたが、これを契機にニュータウン開発が進み、翌1987年から1996年まで10年連続で人口増加率日本一を続け10万都市へと飛躍しました。
三田市も人口10万人を達成した1996年までは絶好調でしたが、1997年から人口増加率が低下しはじめ、昨年10月の推計人口では(29年ぶりに)対前年「人口減」となってしまいました。地価が下がって都心や近郊のマンションに手が届く時代になって、わざわざ郊外に家を買おうという人も少なくなってきているのでしょう。
私は交通便利で騒々しい所で育ちましたから、通勤時間は少々かかっても静かな郊外で暮らしたいと思い、1994年から三田に移住しています。もうあんまり人口増加はしなくてもいいかな。
JRの伸びは大きいですが、それでも全体のパイが大きくなっているので阪急も乗客を減らしているわけではなく、むしろ三田方面から阪急沿線へ向かう乗客を受けて宝塚駅の利用客を増やしておりJRと共存関係にあるようにも見えます。
近畿運輸局HPの京阪神交通圏における鉄道旅客輸送量の推移を見ると、京阪神では1985年度(S60)から1995年度(H7)までの10年でJR(国鉄時代含む)は30%近く増加し、私鉄はほぼ増減なし。1995年度から2000年度(H12)の5年では私鉄が約12%減少し、JRはほぼ現状維持となっています。
1987年の国鉄民営化と1995年の兵庫県南部地震後におけるJRの早期復興あたりがポイントなのでしょうが、90年代半ばからは鉄道旅客数全体が減少していて鉄道会社同士の競合が激化している中、スピードで勝るJRがシェアを伸ばすことで旅客数を維持しているように思います。(もっと最近のデータがあればいいのですが)

[41625] たもっち さん
僕の「阪急の中山駅のほうがはるかに便利だったので、国鉄に乗ることはほとんどありませんでした。」という文
JR中山寺駅は国鉄時代というより、もっと最近まで不便そうな(実際に利用する機会が少ないので)駅だったという印象ですね。
国土地理院の航空写真、これは1995年に撮影されたものですが、この中で最も建物が少なく田畑や溜池に囲まれたところにあるのが中山寺駅。たった10年前ですが今とは全然違う駅前の姿です。現在の中山寺駅周辺の地図ではこんな感じ。
あっ、たもっちさんの意図と違う捉え方をしてしまった。(笑・・・ワザとらしいかな)


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