[77518] 2011年 1月 24日(月)00:03:51 | まりんぶる~ さん |
第三十回十番勝負 後日談 |
今回も十番勝負への参加を楽しみに年を越しました。新形式にまんまと引っかかり、その後解答されたみなさんにもご迷惑をおかけしてしまいました・・。
それでは回答順に一言ずつ・・
問九 <西端(順番に)>
日田市(誤答)
とりあえず、新形式の問題に取りかかるつもりで問題を眺めてみると、まずこの問題に目が行きました。共通項はすぐにわかったのですが、えびの市で解答しようと思った矢先に先客が!慌てて次の市を探したところ、下関市を見落として日田市を答えてしまいました。あぁ、なんという不注意。正直なところ、西から答えるのだから九州に決まっているだろう、と決めつけてしまったところがありまして・・。ただ、不謹慎ながら、1人間違えると次から次へ間違えるという、新形式ならではの展開を見ることができ、「誰が軌道修正するんだろう?」と、ある意味面白かったです。
問四 <西端>
南アルプス市(4位)
問九で見た市が並んでいるなぁと思い、探してみるとビンゴでした。問九のことがあるので、位置関係が微妙な市や離島がある市は避けようと思い、内陸県から解答しました。
問七 <面積>
松原市(6位)
どうも小さい市が並んでいるので、人口密度や人口(10万人台の市)あたりを疑いましたが、該当しない小平市の数字に注目したところ、共通項に行き着きました。
問八 <市制施行順>
田原市(8位)
お題の市や上位陣の解答から、初期の合併かなぁと気づきましたが、篠山市でピンとくるくらいになりたいものです。
問六 <降水量>
郡上市(銅メダル)
「生活ガイド.com」は確実に出題されるだろうと思っていました。「尾鷲市=雨が多い」のイメージだったので、調べてみると大当たりでした。でも、この降水量、意外な市が多いですよね。5位の御殿場市とか個人的にはかなり意外でした。
問九 <西端(順番に)>
新見市(10位)
一度誤答しているので、慎重に地図を見比べ、新見市を解答しました。次に続く観音寺市には瀬戸内海上の小さな無人島も含まれているようで、採点までかなりビクビクしました。
問十 <男性多い>
川崎市(9位)
車産業っぽかったので「第二次産業人口が多い市」などと考えましたが、イメージ的には間違っていなかったようです。
問三 <棚田百選>
福知山市(7位)
お題の鴨川市、輪島市でピンとはきたのですが、新形式を優先していたため後回しにしてしまいました。
問一 <市の木が松>
北茨城市(7位)
松がつく駅名とか、松がつく郵便局とか、ありがちなところをいろいろと探しましたが、どれも大量にあって断念。お題の市をWikipediaで眺めていたら、「マツ」やら「アカマツ」やら出てきたので、あぁ、これか、と。
問五 <隣県の村>
上野原市(10位)
お題の市や上位陣の解答が、どうも県境に偏っています。いろいろと地図を見ながら検討したところ、村隣接が浮かび上がってきました。
問二 <標高2000メートル>
日光市(10位)
この問題は今回もっとも苦戦した問題です。まずお題の市から「百名山」かなと。鶴岡市と西条市が該当しないとのことで「2000メートル超えの百名山」かなと。ここまでは良かったのですが、お題の十日町市と金メダルの大野市がどうもしっくりときません。十日町市に苗場山が含まれていれば・・、大野市の荒島岳が2000メートルを超えていれば・・、と何度も思いました。
総合成績:
正答10 誤答1 メダル:銅1 正答数ランキング9位
毎回「誤答なしの10問正解&あわよくばメダル」というつもりで参加しているのですが、銅メダル1つ獲得したものの、誤答を1つ生じてしまった点がとても残念でした。一方で、ノーヒントで10問正解できた点と、ずべての問題を10位以内での解答できた点は満足できる結果でした。
新形式の問題はとても面白く、今まで気にしなかった部分を気にしないといけないというスリルも味わうことができました。一方、データ系の問題であれば、新形式の方が簡単というか、答えやすいという印象を持ちました。また個人的には、今回は千葉県の市をひとつも答えないという、これまででは考えられない展開になりました。これも「その時点では解答市を選べない」という新形式ならではかもしれませんね。
最後に、ハンディキャップ制度、1回やってみても面白いかもしれません。ただ、適正なハンディがどれくらいなのか、これは難しいですよね。次回以降も楽しい十番勝負を期待しています。