今回は残念ながらヒント前に6問しか解答することができませんでしたが、いつもどおり楽しく参加させていただきました。
問二:県境サイン(犬山市)
最近話題になっていたこともありすぐに目星がつきました。
問六:大島コレクション(西尾市)
「問題市+島」のサイト内検索にて。
問七:市制施行日が金曜日(愛西市)
[100422]で「問七は2市合いませんが、見切り発車です。」と書いたとおり 東西南北端のつもりで解答。誤答リスクも考慮し石高に余裕のある愛西市を選択したのが結果オーライでした。
問四:製造品出荷額等1兆円超(藤沢市)
問題市に工業都市が並ぶ中で「みよし市」が異彩を放っており当初は手が伸びなかったのですが、未開人さんが宮若市(トヨタの工場があるのを知っていました)を解答されたのを見て「やっぱり工業統計系なのかな」と。地元平塚、安城の防御、相模原の積み増し、知多のマイナス解消なども考えましたが、銅メダルが獲れそうだったので「藤沢の領国化に一歩近づく」攻めの一手を選択。勝負の綾ですが、これが相模原&安城陥落のトリガーになってしまいました。
問十:2015年国勢調査人口が10万人前後(江南市)
[100735]グリグリさん
程よい想定解数ということで10万人前後という範囲に設定しました。それが多少迷彩になったかもしれません。
おっしゃるとおりです。白桃さんのコメント「今は黙して行かん なにを又語るべき」で人口問題という目星はつきましたが、うまい切り方が想像できず随分苦戦しました。
問九:過去の十番勝負で問題になっていない(知立市)
十番勝負関係で何か問題が出ているのではないかと、ダメもとで十番勝負研究所を眺めていたら胎内市と長門市が一度も問題市になっていないことを発見しました。平塚市が一度も問題市になっていないというのは意外でした。
(ヒント前解答はここまで。)
問三:1市を通って海岸に出られる(厚木市)
[100740]鳴子こけしさんと全く同じ思考を辿りました。この時点で、安城、厚木が自ら解答しないとライバルに奪取されることが分かっており、苦渋の選択で厚木を死守。
問五:47都道府県庁所在地の人口密度に最も近い市(沼津市)
第一ヒントで「河内町」が提示されたので、検索対象に町を加えてデータベース検索をこねくりまわしていたら何とか。
問八:現役プロ将棋棋士出身地(三島市)
天童で何度も将棋をイメージさせられているのに気付かない、第一ヒントの下市町のWikiに桐山清澄九段の出身地だと書かれているのに気付かない。第二ヒント「話題がたくさん」でようやく。
問一:2000年国勢調査人口が10万人前後(伊勢原市)
問十に同じくです。該当しない市が2市ある時点で、範囲を絞った統計問題を疑うべきなのですが、旧町名が市名に引き継がれていないというぺとぺと視点の「第一印象」にとらわれすぎました。八女市が×になったところで頭を切り替えられればよかったのですが、歳のせいか一つの事象にこだわって思考がループしてしまうケースが増えているような気がします。
次回もまずはヒント前完答を目指して頑張ります。
市盗りは早くから参加していたというアドバンテージを有するとはいえ、少なくとも3名の集中派と競り合っているのでなかなかしんどいです。勿来丸さんが岐阜県に触手を伸ばされているのも脅威です。一度サンクコスト・バイアスを解き放って、何を優先すべきか対策を練り直す必要性を感じています。
グリグリさん、参加された皆さま、ありがとうございました。