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千本桜さんの記事が5件見つかりました

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[99184] 2020年 2月 17日(月)06:41:52千本桜 さん
ベッドタウンならぬペットタウン
私がまだシワもなく、髪の毛もフサフサ(実際はバリカンの坊主頭)していた小学生のころ、ベッドタウンや衛星都市と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは春日井市でした。ところで、沖縄県の北谷町。あれはベッドタウンなのでしょうか。行ったこともなく、知り合いもいない町ですが、イメージとしては新型のベッドタウンで、言うなれば「ペットタウン」のような気がしてなりません。bedベッドじゃなくてpetペットです。なぜペットタウンと感じるのか、書けば長くなるので止めておきますが、従来型のベッドタウンでは括りきれないような、そんなイメージでとらえています。
[99181] 2020年 2月 16日(日)21:49:50千本桜 さん
Re:広域都市圏主都市への通勤通学者数最多自治体と通勤通学度最大自治体
[99180] 白桃さん
よく考えれば意外なことではないのだけれど、一瞬意外に感じたのは、大阪市への通勤通学度最大自治体が王寺町だったことです。都市としては不名誉かも。王寺町のことは詳しく知りませんが、市に至らない町なのに、駅周辺の景観はかなり都市的で、その点ではスーパータウンの仲間だと思います。しかし、なぜか商業販売額や製造品出荷額が少ないですね。白桃さんは王寺町の中心性や拠点性をどのように評価なさいますか。
[99087] 2020年 1月 17日(金)21:40:06千本桜 さん
Re:大ムコウ(合併ウォッチャー)を唸らせる市は?
[99084] 白桃さん
宮崎県の、あの市と見間違えそうな……
町村制施行時に町になったということは、郡の中心町だったのでしょうが、そういうイメージが湧かないのは、大都市に近すぎるせいでしょうか。拠点性を感じませんね。その町を歩いたことはないけど。
[98772] 2019年 12月 29日(日)07:26:20千本桜 さん
大河原市
[98771] 白桃さん
宮城県推計人口(令和元年12月1日現在)についてでは、11月中に一番増加したのは【大河原市】になっています。訂正されないうちに、写真にでもとっておきますか…。

県内1位の人口増加はスーパータウン。これは昨夜、宮城県推計人口をチェックしていて気がつきました。しかも、ミス入力とは言え「大河原市」に昇格させていただいて非常に嬉しい! さらに、令和2年1月号「広報おおがわら」に掲載された町長の新年あいさつは「小さな町でも大きな役割を果たすスーパータウンとして、今後とも期待に応えてまいる所存です」というもので、これまた非常にに嬉しい! 「小さな町でも大きな役割を果たすスーパータウン」って、どこかで聞いたことがあるような文句だけど、千本桜の想いを町長が代弁してくれているんだね。たぶん当初は胡散臭いと思われていたであろう「スーパータウン」ですが、徐々に世間に認められつつあるようです。事実、市が2つあるのに、行政の中心も大河原町、商業の中心も大河原町、最高路線価も大河原町。このような地域に住んでいると、自治体を市と町に区別することが意味をなさなくなってしまうのです。
 
[98567] 2019年 11月 10日(日)09:57:56千本桜 さん
クイズここはどこでしょうの解答
[98555] 白桃さん
[98559] 伊豆之国さん
[98560] 稚拙さん
[98561] 駿河の民さん
クイズにおつきあいいただきましてありがとうございました。

[98554] クイズここはどこでしょうの解答です。
A焼津、B駿河湾、C静岡市、D富士山、E伊豆半島、F牧ノ原台地、G藤枝市、H焼津小泉八雲記念館

先月末、港町A市を急ぎ足で見てきました。ここはどこでしょう、A~Hに該当する名称を答えてください。

ここは港町A焼津市の町外れ。親不知を思わせる断崖の上に建つホテルのラウンジ。窓の外には雄大なB駿河湾が広がる。左端に県都C静岡市の市街地が少しだけ顔を出し、背後には10月末なのに既に冠雪したD富士山が浮かんでいる。右手に向かって長く横たわるのは、歌謡曲や映画の舞台となったE伊豆半島だ。

このホテルの従業員は良く教育されていて感じがいい。女性従業員(ベテラン風のお姐さん)にホテルの規模や施設を質問したところ、作業の手を休めて熱心に応えてくれた。このようなことを質問する客は滅多にいないはずなのに、「待ってました」とばかりに自信溢れる接客だった。ベテラン風のお姐さん、「ついてらっしゃい!」と言って説明しながら歩き出す。「はい、はい」とついて行く私。ロビー、ラウンジ、ビュッフェ、その他のパブリック施設を案内され、ホテル西側のテラスに立ち寄った。

西側のテラスからはA焼津市の市街地が見渡せる。見かけの街の大きさは、木更津より小さく館山より大きく感じた。「背後に見えるあの丘陵はお茶の栽培で有名なF牧ノ原台地ですよ」と解説してくれるお姐さん、まるで地理のティーチャーみたい。この日は訳あって、高層階の広々とした特別な部屋へ宿泊。オーシャンビュー、テレビが2台、明らかにゴージャスでワンクラス上のおもてなしである。夕食は和食会席特選料理。お造りは、本まぐろ、鉢まぐろ、真鯛に鰹叩き。港町ならではの活きのよさで美味しかった。

翌日、A焼津駅の南口まで送ってもらい、ここで同行者とさよなら。ここから先は、ひとり旅の町歩き。駅前通りのアーケード商店街を見て「嘘だろ…」と拍子抜けする。A焼津市の中心商店街なのに人の姿がない。そのうち現れるだろうと観察していたが3、4人現れてすぐ消えた。あゝ このけだるさは何だ。駅前の観光案内所に駆け込む。「A焼津市の町歩きをしたいので教えてください。見たいのはこの町を代表する商店街とこの町のヘソです」と告げると、案内所の職員さん、私の希望を的確に察知したようで、地図に記しをしてくれたくれた。

観光案内所で自転車を借り、もらった地図を頼りに駅前通り商店街を港方向へ走る。やっぱり人がいない。次に南へ折れて、昔の中心商店街だった昭和通りへ進入。アーケードを取り払い、道路をカラー舗装して景観整備をしているが、やっぱり人がいない。買い物客は県都C静岡市へ流出しているのか、それとも至近距離で隣接する同規模都市のG藤枝市に喰われているのか、気になるところである。未確認だが、A焼津市とG藤枝市を結ぶ県道沿いに張り付いた郊外型店舗へ流れている可能性が高いと感じるのだが、どうだろう。

商店街めぐりのあとは、案内所で教えてもらったH小泉八雲記念館へ。明治の文学者H小泉八雲の名を冠した記念館である。入館料は無料。記帳して拝観する。H小泉八雲が書いた怖い怪談は子供のころに知ったが、その人となりを知ったのは今回が初めてである。A焼津市とH小泉八雲の関わりも初めて知った。ヨーロッパで生まれて日本で死ぬ。H小泉八雲の波瀾万丈を知るにつれ、気持ちが重く沈んできた。あの時代に、いくつもの国を放浪した人生。理解するのは難しい。気がつけば午後2時を回っている。遅い昼食の海鮮丼を喰ってA焼津市をあとにした。


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