都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
あきごんさんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[109858]2024年1月15日
あきごん
[109844]2024年1月13日
あきごん
[109677]2024年1月6日
あきごん
[109660]2024年1月6日
あきごん
[109641]2024年1月6日
あきごん

[109858] 2024年 1月 15日(月)12:56:18あきごん さん
市の同窓会シリーズ
[109853] 白桃 さん
ここで、ちょっと脱線してしまいますが、「白桃市町村人口研」の市の同窓会シリーズでは、女<男の市を女性になってもらっています。だから、データ見なくても判ったはず、いや、それは無理です。

 同窓会での市の性別はそういうルールがあったのですね、知りませんでした。知っていたら問六のヒントになっていた…、たぶん無理ですね。
 ところで同窓会は第6回以降4ヶ月近く開かれていないようですが、次回の開催はいつ開かれるのでしょうか。実は、次回は奈良県からも、老舗の商家のぼんぼんの大和高田市が呼ばれるはずなので楽しみ(?)にしているのですが。もっとも、近所のやんちゃでにぎやかな二人組の陰に隠れて目立たないキャラになるのでしょうけれど…。
[109844] 2024年 1月 13日(土)23:15:14あきごん さん
第六十六回 全国の市十番勝負 感想
 グリグリさん、今回も楽しい企画をありがとうございました。また、参加者の皆さま、お疲れ様でした。

 今回は元旦早々から能登半島地震が発生するなど、大変な中での開催となってしまいました。特にEMMさんや星野彼方さんは実際に地震に遭われて、本当に大変だったと思いますが、まず何よりもお体が無事だったのと、一緒に十番勝負を戦えたのはよかったなと思っています。石川県は学生時代を過ごした馴染みのある土地で知人も多く、非常に心を痛めているのですが、地震関連については、また稿を改めたいと思います。

 さて今回の十番勝負ですが、例年通り、年明け1月1日午前0時スタートとなりました。私も今回で3回目の新年回の十番勝負なので、もう年明けのルーティーンとなりつつありますが、やはり真夜中のスタートダッシュは2時間が限界ですね。年齢には逆らえません。
 今回の十番勝負は、前回以降に色々とネタになりそうな話題があった事から、通常より多めの想定問題を準備していました。その甲斐もあってか、ノーヒントで5問答えられたのは良かったです。メダルは、なんとか銅を1個獲得しただけでしたが、10問中7問で解答順位が一桁だったので、全般的に順調に解答できた印象でした。もっとも、メダルを量産されている上位数名の方々は、まったく次元が違うので、もう脱帽するしかありません。
 ヒントについては、前回の少々極端な出し方が修正されて、良い塩梅になったのではないかと思います。正答数もヒントごとに均等化された印象ですし、順番的にも適切だったように思います。実質最初のヒントとなるアナグラムも9文字ではなく7文字だったので、タイミング的に適度なヒントとなったと感じました。また最初のヒント出しのタイミングは4回目の採点時となりましたが、慌ただしくなく、また間延びもせずに丁度良かったのではないかと思います。ヒント出しのタイミングは、グリグリさんが解答の進み具合を見て判断してくださったおかげかなと思います。
 問題全体の印象としては、今回は特に複雑な共通項はなく、共通項さえ分かってしまえば、どこかを見に行けば答えが自ずと探せる問題がほとんどでしたが、それでも新たな視点や発想の転換が必要な問題などもあって、なるほどと思わせられる問題が多く好印象でした。シンプルな共通項なのに意外と気が付かないという意味で良問が多かったように思います。難易度も程良い具合と感じました。

 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は解答順です。

問十:奄美市 ■有人島のある市(日本の有人島一覧にある市)
 今回、たぶん出るだろうと予想していた共通項でしたが、問一から順番に見ていたら、ここにたどり着く前に別の問題の検討に時間を使ってしまい反応が少々遅れてしまいました。それでも開始7分で解答しているのですが、メダルはおろか解答順位7番目とは…、皆さん凄すぎです。
 有人島の一覧はYTさんの大作で、最近新規リリースされて大きなトピックの一つでしたし、グリグリさんが年内に一区切り付けたがっているのが落書き帳でも伝わってきていましたので、これは十番勝負で出そうだなと思っていました。でも、同様に考えていた方が多数いたということで、瞬発力勝負ではとてもかないませんでした。少々解答が遅れたせいで、答えたかった市を先に答えられてしまったのが結構痛かったです。
 次善の策として、これまでに解答歴のある奄美市を選択することにしました。

問六:うるま市 ■女性より男性が多い市
 これも想定していた共通項でした。データを100番目までまとめていたので、想定解数96という数字にピンときて、気が付きました。問題市の選択が秀逸で、問題市を見ていくと出題者の意図がすごく伝わってきたので迷うことなく解答しに行けました。先ほど、答え損ねたうるま市を解答し、今回唯一のメダルである銅メダルを獲得することができました。最近リリースされた市町村データランキングを色々とみていた中で、一番問題にしやすそうだと思っていた共通項だったのでメダルを取れてよかったです。該当市のランキング上位を見ていて、男性の方が多い理由を探すのがなかなか面白いと思ったデータでもあります。

問七:朝来市 ■可住地面積比率が20%未満の市
 問六を解答した後、他にもデータランキング絡みがないかチェックをしていて気付いたのがこの問題でした。20%というキリのいい区切りが63市の数と合致したので問題市をチェックしたところ、先ほどと同様に出題者の問題市選択の意図が読み取れました。今回は該当しない市も含めて、問題市の選択になるほどと思う事が多く、大変良かったです。もっとも、この問題は事前の想定内だったからこそ、すんなりと解くことができましたが、私的にはこの問題は準備なしでは、なかなか共通項に辿り着けなかったのではないかと思いました。そういう意味で準備した甲斐のあった問題といえます。
 解答市の選択肢は多かったものの、県内市も領地市もない上に解答歴のある市もなかったので、いつか行ってみたいと思っている竹田城跡がある朝来市を選択しました。

 午前0時のスタートで、午前2時を過ぎてかなり眠かったのとメダルもほぼほぼ出てしまったようだったので、データチェックは途中でしたが、ここで一旦やめて翌日に続きをすることにしました。元旦の昼間は初詣やら何やらで帰宅して再開したのが16時前だったのですが、程なくして地震が発生し、職場に出勤したので結局、1日目はチェックも中途半端な状態で終了。再開は初回採点後となりました。

問八:羽曳野市 ■月名コレクションの新暦地名がある市
 データを一通りチェックしたものの、これ以上は見付からなかったので、とりあえず問題市でサイト内検索を行ったところ、この問題で「月名コレクション」が引っ掛かりました。確かに新規リリースされたコレクションでしたが、リリースが年末のあまりにギリギリだったので今回の出題はないと思って対策をしていなかった共通項でした。実はこの問八、初見で問題を見た時に別の共通項が思い浮かんだ為に検討に時間を消費してしまい、問十の解答が遅れる原因なった問題でした。そんな事もあって、まさか月名コレだとは思いもしませんでした。変に見切りをつけずに対策していれば…、という思いもありますが仕方がありません。
 解答の選択肢がいくつかあって悩んだのですが、領地保全のために羽曳野市を解答しました。

問三:赤穂市 ■人口密度が300人台の市
 問題市と既解答市を自前データベースにかけて気付いたのがこの問題でした。初日に問題市だけでかけた時は気付けなかったのですが、既解答も含めて10市以上を並べてみたら、さすがに人口密度の欄に300台の数字が並んでいる事に気付きました。そういえばこの問題、問三だし問題市の最初が三沢市だし、こんなところもヒントになっていたのかと笑ってしまいました。それにしても、この問題で唯一の県内市である御所市を金メダルでとられてしまったのはかなり痛かったです。
 結局、答えたい市が残っていなかったので、近畿地方から赤穂市を選択しました。ちなみに赤穂といえば忠臣蔵。忠臣蔵といえば大石内蔵助ですが、内蔵助から11代経た大石家の現当主である大石くん(奈良県民)は知人です。毎年、討ち入りがあった12月14日に子孫が集まる全国大石会を開いているそうで、本家の当主である彼が会長だとか。該当市を眺めていて、そんな事がふと頭に浮かんで選択しました。完全な思い付きの成り行き解答です。

 結局ノーヒントで答えられたのは、ここまででしたが、それでも5問も答えられたのは私としては上出来の部類です。

問四:赤穂市 ■十番勝負で正答率が75%未満の市
 区町村・消滅市ヒントで分かったのがこの問題でした。多分、区町村ヒントで解けたのは初めてだと思います。「鳩ヶ谷市」を見て、何か見覚えがあるなと思い、そういえば前回で同じ消滅市ヒントがあったことを思い出しました。前回の共通項は市盗り関連だったので、同じ方向性ということで市盗りや十番勝負関係を見ていって十番勝負の正答率という共通項にたどり着きました。偶々だったのかもしれませんが、このヒントは私的にはすごく絶妙なヒントでした。
 ちょうど前問で答えた赤穂市が該当しており、他に答えたい市もなかったので続けて赤穂市を選択しました。

 区町村・消滅市ヒントで解けたのはこの1問だけだったので、残り4問でアナグラムヒントになりました。今回のアナグラムは7文字からだったので、アナグラム自体は15分程で4問全部解けましたが、逆にアナグラムだけでズバリ分かった問題もなく、最初のヒントとしては良い塩梅だったように思います。

問二:須賀川市 ■大相撲の関取(十両以上)の出身地の市
 アナグラムで「生まれたところ」が解けたので、Wikipediaで該当市の出身者を見ていったら、何か、やけに力士が目に付きました。(たぶん)今までにない分野だったので、まさかとは思ったものの大相撲協会のサイトで幕内+十両の力士(関取)の出身地をリストアップしてみたら、ちょうど38市になりました。私的には意外な分野からの出題でかなり面食らったのですが、古参の参加者さんのコメントを見ていたら、あり得る共通項だったようですね。(初期に出題歴があったことはグリグリさんの総括を読んで初めて知りました。)
 「美ノ海(ちゅらのうみ)」というキラキラネーム(?)の四股名を持つ力士の出身地であり、今回新たに領地にした、うるま市を答えたかったのですが直前で答えられていたので、過去に解答歴があり街中にウルトラマンや怪獣たちのモニュメントがある須賀川市を解答しました。もっとも、本当の事を言うと、あと一年早く出題してもらっていたら地元の奈良市(徳勝龍)を答えられたのに…残念、というのが一番です。

問九:蕨市 ■公式LINEのない市
 アナグラム「あるものがない」というので、何がないのかを各市のWikipediaで施設系をチェックしましたが見付けられませんでした。施設系を断念したところで、ふとサイトのNewsの中の「市町村の公式メディア」の文字に目が留まり、そういえば最近そういう話題があったな、という事でチェックしたところ、公式メディアにLINEがない市がビンゴでした。普段、あまり意識したことがなかったのですが、意外(?)にも地元奈良県は結構進んでいて、すべての市がLINEを導入していたので、またしても県内市を答えることができませんでした。
 あまり拡大戦略を採るつもりはないのですが、親戚がいるので参加当初から機会がある毎に解答して、しばらくリーチのままだった蕨市が残っていたので解答することに。本州では奈良よりも東で初めての領地となりました。

問五:南さつま市 ■読みの文字に重複がある市(濁音、拗音、促音は区別)
 アナグラムは「同じものあり」なので、これもWikipediaで共通の施設を必死に探しました。新篠津村に道の駅があったので、道の駅関連を疑いましたが、数が多すぎて、どう線引きしても想定解数が合いそうもないということで迷宮に。そもそも初期に「3市ずれている」ということで、想定解数が96→99に訂正となった事から、ずっとランキング系だとばかり思っていたので、完全に迷走してしまっていた感じです。
 検討は迷宮入りしかけていたのですが、何げに既解答市を見ていたら、南相馬市、南足柄市と南が続いて、よく見たら南魚沼市や南アルプス市まであります。南が付けばOKな理由を考えていて、やっと「読み」に重複がある事に気が付きました。気が付いてみたら随分と単純な事で、なぜここまで気が付かなかったのか不思議に思いましたが、他の皆さんも案外と気付くのが遅かったので、結構、盲点だったのかなと思いました。答えは単純明快でかつ気付きにくいという意味で、今回一番の良問だと思いました。
 今回、ここまで領地2増だったので、これ以上拡大するのは、さすがに手を広げすぎだろうとは思いましたが、リーチにして以降、なかなか答えるチャンスのなかった南さつま市が残っていたので、折角なので南さつま市を解答して隣り合う日置市と続きの領地としました。

問一:廿日市市 ■辰年生まれの市(市の誕生日が辰年の市)
 アナグラムの「しこうではない」は解けていて「施行」の事だろうなと思っていましたが、日付にばかり気が行ってしまい、市の誕生日や市名誕生日の日付を確認しましたがバラバラだし、かといってアナグラムは間違いなさそうだし…、ということで最後まで残ってしまった問題でした。SVヒントを見たら「辰年」関連であることが直ぐにわかりました。辰年で施行以外ということで、改めて問題市を調べてみたら、いずれの市も市の誕生日が辰年であることがわかりました。これまで、変遷関係では日付けの問題は何度かありましたが、「年」は意識したことがなかったので新しい着目点として新鮮に感じました。新年回なので辰年関連は想定していましたが、地名関係しか思いつかず、そういう発想はできませんでした。いやぁ、やられました。
 ちなみに今回はスタート時にTVで行く年来る年を見ていて、一瞬、ボーッとして30秒近くアクセスするのが遅れたのですが、その時、既におがちゃんさんの解答が出ていた(!!)ので、新年早々おったまげてしまいました。それにしても、この問題をわずか15秒で解答したおがちゃんさんは本当にお見事です。
 今回、最後の解答だったのですが、今回は想定解数は全体的に多いものの、なかなか県内市を答えるチャンスに恵まれず、結局、最後も新規の廿日市市を選択することになりました。

 結果、銅メダルを1つ獲得でき、完答順は9位と前回に続いて10位以内に入れたので、十番勝負としては上々の出来だったと思います。
 市盗り的には、領地保全優先の方針に変更はないのですが、予定外に領地が3増となりました。ただ県内市の解答はゼロで、領地の保全ができたのも1市だけだったので気持ち的には微妙な感じがあります。原因としては、今回は県内市や領地を答えられるチャンスが非常に少なく、結果的にリーチだった市を解答する事になったために領地拡大となったのですが、今後は身の丈に合ったスピードに戻したいなと思います。そういう事もあり、領地自体は増えたものの、正直、市盗り的にはもう一つ満足できるものではありませんでした。今後は、あまり短期的な成果に走らず、もう少し長期的な視野に立って戦略を見直す方が良いのかなとも思っています。
 以上、長文を失礼いたしました。次回も引き続き参加したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
[109677] 2024年 1月 6日(土)21:27:20あきごん さん
十番勝負解答
問一:廿日市市

 この問題を15秒で解答したおがちゃんさんは、すべて完璧でしたね。
[109660] 2024年 1月 6日(土)14:09:39あきごん さん
十番勝負解答
問五:南さつま市

 手を広げすぎとは思いますが、せっかくなので。
[109641] 2024年 1月 6日(土)00:05:37あきごん さん
十番勝負解答
問九:蕨市

 なぜか今回は県内市を選ぶ機会に恵まれない様な気がする。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示