[100799] オーナー グリグリ様
[100776]の物件の採用ありがとうございます。
ところで、「消滅したか確認が困難になった植栽文字」のところに入っている物件を私も見てみましたが、中にはストビューの位置をちょっとずらすとガラッと様子が変わるものもあり、日付の新しい写真では綺麗に確認できるものもあったりします。
また、ストビューが日陰、物陰、逆光になっている物件でも、サテライトで綺麗な状態であるのが確認できれば「確認困難」にしない方が良いのではないかと思うものです。
さしあたって以下の案件は「十分確認可能」であると思いますので再検討をおねがいします。
栃木県高根沢町「FCX」
工場の敷地内ですのでストリートビューでの確認不能な案件ですが、サテライトでは
このようにエッジも立っており雑草も無い状態で写っております。
東京都多摩市「VIVID TAMA」
これもサテライトでは
このようにきちんと刈り込まれて形が保たれているのが分かります。
こいつは「目の前にマンションが建ってしまって道路から見えなくなった」案件のようです。
石川県かほく市「しらゆり」
コレクションでリンクされている草ボウボウのストリートビューは国道の下り線側のもので、撮影は2018年。
上り線側のストリートビューは2019年撮影で、草は綺麗に刈られ植栽文字がはっきり分かります。
新しい方の写真を見ると「確認困難」の方に入れるのはちょっとかわいそう…
滋賀県米原市「かわなみ」
ここはたんぼ道に囲まれた中なので
文字が見える位置までストリートビューが入り込んでないんですよね。
サテライトで見る限りは綺麗に整備されていると判定して良いと思います。
京都府南丹市「日吉ダム」
これも
サテライトで見る限り問題はない気はします…とはいえ文字の色と下草の色が近しいのがちょっと悩ましい。
ストリートビューは
対岸道路からは距離や角度的にやや厳しく、
ダム上ののものは物陰案件で確かに辛いですが。
なるべく最近の写真を探したら
2018年の写真を見つけました。
字の大きさに対して背が低いので、離れたところから撮影すると下草の色と一体化しやすいようです。
この写真の状態で維持されていれば問題ないと思いますが…
兵庫県多可町「とりま」
ストリートビューに
2018年の写真がありますが、形は保っているようです。
愛媛県大洲市「河辺中」
ストリートビューは拡大すると
このように見えます。
やや日陰となっているのと冬場で葉の色が良くないのが重なり合ってしまっていますが、雑草は無く、字もちゃんと刈り込まれているのが分かります。
2014年の写真なのがやや痛いところですが…(最初に見つけたHPをリンクしておけば良かった)
他にもストリートビューの写真が「日陰」「物陰」「逆光」「夏場で草が伸びている」と言った状況の案件がいくつかあり、そういった案件は判断が悩ましく感じます。
また、特に学校でありがちですが、「特定の建物から見る事しか考えていない物件」と言うのが少なからずあり、そういったものはサテライトでもストリートビューでもちらっとしか見えない事が多く悩ましいです。
(以前の塩竈市の「みなと公園」のようにサテライトからもストリートビューからも全く見えなければ諦めも付くのですが)