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MasAkaさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[89207]2015年11月27日
MasAka

[89207] 2015年 11月 27日(金)23:53:14MasAka さん
Re: 九殿浜バス停
[89204] グリグリさん

かつての加越能バス公式サイトの時刻表では氷見市街地を過ぎると「阿尾の浦温泉」、「泊」、「岩井戸温泉」、「九殿浜」、「女良小学校」(現・中田口)、「脇」しかバス停留所の記載がないですね(参考:インターネットアーカイブの時刻表)。主要バス停のみの記載であることから、それらの間に位置するバス停の状況については不明です。

なお、こちらの個人ブログに2012年1月時点の路線図の写真が載っています。ただし字が細か過ぎて読めませんが、バス停名の文字数だけで判断してもその時点では大境バス停と九殿浜バス停は別になっていることがわかります(写真中、九殿浜バス停にあたるはずのバス停名の文字数が多く見えるのはたぶん副停留所名であるひみのはな前を併記していると推測)。

ひみのはなができる前は、現在の大境バス停は九殿浜バス停であったのを、ひみのはなができてそちらを九殿浜バス停にして、元の九殿浜バス停を大境バス停に変更したのかもしれません。

ひみのはながオープンしたのは2006年だそうですので(参考)、それ以前はもしかしたらそうなっていた可能性はあると思います。しかし、インターネットアーカイブでその前後の時刻表の変化を調べてみても、その証拠となるような時刻・所要時間変更はありませんでした。両バス停間は約750mあるので、もし移設があったとすれば1分程度の時刻変更が考えられますから、少なくともインターネットアーカイブに時刻表が残っている2002年に遡っても大境バス停と九殿浜バス停は現在と同様の位置関係にあったと思われます。

なお、私は「地図作成者のミスでは?」と思っています。おそらく九殿浜バス停は従来からひみのはなの前身である国民年金健康保養センター時代からそのアクセス停留所として存在し、宿に来る観光客への便宜を図るためにそちらは案内所等で配布する時刻表に載せており、一方、大境バス停は地元住民がメインに使うものなので、そちらは停留所の標柱に貼ってあるものを見ろ、とバス会社が考えていたのかも知れません。これを現地調査をしていない地図屋が主要バス停しか載っていない資料をもとにバス停の位置を地図に載せるにあたり、時刻表に載せるくらいだから集落に近い方が主要なバス停だろうと勘違いし、大境を九殿浜にしてしまった……というストーリーを考えてみたのですが。

まぁ、バス会社に問い合わせればおそらく一発で答えがわかるのでしょうけど、こうやっていろいろと妄想するのが楽しいわけで(笑)。


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