こんばんは、穴子家です。ご無沙汰しております。
[42999]ペーロケさんでは「日本最大級ロータリー」とうたわれ、たもっちさんの「ロータリー」コレクションにも収録されている
今治市役所前ロータリーですが、先日大改修が検討されているとの新聞記事がありました。愛媛新聞では閲覧できないのでこちらの
記事をリンクしておきます。
まず愛媛新聞の記事ではこのロータリーの略歴が記載されていましたので引用いたします。
今治市役所前ロータリーは戦後間もなく設置。JR今治駅と今治港を結ぶ県道や国道317号など四線の分岐点となっている。1975年に、長さ約115メートル、幅約20メートルのだ円系の緑地帯を設け、現在の形になった。
交通量も多く、ロータリー内で車線が増減するなど構造が複雑で、しかも独特のルール(必ずしもロータリー内の車が優先されるわけではない)が存在していると言うこともあって、私や私の母親などは車では通らないように心がけているロータリーです。横断歩道も見通しが良くなく横断が怖いと感じてしまうところです。それでも、きれいなだ円形のロータリーは今さら撤去するには惜しいです。落書き帳の皆様の中にも、撤去するには惜しいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
改修案についてですが、愛媛新聞の記事ではロータリーを撤去し、T字型交差点を二つ並べた形にする方法など複数案が検討されているというような書き方でしたが、リンクした建設業界ニュースの記事では、ロータリー撤去、T字型交差点の設置が有力なようです。(ちなみに、リンク先記事で改修後のイメージとして挙げられている西堀端交差点は
こんな感じです。)しかし、四線の交わり方を見る限り、いったいどうやってT字型交差点を作るのか、T字型交差点を作るにはロータリー跡地は道幅が広すぎるのではないかと思いますがどのように変わってゆくのでしょうか。この先も動きを注視していきたいと思います。