まず初めに、今回も楽しい企画をしてくださったグリグリさん、本当にありがとうございました。
前回(第53回)は多忙のため参加できず、2回ぶりの参加となりました。そのためか今回は結構苦戦しました…。
問題番号順に軽く振り返りをしようと思います。
問一
■市役所の住所に「中央」の文字がある市
倉吉市(誤答)→湖南市(銅メダル)
「前回に領主交代があった市」を数えたところ、最初は54市と思い、確信はないけど前回取られた倉吉市を解答。攻めた解答でしたが裏目に出ました。採点前には実は53市だった(山口市が同一回交代だった)ことに気づいてしまいました…
「同一回交代」が自分の中でキーワードとなり、ちょうど直前の採点で奪い取られた湖南市が条件に該当していたので、せっかくだから同一回交代をやりたいと思い選択させていただきました。デスクトップ鉄さん、すみません。
この条件に合致する市が54もあるのは正直意外でした。
問二
■二つの町からなる市(市制施行時およびその後の合併を含め2町が合体)
嬉野市(金メダル)
これはすごく分かりやすかったです。金メダルは僥倖でした。
気のせいかもしれませんが(前回は違ったようですし)、問二は数字の「2」が関わっていることが多いような気がしています…
問三
■今年、市長選挙が行われた市(無投票を含む)
安芸高田市(正答)
苦戦その1。市長選挙がノーマークになっていました。大反省。
問四
■市制施行日が1954年の市
大町市(正答)
府中市が2つあるな、と思っただけでぼんやりしていたため(メダルが取れそうな問二を優先したこともありました)、共通項にたどり着いた時にはすでにメダルはなくなっていました。これも反省。
問五
■動物名(鹿)の市および町村があった市
養父市(正答)
21時07分ごろ、十番勝負のために落書き帳を開いた時点ですでに鳥取市が解答されておりました。リアタイできたかどうかの差です… 無念。
問六
■都道府県の中で東端西端の経度差が一番大きい市
五條市(誤答)→高崎市(正答)
苦戦その2。面積の大きい市が多いのはわかりましたが、経度差に頭がいかず。これも反省です。
五條市を解答したのは「市役所から最も遠い市内の地点までの距離が各都道府県内最大の市」と考えたためです。
グリグリさんが示しておられる
国土地理院のページは高崎市の解答前に自力で発見していたので、「どうやって計算するか」で悩むことはありませんでした。
問七
■美しい日本のむら景観百選のある市
米子市(正答)
苦戦その3。そもそもこういうのを抑えきれておらず、それゆえ問題市を見ても何も連想できませんでした。問題外というやつですね。大反省。
問八
■一文字の市に隣接する市
流山市(正答)
苦戦その4 & 最後まで残った1問でした。隣接関係は洗っていたのに、1文字の市という視点は完全に抜けていました…
問九
■隣接する市区町村の中で最も人口の少ない市
境港市(正答)
苦戦その5。小金井市にずいぶん惑わされました。
問十
■同一都道府県内の市と町と村にのみ隣接する市
二本松市(正答)
苦戦その6。村に隣接していることは気づいて、地図を見て道路関係などを考えていましたが、全部の問題市や解答市に該当する条件がなかなか見つけられませんでした。 同一県内とは盲点でした…。
全体的に今回は難しく考えすぎたが故(
[99406] にオーソドックスな出題となる旨書いていただいてたのを見落としていたこともあり)、苦戦を強いられることになりました。私としては第49回のような入り組んだ問題のほうが得意なんでしょうね…。勿来丸さんのように対策をとることを考えないといけないかもしれません。
とはいえ1回のブランクがありながらメダルも2つ取れましたし、まずまずの結果は出せたかなと思います。かつ、ある程度感覚を取り戻すこともできました。次回は打倒・桜トンネルさんを掲げて頑張りたいと思います。難しい問題が来てくれますように…(笑)