「不」 | |||||
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名称 | 所在地 | 種別 | 由来 | 備考 | |
不知火 | しらぬい | 北海道深川市 | 字 | ||
不魚住 | うおすまず | 青森県五所川原市 | 字 | ||
不習 | ならわず | 青森県八戸市 | 字 | ||
不習岳 | ならわずだけ | 青森県八戸市 | 山 | 八戸市民の森 | |
不澄ヶ池 | すまずがいけ | 宮城県白石市 | 字 | 弁慶が薙刀を研いだところ、薙刀の錆が池に入って水が濁り、その後水が澄むことがなかったことによる。 | 参考 |
不来内 | こずない | 宮城県黒川郡大郷町 | 字 | アイヌ語の当て字といわれている。 | 参考 |
名不知 | なしらず | 宮城県牡鹿郡女川町 | 小字 | ||
名不知峠 | なしらずとうげ | 宮城県牡鹿郡女川町 | 峠 | 旧・金華山道 | |
名不知 | なしらず | 秋田県山本郡藤里町 | 字 | ||
不草取 | くさとらず | 福島県石川郡古殿町 | 字 | ||
馬不入山 | うまいらずさん | 栃木県下都賀郡岩舟町 | 山 | 峠越え通路として、馬も通りづらい難所だったことによる。 | |
父不見山 | ててみえずやま | 群馬県多野郡神流町、 埼玉県秩父郡小鹿野町 | 山 | 1.捨て子が父を追い、見失ったことによる。 2.武将の妻子が父を待ち見ていたことによる。 3.戦死した平将門の遺児が父を慕ったことによる。 | 参考 |
不入斗 | いりやまず | 千葉県市原市 | 字 | 1.「入瀬山(いりせやま)」が転化したことによる。 2.年貢(斗)を免除された地に由来する。 | 参考 |
不入 | いらず | 千葉県市原市 | 字 | ||
不入斗 | いりやまず | 千葉県富津市 | 字 | 1.「入瀬山(いりせやま)」が転化したことによる。 2.年貢(斗)を免除された地に由来する。 | |
不忍池 | しのばずのいけ | 東京都台東区 | 池 | 諸説ある。一例として、「忍ヶ丘(上野の丘)」に対する「忍の池」から転化した。 | |
不入斗町 | いりやまずちょう | 神奈川県横須賀市 | 住所 | 満潮になると潮が浸入してきて止まなかったため。または市原市、富津市と同様。 | 1丁目〜4丁目、参考 |
不聞山 | きかずやま | 神奈川県綾瀬市 | 字 | ||
月不見池 | つきみずのいけ | 新潟県糸魚川市 | 池 | 藤の名所で、最盛期には月影が池に映らないことによる。 | 参考 |
親不知 | おやしらず | 新潟県糸魚川市 | 海岸 | 北陸道随一の難険で、親子が互いに気遣うゆとりもない場所による | もしくは市振〜親不知間 |
奥不帰谷 | おくかえらずだに | 富山県黒部市 | 谷 | ||
不帰岳 | かえらずだけ | 富山県黒部市 | 山 | ||
不帰滝 | かえらずのたき | 富山県黒部市 | 滝 | ||
不帰谷 | かえらずだに | 富山県黒部市 | 谷 | ||
不帰嶮 | かえらずのけん | 富山県黒部市 ・長野県北安曇郡白馬村 | 山 | ||
不老町 | おいずちょう | 福井県越前市 | 字 | 旧・今立町不老。合併に伴い名称変更。[45371] | |
鍬不取 | くわとらず | 長野県下伊那郡泰阜村 | 字 | 老桑樹。養蚕のため毎年刈り取られる桑の木が、大樹として保護されてきたことによる。 | |
不帰沢 | かえらずざわ | 長野県北安曇郡白馬村 | 谷 | ||
不消ヶ池 | きえずがいけ | 岐阜県高山市 | 池 | ||
不来坂 | このさか | 兵庫県篠山市 | 字 | 義経の平家追捕の際、義経が「平家来ぬ坂」と言った、もしくは追われた平家が追っ手の「源氏来ぬ坂」と言ったことによる。 | [29965] |
綱不知 | つなしらず | 和歌山県西牟婁郡白浜町 | 字 | ||
不可 | よばず | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 | 字 | ||
不溜山 | たまらずせん | 岡山県苫田郡鏡野町 | 山 | 雨水が溜まらない程の急峻な山による。 | 「たまらずがせん」とも。 |
不入山 | いらずやま | 高知県高岡郡津野町 | 山 | 土佐藩が木材資源確保のため、立入禁止にしたことによる。 | |
不入溪谷 | いらずけいこく | 高知県高岡郡津野町 | 谷 | ||
不知火町 | しらぬいまち | 福岡県大牟田市 | 町名 | 不知火海による。 | |
不通浜 | とうらずがはま | 長崎県対馬市 | 海岸 | 禁域で、通ると「時化になる」「腹痛になる」と地元の人は絶対に通らないことによる。 | 参考 |
不知火町 | しらぬひまち | 熊本県宇城市 | 町名 | 不知火海による。 | 旧・宇土郡不知火町 |
不知火 | しらぬい | 熊本県宇城市 | 字 | 不知火海による。 | 旧・下益城郡小川町内 |
旧称・愛称 | 所在地 | 種別 | 由来 | 備考 | |
不来方 | こずかた | 岩手県盛岡市 | 悪行をしていた鬼が退治され、二度と来ないことを誓ったことによる。 | 盛岡の古名、古くは「古志方(子次方)」 | |
不知火海 | しらぬひかい | 熊本県八代市、 鹿児島県出水市など | 海 | 漁火が明滅して見える自然現象(不知火)による。 | 八代海・有明海の別名 |
子不知 | こしらず | 新潟県糸魚川市 | 海岸 | 北陸道随一の難険で、親子が互いに気遣うゆとりもない場所による。 | 親不知〜青海間 |
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