都道府県市区町村
人口、交通、災害など、多彩なデータを対象に

『交通マナー』


JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、2016年7月11日に、都道府県別の交通マナーに関するアンケート調査結果を公表しました。調査は、同年6月15日〜30日の16日間のJAFホームページ内でのアンケートの集計になります。有効解答数は64,677件でした。アンケートは全部で10問あり、そのうちの7問について回答結果を独自に集計し指標化しました。具体的な質問内容については一覧表下記の注釈をご覧ください(集計しなかったQ7からQ9の質問内容も参考に記載しました)。

一覧表の数値は、プラスはマナーが良いでマイナスはマナーが悪いを表します。Q1からQ6の回答は「とても思う・やや思う・あまり思わない・まったく思わない」の4つの選択肢から回答する形式で、順に「−100・−50・50・100」の点数を回答比率で重み付けして指標化しました。全員が「とても思う」と回答すれば100点になります。全員が「まったく思わない」だと−100点になります。Q10の選択肢は「とても良いと思う・良いと思う・普通・悪いと思う・とても悪いと思う」であり、こちらは順に「100・50・0・−50・−100」の点数で重み付けしています。

上記で計算した指標値に対して、全国平均値を0として全都道府県の指標値を相対的に調整した「全国平均に対する相対指標値」を一番目の表に、「絶対評価の指標値」を二番目の表に提示しました。相対指標値の表では、マナーが全国平均より良いか悪いかがより鮮明に分ります。なお、全国平均値は47都道府県の値の平均値であり、調査数全体の平均値ではありません。

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出典:一般社団法人 日本自動車連盟 「都道府県の交通マナーに関するアンケート集計結果」

【注釈:具体的な質問内容】
Q1.「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」
Q2.「方向指示器(ウインカー)を出さずに車線変更や右左折する車が多い。」
Q3.「前方の信号機が「青」に変わる前に発進する車が多い」
Q4.「運転中に携帯電話(スマホ含む)を使用しているドライバーが多い」
Q5.「不要なクラクションを鳴らす車が多い」
Q6.「無理な割り込みをする車が多い」
Q10.「あなたのお住まいの都道府県の全般的な交通マナーについて、どう思いますか?」

Q7.「信号機のない交差点で、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合には、車は一時停止しなければなりません。そのことをあなたは知っていますか?」
Q8.「あなたは普段運転中に、後方から他のドライバーに煽(あお)られることはありますか?」
Q9.「あなたは思いやりを持ち、交通マナーを意識して運転していますか?」

全国平均に対する相対指標値 絶対評価の指標値

Q5.不要なクラクション
昇順 
1大阪府-21.4
2京都府-19.8
3福岡県-11.9
4徳島県-11.4
5奈良県-11.2
6東京都-10.7
7香川県-10.6
8兵庫県-10.2
9神奈川県-6.6
10千葉県-6.5
11愛知県-6.3
12埼玉県-5.9
13茨城県-5.3
14和歌山県-4.8
15山梨県-2.2
16岐阜県-1.7
17岡山県-1.6
18栃木県-1.2
19熊本県-0.9
20高知県-0.7
21広島県-0.4
全国0.0
22佐賀県0.3
23群馬県0.4
24福島県0.7
25滋賀県1.0
石川県1.0
27北海道1.1
28宮城県1.2
29三重県1.8
30青森県2.5
31大分県3.6
32沖縄県4.2
33鹿児島県4.4
34富山県4.6
35長崎県5.5
36静岡県5.6
37愛媛県5.7
38山口県7.6
39岩手県8.6
40福井県9.7
宮崎県9.7
42新潟県10.2
鳥取県10.2
44長野県10.4
45山形県11.4
46秋田県14.5
47島根県15.6
 
Q5.不要なクラクション
20
15
10
5
0
-5
-10
-15
-20
-25
































































































見出しのタップ(クリック)で、データを「降順↓ → 昇順↑ → 都道府県順」または「昇順↑ → 降順↓ → 都道府県順」と並び替えられます。
全国平均に対する相対指標値
都道府県Q1.横断歩道
一時停止
Q2.合図なし
車線変更
Q3.赤信号
発進
Q4.携帯電話
運転
Q5.不要な
クラクション
Q6.無理な
割り込み
Q10.全般的な
交通マナー
1大阪府-2.2-8.2-16.9-13.8-21.4-20.4-15.7
2京都府0.7-1.8-7.9-8.7-19.8-9.87.0
3福岡県-1.1-2.71.5-9.5-11.9-18.1-16.5
4徳島県-6.9-13.3-10.7-5.5-11.4-24.6-29.4
5奈良県-1.5-4.20.9-3.7-11.2-1.68.5
6東京都0.514.88.713.4-10.7-4.015.6
7香川県-11.2-22.3-21.9-8.5-10.6-16.5-35.9
8兵庫県-1.0-3.5-2.7-1.9-10.2-8.35.7
9神奈川県-2.915.79.212.6-6.6-1.016.6
10千葉県-2.88.71.83.3-6.5-0.31.3
11愛知県-8.3-3.6-11.5-10.0-6.3-16.3-16.9
12埼玉県-9.114.16.24.8-5.9-0.710.5
13茨城県-6.9-4.2-14.3-5.3-5.3-8.0-23.5
14和歌山県1.9-2.5-8.3-9.8-4.8-4.72.1
15山梨県-2.7-2.7-4.00.9-2.23.2-10.2
16岐阜県-0.2-0.4-7.3-2.7-1.71.013.3
17岡山県-3.7-24.0-1.2-8.6-1.6-7.1-16.9
18栃木県-6.1-0.2-9.62.7-1.2-3.4-9.7
19熊本県-2.50.512.4-3.8-0.9-4.6-1.8
20高知県7.2-0.110.70.0-0.70.82.3
21広島県-3.8-0.54.31.9-0.4-8.5-2.3
全国0.00.00.00.00.00.00.0
22佐賀県-7.85.21.0-5.50.3-1.8-5.4
23群馬県-3.6-1.0-2.40.20.41.80.6
24福島県-2.75.0-3.1-2.40.74.911.5
25滋賀県-0.03.2-3.4-5.61.010.711.4
26石川県-1.7-8.7-4.1-3.31.0-4.7-9.6
27北海道7.3-2.0-11.1-4.61.1-10.8-6.1
28宮城県3.0-1.03.74.51.2-7.1-2.0
29三重県-0.5-4.6-5.2-14.21.83.83.9
30青森県-2.40.9-4.75.12.52.5-9.1
31大分県1.8-3.02.05.63.6-4.7-8.4
32沖縄県5.5-15.51.8-5.54.2-3.2-20.6
33鹿児島県7.8-0.610.6-1.74.49.214.1
34富山県9.8-2.9-2.3-1.04.64.53.0
35長崎県11.53.212.414.35.51.619.7
36静岡県5.29.17.72.55.66.910.6
37愛媛県-3.74.72.9-0.65.76.2-4.6
38山口県3.72.21.88.47.62.416.6
39岩手県3.411.94.38.08.611.622.4
40福井県-4.4-6.4-12.3-8.69.710.6-15.2
宮崎県4.20.811.79.19.715.27.7
42新潟県-1.97.47.7-1.810.27.62.6
43鳥取県6.6-8.71.91.110.25.92.8
44長野県9.35.811.62.610.420.95.0
45山形県2.410.014.113.511.418.48.5
46秋田県4.815.64.618.714.516.716.3
47島根県5.010.48.413.815.624.220.3

全国平均に対する相対指標値 絶対評価の指標値

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Q5.不要なクラクション
昇順 
1大阪府3.4
2京都府5.0
3福岡県12.9
4徳島県13.4
5奈良県13.6
6東京都14.1
7香川県14.2
8兵庫県14.6
9神奈川県18.2
10千葉県18.3
11愛知県18.5
12埼玉県18.9
13茨城県19.5
14和歌山県20.0
15山梨県22.6
16岐阜県23.1
17岡山県23.2
18栃木県23.6
19熊本県23.9
20高知県24.1
21広島県24.4
全国24.8
22佐賀県25.1
23群馬県25.2
24福島県25.5
25滋賀県25.8
石川県25.8
27北海道25.9
28宮城県26.0
29三重県26.6
30青森県27.3
31大分県28.4
32沖縄県29.0
33鹿児島県29.2
34富山県29.4
35長崎県30.3
36静岡県30.4
37愛媛県30.5
38山口県32.4
39岩手県33.4
40福井県34.5
宮崎県34.5
42新潟県35.0
鳥取県35.0
44長野県35.2
45山形県36.2
46秋田県39.3
47島根県40.4
 
Q5.不要なクラクション
45
40
35
30
25
20
15
10
5
0

















































見出しのタップ(クリック)で、データを「降順↓ → 昇順↑ → 都道府県順」または「昇順↑ → 降順↓ → 都道府県順」と並び替えられます。
絶対評価の指標値
都道府県Q1.横断歩道
一時停止
Q2.合図なし
車線変更
Q3.赤信号
発進
Q4.携帯電話
運転
Q5.不要な
クラクション
Q6.無理な
割り込み
Q10.全般的な
交通マナー
1大阪府-58.5-51.7-16.0-65.93.4-37.1-32.8
2京都府-55.6-45.3-7.1-60.85.0-26.5-10.1
3福岡県-57.5-46.22.4-61.512.9-34.8-33.6
4徳島県-63.3-56.8-9.8-57.613.4-41.3-46.5
5奈良県-57.9-47.61.8-55.813.6-18.3-8.6
6東京都-55.8-28.69.6-38.614.1-20.6-1.5
7香川県-67.6-65.8-21.1-60.514.2-33.1-53.0
8兵庫県-57.4-47.0-1.8-54.014.6-25.0-11.4
9神奈川県-59.2-27.810.1-39.418.2-17.6-0.5
10千葉県-59.1-34.72.7-48.818.3-16.9-15.8
11愛知県-64.6-47.0-10.6-62.118.5-33.0-34.0
12埼玉県-65.5-29.47.1-47.218.9-17.4-6.6
13茨城県-63.3-47.6-13.5-57.419.5-24.7-40.6
14和歌山県-54.4-46.0-7.4-61.820.0-21.4-15.0
15山梨県-59.1-46.1-3.2-51.222.6-13.4-27.3
16岐阜県-56.6-43.9-6.4-54.723.1-15.7-3.8
17岡山県-60.0-67.5-0.4-60.623.2-23.8-34.0
18栃木県-62.5-43.6-8.8-49.323.6-20.1-26.8
19熊本県-58.9-42.913.3-55.823.9-21.3-18.9
20高知県-49.2-43.511.6-52.024.1-15.8-14.8
21広島県-60.1-44.05.2-50.224.4-25.2-19.4
全国-56.3-43.40.9-52.024.8-16.6-17.1
22佐賀県-64.2-38.31.9-57.625.1-18.4-22.5
23群馬県-60.0-44.4-1.5-51.925.2-14.9-16.5
24福島県-59.1-38.4-2.2-54.525.5-11.8-5.6
25滋賀県-56.4-40.2-2.6-57.725.8-5.9-5.7
26石川県-58.0-52.1-3.2-55.325.8-21.3-26.7
27北海道-49.1-45.4-10.2-56.625.9-27.5-23.2
28宮城県-53.3-44.54.6-47.626.0-23.8-19.1
29三重県-56.8-48.0-4.4-66.226.6-12.9-13.2
30青森県-58.7-42.6-3.9-47.027.3-14.1-26.2
31大分県-54.5-46.42.9-46.428.4-21.3-25.5
32沖縄県-50.8-58.92.7-57.529.0-19.8-37.7
33鹿児島県-48.5-44.011.5-53.729.2-7.4-3.0
34富山県-46.6-46.3-1.4-53.129.4-12.2-14.1
35長崎県-44.9-40.213.3-37.730.3-15.02.7
36静岡県-51.1-34.48.6-49.630.4-9.8-6.5
37愛媛県-60.0-38.73.8-52.730.5-10.4-21.7
38山口県-52.7-41.22.7-43.632.4-14.3-0.5
39岩手県-52.9-31.55.2-44.033.4-5.05.4
40福井県-60.7-49.9-11.5-60.634.5-6.1-32.3
宮崎県-52.1-42.612.6-42.934.5-1.4-9.4
42新潟県-58.3-36.08.6-53.935.0-9.1-14.5
43鳥取県-49.7-52.12.8-50.935.0-10.8-14.3
44長野県-47.0-37.612.5-49.435.24.3-12.1
45山形県-53.9-33.415.0-38.536.21.8-8.6
46秋田県-51.6-27.95.5-33.339.30.1-0.8
47島根県-51.3-33.09.3-38.240.47.63.3

出典:一般社団法人 日本自動車連盟 「都道府県の交通マナーに関するアンケート集計結果」

【注釈:具体的な質問内容】
Q1.「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」
Q2.「方向指示器(ウインカー)を出さずに車線変更や右左折する車が多い。」
Q3.「前方の信号機が「青」に変わる前に発進する車が多い」
Q4.「運転中に携帯電話(スマホ含む)を使用しているドライバーが多い」
Q5.「不要なクラクションを鳴らす車が多い」
Q6.「無理な割り込みをする車が多い」
Q10.「あなたのお住まいの都道府県の全般的な交通マナーについて、どう思いますか?」

Q7.「信号機のない交差点で、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合には、車は一時停止しなければなりません。そのことをあなたは知っていますか?」
Q8.「あなたは普段運転中に、後方から他のドライバーに煽(あお)られることはありますか?」
Q9.「あなたは思いやりを持ち、交通マナーを意識して運転していますか?」

全国平均に対する相対指標値 絶対評価の指標値

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