日数が経ってしまいましたが、
[55590] 12月18日(月)21:40:28 88さん
ご意見ありがとうございます。今日昼に修正したあと、先ほどさらに再修正しましたのでよろしくお願いいたします。
修正を強要したみたいで申し訳ありません。なるべく簡潔な方が分かりやすいかと思いまして…。
“隠れ分割合併”が他にも数件あるのですね(以前からの記事で聞いてはいましたが)。これが通常の「境界変更」との違いというか、厄介なところでして。追い風や向かい風の“参考記録”とでもなりましょうか。
もう1件。
[55620] 12月20日(水)20:47:50 88さん
「日佐村」 or 「曰佐村」
コピーして見比べればはっきり分かりますが、確かに分かりづらいことこの上ないですね。
手許の資料(「市町村名変遷辞典 三訂版」から書き写した手書き資料。おや、発行日が平成11年? 2003年は「3版」なのですね)では、はっきりと「曰く」になっております。4年前のことなので定かではないですが、分かるように書き分けていますから、「角川地名辞典」等と照合の結果、「曰く」と断定した経緯があります。
「全国市町村名変遷総覧」の“本文”は「辞典」よりも活字が大きかったような気がするのですが、どうだったでしょう。確かに見出しは太字ではなかったと思いますが…。
ところで、「市町村変遷情報」のデータですが、
何も考えずに、このまま入力しました。
ちょっと危険な香りがしますね(笑)。指定都市は少ないですから、日付等は別の資料で照合しているとばかり思っていました。
この「総覧」の情報は、疑問点が少なくありません。
「分割」が良い例で、“元の名称を継承する自治体が含まれる例”つまり、
「A村」→「A村」「B村」
のように「B村」が独立した場合。「辞典」では、「B村」が分立…と記されているはずですが、「総覧」では、かなりの確立で「(分割設定)」と書かれています。
北海道告示(をまとめて抜き出した書)で「分割設定」の例と「分立」の例を見比べて見ましたが、違いはありません。
「総覧」が何かを基準に判定しているのかも知れませんが、今もって謎のままです。