いよいよオフ会、懸念されていた台風16号はノンビリ屋さんのようで参加の皆さんが九州においでになる三連休には影響は無さそうな気配で何よりです。私は、子供の行事ごとと被ってしまい、残念ながら参加が叶いませんでした。
[91045]hmtさん
2 ちっこ川 かぱぷうさんのメーリングリスト[off:00066]により、この呼び方を知りました。
願わくばオフ会に参加したいと、私も今回のオフ会のメーリングリストに寄せていただきました。そこに、旧・国鉄佐賀線「筑後川昇開橋」のことを「ちっこ川昇開橋」と書き込んだところがhmtさんのご記憶に残ったようです。
これは、筑後地方の人が「筑後」と発音すると「ちっこ」と言ってるように聞こえるところから来ました。
前々から感じてはいたことですが、昨年の秋から久留米市の部署に移動となりまして頻繁に耳にするようになり、私も乗っかった次第です。けれど、人によっては「ちっご」と濁っている聞こえることもあり、どちらが“ネイティブ筑後人”の正しいイントネーションなのかは分かりません。
「ちっこ川」「ちっこ弁」「ちっこ船小屋」など多岐にわたり用いられますが、なぜか「筑後市」は「ちくごし」と呼ばれることが多いような気がします。
なお、管内図の筑後川源流部は3段5列目 15図の下方、南小国町東端付近です。少し西の国道442号沿いには赤丸「黒川」があり、こちらが福岡からの高速バス終点と推察します。【14図右端の緑丸「黒川温泉」は誤記?】
これに関して、厳密にいう黒川温泉の最寄りバス停は「黒川温泉」ではありません。国道442号線沿いに「黒川温泉」バス停があり(おそらく赤丸の地点あたり)、福岡からの高速バスや熊本・別府からの特急バスが発着しますが、このバス停は「黒川温泉“入口”」と称した方がいい位置に立っています。ここから黒川温泉までは徒歩10分ほどです。黒川温泉の中心地(黒川温泉は旅館が点在しているので“中心地”という表現は適切ではないのですが、観光組合があり核となる場所ということでご理解ください)は大型バスが入らない隘路のため、国道バイパス上にしかバス停を立てられないという事情があってのことです。
黒川温泉の中心地にあるバス停は「黒川」で、ここからは、小国(ゆうステーション)とを結ぶ一般路線バス・黒川線が発着しています。大型は入らないので小型車での運行です。
14図右端の緑丸あたりが、黒川温泉の中心地であり「黒川」バス停が立つあたりです。地図上の二つの黒川温泉には、(高速バスの)バス停・温泉中心地という違った意味合いがあるものと思われます。