百万石通りの件レスせねばと思いつつオフ会から戻ってきてから風邪がぶり返してダウン。
そうこうしているうちに
[62572]にてEMMさんが的確な回答をしておられました。
さてこれをどう調べようかと図書館などを探したのですが、やはりいい資料には出会えずどうしたものかと悩んでいたところ意外なところで紹介されてました。
金沢市役所1階公衆電話の横に「金沢の道路愛称名」という写真とイラストマップが入った大きなパネルが掲示されておりました。
そこには百万石通りを含め18の道路愛称名と範囲が記載されていました。
ちなみに道路の愛称名は
1.お堀通り
2.百万石通り
3.鏡花のみち
4.卯辰山公園線
5.城北大通り
6.東インター大通り
7.東大通り
8.諸江通り
9.昭和大通り
10.まめだ大通り
11.犀星のみち
12.本多通り
13.小立野通り
14.寺町通り
15.泉が丘通り
16.城南通り
17.南大通り
18.東インター大通り
です。
で百万石通りの範囲は
広坂通り―香林坊交差点―むさし交差点―橋場交差点―兼六園下―兼六坂―美術館前―広坂 4,200メートル
と紹介されてました。
なお美術館前というのは
金沢21世紀美術館ではなく
石川県立美術館のことです。
これってEMMさんも言及されてますが、私もどうして付けられたかあまり記憶がありません。
昭和60年に石川県で全国高等学校総合体育大会が開催されるので、県外から来る人にもわかりやすくするためだったかな?
それにしても犀星のみちや鏡花のみちは観光ガイドにも載ったりして知名度はあるのですが、その他の愛称はそんなに使われているのかな?
例えば西インター大通りは個人的には野田専光寺線っていったほうがわかりやすいのですが。
百万石通りについては使ったことありません。それぞれ「広坂通り」とか「兼六坂」とか言ったほうが確実に通用しますから。
余談ですがもし百万石通りで「
通り名で道案内」({60756]拙稿参照)を採用したら、金沢市役所も兼六園も香林坊大和も「金沢市百万石通り#番」ってなるのでしょうか?
考えただけで変な感じです。