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勿来丸さんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[98515]2019年9月28日
勿来丸

[98515] 2019年 9月 28日(土)10:42:15勿来丸[シノレパシクソ] さん
白桃市町村人口研究所2019年度後期表口入所試験の回答
[98514]千本桜さん
警察署の場所、本当に何もない所なんですね。しかも市役所や消防署とは離れていて連携も取りづらいという……。広大な市域を1つの警察署が管轄することになるはずなのに、これで大丈夫なのか、と不安に思います。
合併で市役所の位置を争うのはお決まりですね。市名争いに似てます。大抵は最多人口の自治体、もしくはアクセスしやすい市域の中心部になりますよね。当事者たちは自分たちの自治体のため必死ですが、傍から見るとくだらない争いに見えてしまいます……。


[98499]白桃さん
時間がかかりましたが白桃市町村人口研究所2019年度後期表口入所試験が解けましたのでよろしくお願いします。

問一:次の五市のなかで、過去の国勢調査すべてにおいてトップ10入りをしたのは?
ア)室蘭市(室蘭区)……2015年にランク外
2010年時点で11位の千歳と1000人差でしたが、室蘭は6%減、千歳は2%増で逆転しました。
イ)館林市(館林町)……トップ10皆勤賞
市制施行前から5位あたり。伊勢崎・太田より人口の多い時代もありました。市になってからは合併もしていないのに、平成の大合併を乗り切り今なお7位にいるなんてすごいです。
ウ)平塚市(平塚町)……1920年にランク外
この頃はまだ小田原や田浦に勝てませんでした。市制以降は人口増加がすごいですね。
エ)輪島市(輪島町)……2005年にランク外
港町・城下町として昔は栄えていたが、今は人口減少が著しいです。門前町との合併前だった2005年は内灘に負けました。現時点で内灘に再び負けており2020年はランク外確実です。
オ)飯田市(飯田町)……1955年にランク外
1956年の新設合併前には人口3万人くらいまで減っており、直前に誕生した須坂市・伊那市などに負けていたはず。

ということで答えはイの館林市です。

問二:次の五市のなかで、過去の国勢調査において一度もトップ10にランクインしていないのは?
ア)千歳市(千歳町←千歳村)……2015年にランクイン
2010~2015年の増加率は北海道の市ではトップでした。室蘭と入れ替わり。
イ)成田市(成田町)……1955年にランクイン
1町6村の合併で市になりたての成田に対し、北西部の八千代や流山が市になる前だったのでギリギリでランクイン。この時存在していた柏までの市の中では今も10位です。
ウ)秦野市(秦野町)……1955年にランクイン
合併で市になったばかりの秦野は、同じく市になったばかりの厚木に278人差で勝っていましたが、すぐに抜かされました。
エ)郡上市(八幡町)……1920年にランクイン
かつての郡上八幡は立派で、関町・美濃町・加納町より人口が多かったです。
オ)御殿場市(御殿場町)……ランクインを夢見ていました
御殿場が人口減少していた、というわけではないですが、先に市制施行している先輩方が多いし強すぎますね。どんなに頑張っても東海道には敵わない。もちろん、おてんば娘が多かったからかもしれないですが。

ということで答えはオの御殿場市です。

問三:次の五町のなかで、「町」でありながら生意気にも13回もランクインしているのは?
ア)岩手県大槌町……7回ランクイン
盛岡藩の港として昔は栄えていました。合併があまり進んでいなかった岩手県で上位に居続けました。
イ)秋田県小坂町……7回ランクイン
ここも盛岡藩の領地。小坂鉱山があった戦前は大いに栄えていました。
ウ)山形県河北町(谷地町)……7回ランクイン
昔からすごかったらしい。[98221]白桃さんの記事からも分かりますね。
エ)石川県津幡町……13回ランクイン
戦前は人口3桁か4桁の小さな町でしたが、1954年の新設合併からランキング上位に入ってきました。今では輪島・珠洲・羽咋に勝っています。金沢市への通勤率40%超えってすごいですね。
オ)長野県下諏訪町……7回ランクイン
宿場町・鳥居前町・温泉地・製糸業・精密工業と町の中ではかなり都会。飯田と同様の理由でランキングから転落し、その後合併を行わなかったため戻ってきませんでした。

ということで答えはエの津幡町です。


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