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faithさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[53410]2006年8月16日
faith

[53410] 2006年 8月 16日(水)03:55:55【1】faith さん
学校のイメージと自治体のイメージ
[53409] hiroroじゃけぇ さん
このように、大学があるなしという観点がその市町村のイメージに影響しているという実態があるのです。
おっしゃりたいことは分かったように思います。
[53362] hiroroじゃけぇ さんが書かれた
一般的な「偏差値表」がその大学のある自治体のイメージに、少なからず影響を与えている
は、より広い層に適用しやすいように書き換えれば
「大学自体が持つイメージが、その大学と結びつけて考えられる自治体のイメージに、少なからず影響を与えている」
ということになるでしょうか。
偏差値表を廊下に掲示している高校
のような環境では。「大学自体の持つイメージ」≒入学難易度ということになるのでしょうし、そのような環境にいない人間にとっては、自らが受験生だった時代のイメージだったり、報道から作られたイメージだったり、身近な卒業生から受けた印象だったりするのでしょう。
「その大学と結びつけて考えられている自治体」というのは、多くの場合、その大学のキャンパスが存在していると皆が思っている地域と言って良いと思います。
特定の学校を例に出すのは気が引けますが、関西学院大学といえば、関西でも多くの人は西宮市または阪神間の地域と結びつけることでしょう。
しかし、三田市またはその周辺の住民であれば、三田市と結びつけるかも知れません。
いずれにしろ、このケースでは、明らかに西宮市ないし三田市のイメージに対する影響はポジティブだと思います。
ただ、このような有力私学でなくても、特殊な事情がない限り、大学が存在すること自体が、多くの人にとってはやはりポジティブなイメージファクターであって、
Aという自治体に3つの大学があるとし、1つが上の方に掲載され、2つが下の方に掲載されている。このような場合、数の多い方に引きずられてしまうという現象が起こるのです。
というほど入学難易度に影響されるのは、hiroroじゃけぇ さんもほのめかしておられるように、受験生あるいは、受験生だったころから日が浅い人々に特有の現象、という気もします。

以上、あまり考えたことがなかったので的外れのことを書いているかも知れませんが、いずれにしろ、学校のイメージと、その学校と結びつけて考えられる自治体のイメージの関係は面白い問題だと個人的に感じます。

※過去の発言に入っていない表現については引用機能を用いないことにした


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