[58667],
[58691] hiroroじゃけぇ さん
いつも、ダムの貯水量が減ると現れる旧・村役場。その近くにある、ダム湖内の島?のような部分を取り除けば、それなりに貯水量が増えるのではと疑問に思っています。なぜ残しているんでしょうね?
同様に思っているのが、渇水時の湖底の堆積土砂です。その時期に浚渫工事を行えば貯水量が稼げるはずですが、そのような発想は出てこないのでしょうか。(浚渫土砂の持って行き場が、簡単ではないと思いますが。)
ダムは完成したとたんに土砂の堆積が始まるそうで、国内のダム湖では最大貯水量が公称の半分以下に落ち込んでいるものが、相当数に上るとの話があります(新聞か週刊誌かの記事でした)。 新たなダムを造る費用を、少しでも既存のダム湖のメンテナンスに廻した方が効率が良いと思うのですが、これは素人の考えなのでしょうか。
なお溜まった土砂をダムの水門を開けて押し流すシステムもあるようです。 黒四ダムが数年おきに行うようですが、その際大量のヘドロが下流の漁場に被害を及ぼす等で問題になっていました(これはテレビ報道でした)。 なぜヘドロになるかというと、上流の森林から流れ着く落ち葉が土砂と共に堆積すると、堆積物の内部では酸欠状態で腐敗が進行せず、どぶ川の堆積物と同じ状態になるという説明だったと記憶してます。
「黄砂」って、なんか喉に入ってくるようで、いつももぞもぞします。
黄砂には中国の大気汚染物質も含まれて飛んでくるようです。 気をつけてください。
もうすぐ九州以北でも梅雨入りの季節ですが、雨はほどよく降って欲しいものです。