今回も十番勝負の雑感を述べさせていただきたいと思います。素直に言えば他の問題と連動するわたしが最も苦手とする傾向であったこと。さらに公私にわたり集中を欠く材料が山積していたことなどを考えれば、よく完答できたと思います。
今川焼さん曰く「ぺと・サク」コンビの解答の出方を推察したところ、あぁ自分の「不得意なパターンだな!」とわかっていながら、なおかつ共通項に近づけないもどかしさ。事前にグリグリさんから今回は難問とのお触れもあった?ような?で期待もしていたのですが、いつの間にかスピード勝負になって撃沈!!。結局わたしにとっては難解という結論に。ちなみに高校野球に関しては事前に50市が該当することをチェック済だったので、想定解数を見た時点で対象外であることはわかっていましたけどネ。
それでは解答順に
問十:下呂市(13位)
■長野県に隣接する市
想定解数:20市
[66541]でEMMさんが言及されている「村隣接」を真っ先に疑いました。しかも日本の都道府県で最も村が多い長野県というところまで考えてましたが、高崎市が該当しない。出てくる解答がなんとなくつながっているし、ここは長野県大滝村に隣接している下呂市をダメもとってことで正解。結果的には条件を絞りすぎてたワケで、もっとシンプルに考えればよかった。
問一:桜川市(30位)
■「石」または「川」の入る市
想定解数:42市
問二:いちき串木野市(29位)
■「長」または「野」の入る市
想定解数:41市
完全に迷宮に入り込んでいたのですが、ビジュアル系問題にこれくらい正答が出揃ってくると、さすがのわたしでもわかります。残念なのはこれが今回のキーワードだってことをヒントが出るまで気づけなかったということです。
この後の問三・問四・問七は連続していることは気づいていました。また問八の姉妹都市も薄々感じていましたが、何を基準(今回の場合は「石川」「長野」のこと)にチョイスしているのかがわからなかったので、あえて誤答は避ける意味で解答を控えることにしました。
(以降第一ヒント後・・・)
前回の感想でも述べましたが、アナグラムを解くのは苦手ではなさそうです。あとはいつもの通り脱力感を感じつつ、改めて自分の“鈍さ”に呆れながらも、残された正答の探査を。
以下解答順に・・・
問三:東近江市(23位)
■石川県を通る国道が通る市(石川県の市を除く)
想定解数:42市
問四:甲府市(21位)
■長野県を通る国道が通る市(長野県の市を除く)
想定解数:66市
問三・問四はとりあえず正答市の間にある市を解答。
問六:田辺市(24位)
■市以下の住所に「長野」という地名がある市(部分一致を含む)
想定解数:47市
未踏県の和歌山県から。
問五:豊田市(25位)
■市以下の住所に「石川」という地名がある市(部分一致を含む)
想定解数:53市
地図でも比較的扱いが大きいところから。
問九:太田市(23位)
■石川県の自治体の町名と同じ市
想定解数:88市
郵便番号簿から、念のために読みも合わせました。
問八:鎌倉市(20位)
■長野県の自治体と姉妹都市関係にある市(姉妹都市に限定)
想定解数:33市
数までは数えなかったのですが、想定解数から考えて町・村もありとは思いましたが、ここまできてリスクをかける必要もないと思い、上田市の姉妹都市から。
問七:敦賀市(20位)
■石川県から一列車で到達可能な市(8月ダイヤによる/石川県の市を除く)
想定解数:52市
ダイヤがわからなかったので確実なところから。
今回も前回の2匹目の泥鰌を狙って問六から問題の検討に入ったのがもろ裏目。でも実力は出し切ったので良しとしましょう。
グリグリさん。いつも楽しい時間をありがとうございます。次回は正月とのことですが、わたしもインタバルが短い10月パスは大歓迎!また次回もよろしくお願いします。「ぺと・サク」なる妖怪だか?怪物だか?○○だか?強力コンビが結成され、わたしのような頭の固い凡人にはできればスピード勝負は避けたいところですが、果たしてどういう問題がでることやら・・・(笑)