[81838] 白桃さん
7.大河原から仙台
まだヒゲが生えていない頃、新しい靴下を履いて気を引き締め、気合いを入れて花の仙台へ“おでかけ”した記憶はありますが、どんなものを着ていたか憶えていません。
13.京都から博多?
京都の女性は、ぽっくり下駄を履いて“おでかけ”しそうなイメージですが、男を追って博多まで“おでかけ”するには、ぽっくりは非機能的です。どんな服装で京都から博多?まで“おでかけ”したかを知るのは阿久悠のみ。もう、阿久悠さんもこの世にいないけど。
話は変わります。裁判所、法務局、税務署がすべて立地しているのに、ホテルが1軒もない市町は全国にいくつあるでしょう。こんな風変りな町は大河原だけだと思います。それで事あるごとに、ホテルがないのは変ですよと訴えかけてきたのですが、興味のない人には何で変なのか分からないのですね。とある町会議員さんは、近くに遠刈田温泉があるからそれでいいじゃない、と言うのです。うんにゃー、そういう問題ではないだろう。あっしは都市戦略、都市政策として、変だ、危ない、と言っているのに、そのたびに歯ぎしりしっぱなしで、もう歯がボロボロなんです。ところが、そんなノホホン大河原にやっと待望のホテルができることになり、工事が始まりました。ホテルといってもビジネスホテルですが、それなりの規模のホテルのようです。これで当分の間は歯ぎしりしなくて済みそうです。ホテルがオープンしたら、自転車で5分の距離だけど泊りに行こう~。