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[102117] 2021年 6月 23日(水)18:38:12【1】あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)⑧
 はじめに、ラウンドアバウト指定箇所で訂正と補足があります。
 紹介した箇所のうち、「戸田市新曽」と「与那原町東浜」は現在、指定がされていないため、正式なラウンドアバウトからは外れます。一時停止規制の暫定運用と問題発生で指定解除された箇所です。また「安八町中」は間違えて2度掲載しておりました。
 なお「大野市蕨生」は2021年4月の供用のため、警察庁リスト126箇所からは追加になります。よって、現在のラウンドアバウト法指定箇所は127箇所です。

 あと、お茶濁しになりますが、全国のラウンドアバウト指定箇所127箇所をまとめていて、自分的に気になった箇所(気に入った箇所?)がいくつかありましたので、勝手にランキング形式でベスト5を選定したいと思います。
 選考のポイントは、「よくぞやったなあ。」「なるほど、ここかあ。」と思わず心でつぶやいた箇所です。形状がわかりやすい全景写真(鳥瞰写真)を付けています。

第1位 糸満市糸満 糸満ロータリー (2015年)  全景写真
 やはり第1位は糸満ロータリーです。BPができて通過交通が減ったとはいえ、この街中の複雑な交差点をラウンドアバウト化して信号を撤去したのは特筆に価すると思います。中央島の中に前の交差点の舗装が残っている供用時の写真からも工事の大変さが伝わってきます。

第2位 北九州市八幡東区西本町 尾倉ロータリー (2017年)  全景写真
 もともとのロータリー交差点をラウンドアバウト化したわけですが、大きな環道とモニュメントのある中央島など街のシンボル的な交差点といえると思います。道路の設計思想に法律が追いついてきた例ではないでしょうか。

第3位 名古屋市中区三の丸 三の丸二丁目交差点 (2020年)  全景写真
 よく大都会名古屋のど真ん中に造ったなあ、と驚きました。幹線道路ではないので交通量は限られているとは思いますが、大都市の官庁街でこれをやったインパクトはなかなかのものだと思います。

第4位 宮古市鍬ヶ崎 鍬ヶ崎ラウンドアバウト(2017年)   全景写真
 東日本大震災の被災地復興関連を代表して選びました。災害時にも混乱なく避難できるように信号をなくすとともに街のシンボルとなるような交差点の整備だと思います。再開発をする今しかないタイミングで、よくがっばったなあと感じました。

第5位 飯田市東和町 東和町交差点 (2013年)  全景写真
 やはり東和町ははずせません。日本のラウンドアバウトはここから始まったと言っても過言ではないでしょう。2013年に完成して2014年の法施行までは一時停止の暫定運用をしていたと言うのだから、正に一歩先を行っていた訳です。関係者に敬意を表したいと思います。

番外編 大田市朝山町 大田朝山IC接続部 (2018年)  (当初)全景写真  (変更後)全景写真
 本来ならベスト5には入れたかったのですが…。インターチェンジとアクセス道路の接続を2つの並んだラウンドアバウトを使って行った日本発のツインラウンドアバウトです。ただし、供用後に誤って流入路から流出した車がそのまま高速道を逆走して事故を起こしたため、環道をめがね型の1つのラウンドアバウトに改修されました。折角の面白い設計も「方向がわからなくなる」という欠点が出た格好でしょうか。

以上、ラウンドアバウト勝手にベスト5+αでした。

[102034] EMM さん
 ラウンドアバウト指定箇所をまとめていて、ロータリーコレクションの分類について感じたことを少し書かせていただきます。
 ロータリーコレクションとしての「ラウンドアバウト」の定義ですが、単純に公安委員会指定されている箇所(環状交差点の標識が設置されている箇所)で良いのではないかと思います。稀に一時停止がある場合もありますが、信号は1箇所もありませんでした(当たり前ですが)。区別として「法的根拠のあるもの」とすれば悩まなくて済むと思います。(全国127箇所)
 「ロータリー交差点」はラウンドアバウト以外の円形交差点とすれば、既存コレクションからラウンドアバウトになったものを除けば良いので手間が極小化できると思いますが、いかがでしょうか。
 もし可能であれば、ロータリー交差点を「3枝以上」で「一方通行」で「周回できる」交差点として、それ以外は「ロータリーもどき」に分類して分ければすっきりするように思います。
 なお、「通称ロータリー、…」はアーカイブということでコレクションとして面白いと思います。ちなみに「終点ロータリー」はクルドサックですね。交差点ではないですが1枝のロータリーとも言えるのでコレクションとしてはそのままで良いように思います。
 個人的な感想ですが、参考までに。
[102110] 2021年 6月 18日(金)18:01:14あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)⑦
 残っていました大阪府、宮城県の追加箇所と以前端折ってしまった宮城県のロータリーコレクションのラウンドアバウト化箇所です。

【大阪府】
泉南市信達牧野 (2018年)
堺市北区新金岡町① (2019年) ※googleマップは改修前 (航空写真とストリートビューは更新済)
堺市北区新金岡町② (2020年) ※googleマップは改修前 (ストリートビューのみ更新済)
箕面市彩都 (2020年)  ※googleマップは整備前(航空写真は造成中) ※阪急彩都セントラルステージ内(「茨木市彩都やまぶき」が正しいと思われますが警察庁のデータが箕面市となっているため「箕面市彩都」としています)

「箕面市彩都」については警察庁データが箕面市となっているものの、現地を地図に落とすと茨木市になってしまうため、どっちを信用するかで迷っていますが、警察庁の顔を立てて箕面市としました。ご存知の方がおられましたら、ご指摘いただけたらと思います。

【宮城県】
 ややこしいので、以前に報告した箇所もまとめて掲載します。
 まずは、ロータリーコレクションのうちラウンドアバウトに指定された箇所(前回、端折った箇所)です。

仙台市青葉区桜ヶ丘 桜ヶ丘環状交差点(2014年)
仙台市青葉区川内 川内環状交差点 (2014年) ※東北大学構内道路への出入口のみ一時停止あり(守衛による管理のためと思われる)
※※仙台市青葉区郷六葛岡 はロータリーのままでラウンドアバウト指定はされていませんでした。訂正させていただきます。
仙台市青葉区中山吉成① (2014年) ※2つのロータリー交差点が2つともラウンドアバウトに指定。2つのうちの西側。指定により一時停止規制を解除(止まれの路面表示はうっすら残っている)
仙台市青葉区中山吉成② (2014年) ※2つのラウンドアバウトのうちの東側。指定により一時停止規制を解除(止まれの路面表示はうっすら残っている)
仙台市泉区永和台 永和台環状交差点(2014年) ※一時停止を解除するも、ここも路面表示の消しが甘くてうっすら残っている
仙台市太白区ひより台① ひより台46環状交差点 (2014年)
仙台市太白区ひより台② (2014年)
仙台市太白区中田町後河原 (2014年)
仙台市太白区八木山本町 八木山本町環状交差点(2014年)
仙台市宮城野区東仙台 東仙台環状交差点(2014年)
名取市相互台① 相互台1丁目環状交差点(2014年) ※3つのラウンドアバウトの最北
名取市相互台② 相互台3丁目環状交差点(2014年) ※3つのラウンドアバウトの真ん中
名取市相互台③ 相互台2丁目環状交差点(2014年) ※3つのラウンドアバウトの最南
名取市相互台東 (2014年)

 以下の2箇所は過日の報告では漏れていましたが、ラウンドアバウト化されたロータリーコレクションの追加です。
石巻市大瓜棚橋 大瓜棚橋環状交差点 (2014年) ※ロータリーコレクション(既存ロータリーを法施行時に指定)
塩釜市松陽台 (2014年)  ※ロータリーコレクション(既存ロータリーを法施行時に指定)

 よって宮城県のロータリーコレクションに掲載の「ロータリー交差点」のうち、公安委員会の指定をうけて「ラウンドアバウト(環状交差点)」となったものは、12コレクションの16交差点となります。

 次に、ロータリーコレクションにはなかった既存ロータリーで法改正時にラウンドアバウト指定された箇所です。

仙台市太白区日本平 日本平環状交差点 (2014年) ※既存ロータリーを法施行時に指定(ロータリーコレクションにはなし)
名取市みどり台 (2014年) ※既存ロータリーを法施行時に指定(ロータリーコレクションにはなし)
大崎市鳴子温泉沼井 (2014年)  ※既存ロータリーを法施行時に指定(ロータリーコレクションにはなし)

 宮城県は元々、住宅地等でロータリー交差点が多かったのですが、2014年9月の道路交通法改正に合わせて既存のロータリーのうち19交差点で、区画線と標識の設置をしてラウンドアバウト指定を行ったため、一躍ラウンドアバウト先進県になりました。(全国で指定されたのは34交差点だったので半数以上が宮城県というスタートでした。)

 さらに、その後の改修や新設により整備されたラウンドアバウトです。

大崎市鹿島台平渡東銭神 鹿島台駅西口駅前広場 (2016年) ※駅前広場をラウンドアバウト化
亘理町悠里 亘理町役場新庁舎の南東交差点(2020年) ※既出再掲
東松島市大曲① 大曲浜ラウンドアバウト(北側交差点) (2020年) ※googleマップは整備前(航空写真は工事中)
東松島市大曲② 大曲浜ラウンドアバウト(南側交差点) (2020年) ※航空写真、ストリートビューは工事中 ※既出再掲
※東松島市の2箇所は東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた大曲浜地区に復興事業として整備された産業用地区内の幹線道路に設置されました。

 そして、警察庁データで石巻市の指定箇所2箇所のうちの残り1箇所。最後まで確認できなかったのですが、以前から計画があり、残り1箇所は「ここしかない」という所です。

石巻市魚町2丁目 (未確認)  ※(おそらく2020年or 2021年に)ラウンドアバウト化されていると思われるが確認ができていない

 石巻市魚町は当初2017年度末完成とされていましたが、2019年7月現在で着手されていないのが確認できています。ただ、すでに地元説明も行っているようなので、石巻市の残り1箇所はここだと確信しています。2020年2月以降2021年3月までの間に指定されているので、この13ヶ月の間に整備されたのではないかと思っております。情報を持っておられる方がおられましたら、是非とも御提供をよろしくお願いします。

 以上で、全国のラウンドアバウト指定箇所126箇所を網羅できました。(おそらく)
[102102] 2021年 6月 16日(水)17:38:41あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)⑥
 まず最初に訂正があります。
 よりにもよって地元奈良県のラウンドアバウトの位置が間違っておりました。同じ開発住宅地内(同一町内)なのですが、マップ・航空写真・ストリートビューが一切更新されていないため、近隣の「ラウンドアバウトもどき」を誤認してしまいました。お詫びして訂正いたします。正しい場所のリンクに変えたものは以下のとおりです。(判別のため「中登美ヶ丘5丁目」としています)

奈良市中登美ヶ丘5丁目 (2020年) ※googleマップは整備前(航空写真は造成中) 開発住宅地内(近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地)

 マップは真っ白けで航空写真でも造成中なので、見ても良くわかりませんがgoogleマップが更新されたら見れるようになるかも、ということで位置情報として入れております。

 そして今回の追加箇所ですが、現時点で一番確からしいと思えるデータである、警察庁HPにある「環状交差点の導入状況(令和3年3月末現在)」における市町村別箇所数データと照合して確認できた箇所を報告いたします。ただし、このデータも公表している割には明らかな誤記もあり100%信用できないのですが、都道府県警察があまりラウンドアバウト指定箇所について積極的に公表していないので、現時点ではこれを基本に確認していくのが確かだと考えています。
 それでは、今回の追加箇所です。

【岩手県】
大船渡市末崎町 (2020年)  ※航空写真・ストリートビューは改修前の複雑な5枝交差点 (供用時に信号は撤去)

【東京都】
武蔵村山市大南5丁目 (2016年) ※再開発住宅地内に設置、都内2番目の指定

【神奈川県】
横浜市港北区新横浜 (2016年?) ※ロータリーコレクション

【静岡県】
浜松市東区天竜川町 天竜川駅北口駅前広場 (2020年)
小山町大御神 大御神環状交差点 (2021年) ※航空写真は工事中、ストリートビューは改良前

【岐阜県】
安八町中 (2018年)

【京都府】
福知山市夜久野町平野 道の駅農匠の郷やくの入口 (2016年)

【滋賀県】
草津市野路町 (2020年) ※googleマップは整備前(航空写真は工事中) 土地区画整理事業地内(南草津プリムタウン)
草津市南笠町 (2020年) ※googleマップは整備前(航空写真は工事中) 土地区画整理事業地内(南草津プリムタウン)

【兵庫県】
神戸市須磨区弥栄台 弥栄台1丁目南交差点 (2019年) ※航空写真、ストリートビューは改修前

 なお、まだ他に大阪府と宮城県で確認できていない箇所があります。特に宮城県については、最初の報告のときに「ロータリーコレクションで改修された箇所」として端折ってしまい、個別箇所ごとの紹介を省いてしまっていましたので、次回に残箇所と併せて報告したいと思います。
[102088] 2021年 6月 11日(金)18:18:24あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)⑤
 ラウンドアバウト交差点の西日本編(中国・四国・九州)です。
 ラウンドアバウトは西高東低ならぬ東高西低が顕著な印象です。蛇足ながら西と東の境界はどん兵衛のつゆの味の境界とほぼ一致しているような気がします。

【島根県】
大田市朝山町 大田朝山IC接続部(2018年) ※日本初のツインラウンドアバウト
浜田市佐野町 (2020年)  ※googleマップは改修前

【岡山県】
浅口市寄島町  (2016年)
吉備中央町吉川 八丁畷交差点(2019年)  ※航空写真は改修前

【広島県】
広島市安佐北区可部東 (2020年) ※航空写真・ストリートビューは工事中

【香川県】
宇多津町浜一番丁 香川短期大学前交差点(2020年)  ※航空写真は改修前

【愛媛県】
松前町東古泉 (2018年)  ※航空写真は改修前

【福岡県】
北九州市八幡東区西本町 尾倉ロータリー(2017年) ※ロータリーコレクション
宗像市上八 上八(こうじょう)交差点(2017年)

【熊本県】
合志市竹迫 (2018年)
宇城市松橋町豊福 (2020年)  ※マップ・ストリートビューは改修前(航空写真のみ更新済)
御船町小坂① コストコ熊本御船倉庫店北側交差点(2021年)  ※航空写真は工事中・ストリートビューは改修前
御船町小坂② コストコ熊本御船倉庫店南側交差点(2021年)  ※googleマップは改修前(航空写真は工事中)

【大分県】
宇佐市安心院町下毛 (2021年)  ※マップ・ストリートビューは改修前(航空写真のみ更新済)

【宮崎県】
日向市上町 日向市駅西口交差点(2014年) ※九州ではじめてのラウンドアバウト運用

【鹿児島県】
いちき串木野市 旭町ラウンドアバウト(2015年) ※旭町ロータリー(ロータリーコレクション)をラウンドアバウト指定。ただし、一時停止規制は継続しているようなので、準ラウンドアバウトか?

【沖縄県】
糸満市糸満 糸満ロータリー(2015年) ※ロータリーコレクション
 ※超有名な糸満ロータリーのラウンドアバウト化。マップと航空写真はなぜか改修前の信号ロータリー交差点のままですが、ストリートビューはラウンドアバウト化前と後が混在しているので視点を変えてみると前後の形態が良くわかります。
与那原町東浜 与那原町マリンタウン環状交差点 (2017年) ※ミニラウンドアバウトのため大型車は中央島を踏ませる変則形としたが、その後にラウンドアバウト指定除外になっている模様なので「ラウンドアバウトもどき」に格下げか?
うるま市安慶名 (2018年) ※航空写真は改修前

 以上で一通り全国を網羅しました。

 と言いたかったのですが、公安委員会指定されているラウンドアバウト交差点名のデータがない中、いろいろなデータを突き合わせていて、どうにも数が合わないことがわかりました。おそらく公安委員会に指定されている箇所が10数箇所漏れている模様です…。というわけで、もうしばらく調査を継続したいと思います。
 とりあえず、すぐにわかった追加箇所2件です。その他は、また報告させていただきます。

(追加)

【愛知県】
岡崎市美合町つむぎ中 (2020年) ※余談になりますが日清紡の工場跡地を再開発された住宅地で、再編された地名の「つむぎ」は明らかに日清紡由来と思われます。
豊橋市曙町松並 松並ラウンドアバウト (2020年) ※航空写真は工事中 (ユニチカ工場跡地の再開発住宅地)

 岡崎市の箇所は、企業名地名ではないものの、「企業がらみ」の地名に再開発を機に再編されていたことがわかって興味深かったです。
[102077] 2021年 6月 8日(火)18:16:30【1】あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)④
 ラウンドアバウト交差点の北陸地方&近畿地方編です。
 近畿地方はロータリーコレクションにも多くのロータリー交差点が掲載されていますが、法施行後ラウンドアバウト交差点として改修されたのは、おそらく大阪府1、京都府1の計2箇所だけと思われます。また、既設交差点のラウンドアバウト化もあまり積極的ではない印象です。ただ、改修された箇所は地図や航空写真で見てもきれいなものが多いです。
 ちなみに私の地元、奈良県のものは開発住宅地で「奈良県初のラウンドアバウト」と新聞やTV(ローカル局ですが)でも報道された割に、その実態は4枝のうち1枝は切り上げ縁石のある歩行者通路、1枝は切り下げ縁石で幅員的には車両も通れますが、常時は車止めを設置した歩行者用道路という代物です。これでは交差点ではなく、車両の速度を落とさせるための「丸い交通島」のある住宅地内道路、というのが妥当だと思います。ただ、どうも警察的にはラウンドアバウトという認識をしているようなので(標識がないので指定されているのかは怪しい)一応、あげておきましたが「ラウンドアバウトもどき」に分類すべきものかなと思います。
 話がそれましたが、北陸6箇所、近畿11箇所(うち1箇所はもどき)です。

【富山県】
上市町女川 陽南環状交差点(2019年) ※googleマップは改修前

【石川県】
かほく市白尾 白尾ロータリー交差点(2014年) ※ロータリーコレクション

加賀市大聖寺上福田町 岡野第1交差点(2015年)
加賀市大聖寺上福田町 岡野第2交差点(2015年)

【福井県】
美浜町山上 美し野ニュータウン内(2017年)
大野市蕨生(わらびょう) 「(仮称)大野東IC」ランプと国道158号との交差点 (2021年)

【滋賀県】
守山市立田町 (2015年)
米原市宇賀野 (2019年)  ※航空写真・ストリートビューは改修前
日野町内池 (2020年)  ※航空写真・ストリートビューは改修前

【京都府】
南丹市八木大藪  (2014年) ※ロータリーコレクション

【大阪府】
堺市東区日置荘西町 (2014年) ※ロータリーコレクション
能勢町平野  (2017年)
和泉市府中町 (2018年) 和泉府中駅前ロータリーと隣接して設置

【兵庫県】
神戸市中央区港島南 (2017年)  中央島に神戸港開港150年がデザインされています
朝来市和田山町白井 (2019年)

【奈良県】
奈良市中登美ヶ丘 (2020年) ※ラウンドアバウトもどき? (県内初として報道されたが、4枝のうち2枝は歩行者用道路のため実質2枝)

【和歌山県】
田辺市龍神村柳瀬 虎ケ峰交差点(2020年)
[102064] 2021年 6月 4日(金)18:26:16あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)③
ラウンドアバウト交差点の中部地方編(北陸除く)です。
日本における現代的ラウンドアバウトのフロントランナーである長野県や、大都会名古屋のど真ん中に導入した愛知県のほか、導入に積極的な静岡県など、東海地震に対する防災意識の強い東海地方で導入が進んでいる印象があります。

【新潟県】
田上町田上 (2016年) ※マップ・ストリートビューは改修前(航空写真のみ更新あり)
新潟市西蒲区角田浜 (2016年)
三条市帯織 (2019年)

【山梨県】
富士川町鰍沢 (2016年)
小菅村大久保 道の駅こすげ入口交差点 (2017年)

【長野県】
飯田市東和町東和町交差点(2013年) ※日本で始めて既存の信号を撤去し現代的ラウンドアバウトとして整備。(2014年9月1日の法施行までは一旦停止として運用)。
飯田市吾妻町 吾妻町ロータリー (2014年) ※ロータリーコレクション ※古くからのロータリー交差点。東和町交差点とあわせて法施行に合わせてラウンドアバウト指定された。
軽井沢町軽井沢野沢原 六本辻交差点(2012年) ※2014年法規制に合わせてラウンドアバウト指定されたが、全流入を一旦停止規制しているため準ラウンドアバウト?
須坂市野辺町 野辺町ラウンドアバウト(2014年)
安曇野市豊科本村 本村円(まどか)交差点 (2015年)
須坂市沼目町 (2016年) ※googleマップは改修前(航空写真は工事中)
軽井沢町長倉 (2018年) ※航空写真は工事中
飯田市川路 天竜峡IC内  (2019年)
高森町下市田 明神橋ラウンドアバウト(2021年)  ※googleマップは改修前

【岐阜県】
安八町中  (2018年)

【静岡県】
焼津市関方 山の手ラウンドアバウト(2014年)
富士宮市上井出 白糸の滝交差点(2016年)
静岡市清水区馬走 (2019年)
焼津市藤守・下小杉 下藤ラウンドアバウト(2020年)
浜松市浜北区内野台 内野台ラウンドアバウト(2016年?) ※ロータリーコレクション
菊川市柳1丁目 (2016年?) ※ロータリーコレクション

【愛知県】
豊田市矢並町 (2014年)
豊田市猿投町樋泉 (2014年)※ロータリーコレクション
一宮市本町 (2014年) ※ロータリーコレクション
常滑市北汐見坂 (2014年)
安城市和泉町 (2016年)
愛西市大井町七川南 (2018年)
名古屋市中区三の丸 (2020年) ※大都市中心部への初導入(おそらく)

【三重県】
伊賀市四十九町 (2021年) ※伊賀市新庁舎移転で導入

先進地域なのでなかなか充実しております。
[102057] 2021年 6月 1日(火)18:11:34あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)について②
関東地方のラウンドアバウトをまとめました。ロータリーコレクションにある交差点のラウンドアバウト化も含みます。
改良から年数の経っていない箇所については、航空写真やストリートビューが更新されていないため、リンクに行ってもわかりづらい箇所もあります。流入をすべて一旦停止規制しているものについては、ラウンドアバウトに入れてよいものかどうか難しいですが、とりあえず準ラウンドアバウトということであげています。

【茨城県】
日立市多賀町 常陸多賀駅前 (2012年)
坂東市緑の里 (2021年)
【栃木県】
大田原市狭原 (2020年) ※航空写真・ストリートビューは改修前
宇都宮市西川田3丁目 (2021年) ※航空写真・ストリートビューは改修前

【群馬県】
安中市秋間みのりが丘 安中榛名駅入口交差点 (2020年) ※航空写真・ストリートビューは改修前

【埼玉県】
入間市上藤沢 (2014年)
毛呂山町前久保 (2014年)
戸田市新曽 戸田駅西口ロータリー (2015年) ※一旦停止のある暫定運用なので準ラウンドアバウト?
日高市高萩東2丁目 (2015年)
羽生市須影 (2017年)

【千葉県】
千葉市稲毛区緑町 (2015年)※ロータリーコレクション
市原市有秋台東 (2015年)
市原市鶴舞 (2015年)
市川市塩浜 (2019年)
長柄町力丸 力丸交差点(2021年) ※googleマップは改修前

【東京都】
多摩市桜ヶ丘1丁目 桜ヶ丘ロータリー(2014年) ※ロータリーコレクション ※流入をすべて一旦停止規制しているので準ラウンドアバウト?

【神奈川県】
横浜市金沢区柳町 (2015年) ※ロータリーコレクション
横須賀市ハイランド (2016年)※ロータリーコレクション

 首都圏のラウンドアバウトは全体的に郊外の住宅地内のものが多いようです。やはり、交通量の問題があると思われます。
[102043] 2021年 5月 28日(金)22:28:23あきごん さん
修正できました(感謝)
[102041] 勿来丸 さん
:(コロン)とURLの間にスペースが入っているのが原因じゃないでしょうか。

ありがとうございます。全然気づきませんでした。
無事、修正できました。感謝、感謝です。
[102040] 2021年 5月 28日(金)18:15:26あきごん さん
テキストリンク機能
 テキストリンク機能がうまく使えません。
 箇所名をクリックしたら、リンクのマップにとぶようにしたかったんですが、長いリンクが表示されちゃいます。
 なにが、まずいんでしょうか…。ご教示くださいませ。
[102039] 2021年 5月 28日(金)18:11:17【1】あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)について
 ラウンドアバウトについて、とりあえず北海道と東北地方をピックアップしてみました。カッコ内は改修年です。

 宮城県については従来のロータリー交差点のラウンドアバウト化がたくさんありますが、それは[102032]で報告したとおりです。
 なお、前回報告の八戸市内丸のラウンドアバウト化は誤認でした。ロータリーのままです。訂正してお詫びします。

【北海道】
上ノ国町大留 大留交差点(2019年)
浜頓別町中央北 浜頓別ロータリー(2020年) ※googleマップは改修前

【青森県】
八戸市河原 (2018年)
※コレクション八戸市内丸のラウンドアバウト化は間違いでした。

【岩手県】
宮古市鍬ヶ崎 鍬ヶ崎ラウンドアバウト(2017年)

【宮城県】
亘理町悠里 亘理町役場新庁舎の南東交差点(2020年)
東松島市大曲 (2020年) ※googleマップは工事中
その他 [102032]で報告しましたように、以下の仙台市10箇所、名取市4箇所のロータリーコレクション収集分のロータリー交差点がラウンドアバウト化されたと判断されます。
仙台市青葉区桜ヶ丘 ・ 仙台市青葉区川内 ・ 仙台市青葉区郷六葛岡 ・ 仙台市青葉区中山吉成 ・ 仙台市泉区永和台 ・ 仙台市太白区ひより台の2箇所 ・ 仙台市太白区中田町後河原 ・ 仙台市太白区八木山本町 ・ 仙台市宮城野区東仙台 ・ 名取市相互台の3箇所 ・ 名取市相互台東(以上改修年は?)

【山形県】
長井市平山  (2017年) ※googleマップは改修前
村山市楯岡  (2020年)

【福島県】
新地町釣師  (2019年)

 東北地方、特に宮城県は防災上の観点から信号を撤去できるラウンドアバウトに熱心のようで、全国的にも先進県になっているようです。グーグルマップの更新のタイミングの関係から、まだ改修後が見れない所がありますが、見れるところは地図や航空写真で見ると、みごとなまん丸交差点になっています。


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