今回の十番勝負、示された問題を見た瞬間に面くらいました。すぐに頭に血がのぼり「こりゃいかんめぇもん」と。
少しばかりして冷静さを取り戻して「グリグリさんのことやけん、なにかしらのストーリーが仕組まれとるんやろうね(;^_^A」と思い直しました。目立った活躍はしておりませんが、私は十番勝負界においては古参の域に入ります。このぐらいのことは勘ぐりますし、終わってみればその通りの展開でした。
それでも、最初の解答となった
[94220]にて、書き込むかどうかをさんざん悩みながらも
率直に言わせてください。
これまでのスタイルを崩した今回の出題形式を、過去四十五回の積み重ねと同列に「十番勝負」とするのはいかがなものかと。なにより、問題が美しくありません。
というコメントを入れさせていただきました。
この“物言い”は問一・問二・問九・問十に向けたものです。
事前にオーナー様が
[94128]にて
問題市の提示数は5市に限定しません。
とのアナウンスがなされておりましたので変化球への心の準備はしておりましたが、まさか問題市の提示が1つ、2つとは思いもよりませんでした。
はてさて、どう対峙すればよいのやら。
もし、参加者が一斉に「誰かが答えて正誤の積み重ねができるまで書き込まないようにしよう」と考えた場合は、クイズの問題として破綻してしまいます。メダル狙いや領地獲得を画策している方はリスクを恐れず解答するでしょうし、私のように時として“いけいけどんどん”な解答書き込みをするタイプの方も一定数存在するので、実際にはその心配は杞憂なのですが。
驚きと違和感をなんと表現しようかと考えて「美しくない」としましたが、「このような書き込みをしたことを後悔するかもしれない」とも思いました。全問解き終わってみて、当初に私なりに感じた“ストーリー”はやはり存在しましたし、それに気付いたときにニヤリとはしましたが、問題を最初に見たときからのモヤモヤした感じは最後まで抜けませんでしたので、最初のわだかまりは間違いではなかったなと。それが今回思ったところでございます。
とはいえ、毎度楽しく参加させていただいているのは紛れもない事実です。今後ともよろしくお願いします。