[66785]hmtさん
境界線について(9) 県境を越える 渡し舟
京王閣競輪の開催日には、貸ボート屋が多摩川対岸(京王稲田堤)との間に 渡し舟 を運航しているそうです。・・・(中略)・・・昔は「菅の渡し」という渡し場だったとか。
わたくしも同所には最近よく出向いておりまして(^^;・・・。hmtさんがこの
[66785]を書かれた前日にも行っておりました。わたしが普段いる場所は4Fですので、建物の死角は多少ありますが対岸(神奈川県側)を含む多摩川の様子は結構広範囲で見ることが可能なところ、すなわち結構眺望が良いところに陣取っております。
しかしながら、私自身の目で過去に一度も『渡し船』らしき船を目撃することがありませんでした。そこで同所のスタッフに再度確認してみたところ、「確かに15年くらい前までは定期船としての『渡し船』が存在していた」とのことで、「京王相模原線が橋本まで延伸されてからなくなったようだ」と言っていました。念のためにhmtさんが紹介されたHP(開催日のみ営業)の件も伝えてみたところ、「それでも今はないと思いますが、もう一度調べてみます」との回答でした。
ちなみに、すでに消滅しているとすれば、現在京王閣競輪開催日にはJR南武線矢野口駅から無料シャトルバスが運転されていることや昔ほど入場者の動員がなくなったことも理由として挙げられるのかも知れません。
いずれ同所スタッフから追加調査の確認が取れると思いますので、その折にはまた報告させていただきます。