みなさん、明けましておめでとうございます。
例年、たいした発言はしておりませんが、今年もよろしくお願いいたします。
初詣は、「吉川」市の「芳川」神社に行ってきました。予想した以上に人が多く、境内の観察も十分にできず、なぜ漢字表記が異なるのかは分かりませんでした。
表記ということでは、昨年末話題になっていた「てへん」と「きへん」について、年賀状を作成しながら気づいたことがありましたので、一応ご報告します。
[84624] hmt さん
「きへん」の4画目は「点」に近い形ですが、意図的であるか否かは別として、これを省いたり見落としたりすると、「てへん」と区別できなくなってしまうのですね。
どうも、行書体では「きへん」の4画目は省かれ、3画目の筆の運び方で区別するようです。
明治期であれば、毛筆で書かれた書類がやり取りされていることが想定されますので、個人的な感想ですが、達筆な方が書いたものを事情を知らない人が読むと「きへん」を「てへん」と間違うことは十分考えられると思います。
行書体のフォントをお持ちの方は「技」と「枝」を行書体で表示していただけると実感できると思います。