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>浦安の話は懐かしいです。20年近く前になりますが、浦安の隣、市川市塩浜に住んでい
>ました。
十何年前に浦安の某高校を受験しました。その時はまだ沖合いに埋立地が広がっていず、
とうぜん出銭ランドもありませんでした。
その高校には堀江中で降りなければいけないのに、ずっと先の埋立地まで行ってしまい、
あわててダッシュで引き返した覚えがあります。
私にとってはその某高校が初受験。友人と一緒に受験したのですが、私は楽勝、友人が
まさかの不合格。その後の試験に大きな影響を及ぼしたその高校は印象に残っています。
>Issieさんがおっしょるように、合併で地域の文化や歴史が埋没してしまうのは悲しい
>です。地名がその典型というか象徴であるのは間違いなく、この掲示板でもよく議論
>されるように、由緒ある地名の保存は合併後も残るようなセンスが欲しいですね。
市川市も、行徳駅東らへんが「塩焼」の地名に変わるときにも住民から「焼き魚みたい
な変な地名は困る」という反対意見もあったそうですね。
もちろん塩焼の名は充分歴史のある地名なんですけどね。残ってよかったです。
翻って東京都江戸川区葛西地区ですが、こちらは地名をペンキで無造作に塗りたくる様
な悲惨なことをやってくれました。
長島町、桑川町、雷といった地名が町名整理に伴って、○葛西という地名に変えられて
しまい、宇喜田町の一部は住民がかたくなに反対して残っていますが、あたり一帯なん
とも無味乾燥な地名の集合体となってしまいました。
急激な都市化が地名への愛着を薄れさせているのでしょう。残念です。