[42554] 2005 年 6 月 25 日 (土) 00:26:28 牛山牛太郎 さん
「よかった、よかった。」とは,「よかった,よかった」デス。なぁるほど,既に「男浅間・女浅間」にはお目を付けていらしたのですね,さすが!それからもちろん,導いてくださったYSKさんにも感謝です。
[42553] 2005 年 6 月 24 日 (金) 23:56:58 北の住人 さん
最近仕入れた知識ですが、「アイヌ語>和語」だったか「アイヌ語<和語」だったか忘れましたが、事典と言うより語彙集(地名以外も収録)で、弘化5年(1848年)のものがあるそうです。
なるほど,あったのですね,そういうものが。そうでないと交易は成り立ちませんものね。「最初の」云々は,「印刷物」についての冠なんでしょうか。当時,我が国は筆写が盛んだったそうですから,関係者の間には「そういうもの」が行き渡っていたのでしょうね。
サンゴソウは別の湖で見たことありますが、時期を外さないように注意が必要です。
恥ずかしながら,サンゴソウを見るためだけに北海道へお邪魔したことがあります。実際には道中,色々見て回りましたけれど。
「見ごろ」は外してましたネ。ちょっと早かった。でも浜が一面「深紅に染まりつつ」あって,充分堪能できました。9月中・下旬だったと思いましたが,もうシベリアからヒシクイの群れが渡って来ていて,「冬近し」を実感したものです。
[42567] 2005 年 6 月 25 日 (土) 23:20:36 今川焼 さん
えっ「村杉半島」採用ですか!嬉しいような,申し訳ないような・・・。でも素直に「ありがとうございます,光栄です!」ちなみにこの“半島”の名前は,付け根付近にある「村杉岳」由来とのことです。
[42574] 2005 年 6 月 26 日 (日) 01:47:06【1】 EMM さん
変わった読みなのが気になって調べてみたら、ウオッちず・日本山名事典では「さるくらやま」でした。
あんれぇ~?
もしかしたら読みが複数あるのかも…???
概略,原著には下のように書いてありました。
「猿倉山」 猿が群れなして棲む岩の山という意味だが,猿はさるではなく「ベイ」と読む。猟師たちにとってサルは「獲物が去る」に通じる禁忌の言葉だったからである。
以下,わたくしの想像。
元々この辺は山深く,人里からは全く見えませんから,猟師(或いはソレを生業にした人々)が山名を名付けたのに違いなく,猿倉と書いて符丁のようにベイクラと呼んでいた,ト。やがてソレが陸地測量部や岳人の知るところとなり,「猿倉」だから「サルクラ」で通るようになった,しかしかつての呼び方を知っていて懐かしむ人々が「イヤ,本当はベイクラなんだ」と主張し「日本の秘境」を著すに際してそのように記述した・・・・。
こんなところだと思うのですが。
ちなみにこの「日本の秘境」という本には「ウィーヌプリ」,「ヒトマタギ」「御前ヶ遊窟」,「ナポレオン岩」などなど,42例の「個性的な秘境(?)」が載っていますヨ。