「十番勝負」については、第七回まではまったく参加する気が無かったのですが、食わず嫌いというのも良くないかなと思い第八回にいくつか答えてみました。
「あぁ、これは結構おもしろいな・・・」
それで、第九回はもうチョイ頑張ってみようと真面目(?)に参加しました。メダルもいただけて嬉しい限りです。
第九回問十敗戦記 ― または「幻惑の東かがわ市」
問題の五市だけではまったく不明。稲生さんの
[46042]を読んでから、「東かがわ市にあって高松市にないもの」について考えると浮かんだのが「白鳥」。何か「鳥」に関係あるのかと思いつつ、あてずっぽで白鳥関係の地名がある「姫路市」でも答えてみようかとも思いましたが、熊谷市と鳥の関連が見当たらず断念。その頃のメモに・・・・「鳥と関係がある?(熊は関係ない)」。
しかし、どうしても「東かがわ市にあって高松市にないもの」が気になる。東かがわ市は県の端っこ・・・県境には阿波市、県内ではさぬき市と接している。あっ鳥羽市も国名の市が・・・でも他は違う。そうそう、県境に関係があるかもと思ったのに鳥羽市が違う・・・しかし見ようによっては、鳥羽市にある国道42号って愛知県と続いてるやんか。「国道が市域から都道府県境に続いている(鳥羽市のような飛ばしも有り)」と考えて、東かがわ市に対抗して「観音寺市」と解答(のつもり)。東かがわ市と違って高松市は国道で徳島県と直通ではないからね・・・と思いつつ、国道30号で岡山県へ「飛ばし」ができる、と×がつく前に自分の間違いに気付く。
グリグリさんのアナグラムが出ても「灯台もと暗し」では、答題もっと暗し。さらに、他のアナグラムをヒントに解答できた問六が駅名に関するものだったので「グリグリさんのことだから鉄道ネタはひとつで終わりだろう」と思い込む。(ますます、罠にハマっているな。ちなみに、問六は当初、浦安市富士見・国立市富士見台・越前市富士見が丘が気になって、結局答えたのが「富士見市」・・・なんじゃこら、これも罠なのか?)
いつまでたっても解らないので、アナグラムを再検討。出てきたのは「大都市も当落(または騰落)」これは可能性ありそう。他には「虎も苦闘次第」・・・来年こそガンバレってことか、「落第も尊し」・・・これも同じような意味か、「もう歳だ、とCRY」・・・もう返す言葉なし。
そして、いっちゃんさんのアナグラムを初めて見たとき、時間がなかったが「鳥」が言葉に入っているのが一瞬で気付いたので、最初のあてずっぽ「姫路市」をよく考えずに持ち出す。・・・これで「鳥の餌食に」。